面白かったです。
本編・・・というかテレビが華やかなウエディングケーキだとすると、高山版はチャングムの作った野イチゴの砂糖漬けってトコでしょうか ←なんだそりゃ
高山版は何というか、地味だけどすごくいい仕事してる!みたいな(>_<)
本編あっての高山版なのは重々わかってます(多分高山版が先に発売してても自分は買わなかったと思う)
しかし、シンプルな分すべてがツボにはまります。
ピースがピタッとはまったパズルのような爽快感があるんですよ!
「アスラン・ザラ・・・なぜ笑える(byシン)」とか、「戦うのだね・・・結局はあなたも(by議長)」とか・・・
カガリ演説も短いけどちゃんとあります(アニメでは「えっ」というくらい薄かった)!
シンとアスランのラストバトルもよかったです。シンとアスランの気持ちのぶつかり合いがダイレクトに伝わりました~
必要なセリフと説明が必要な箇所にピタッとはまってる
あたりまえの事がこんなにうれしいなんて・・・ ←おい
とにかく展開とセリフに燃えます!
購入して損なしの一冊でした。
☆ ☆ ☆
高山瑞穂さんの略歴があとがきにのってました。
・高校時代・・・ファーストガンダム視聴
・田舎のアニメ制作会社に就職(アニメターとしてZガンダムなどの作画に携わる)
・「Wガンダム」のアンソロジーがきっかけでプロの漫画家となり「ザ・ブルーデスティニー」を出版
何か心の暖かい方だなあっと思った。
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