ららの2013年、10月号と11月号掲載の夏目友人帳、特別編の感想です~
名取さんの過去編
表紙っからカッコ良すぎてきゃーきゃーって感じでした~ ←あほ
☆ ☆ ☆
●やさぐれ名取くん
高校生の名取さん。。。完璧に意地悪顔してますね~
「別にバカになどしてるつもりはない ただ 見えているものや感覚の違いからくるズレた言葉が ただただ不快で仕方がないのだ」
斜に構えてる表情が何か夏目に似てる~って思ったのですけど。
全く別の意味で、、、、かなりの傲岸さです。
でも、そこがいい ←おい
そして、名取さんと的場さんの出会いはやっぱ会合だったんですね~
高校生の的場さん
登場が・・・えっと。
線が細くてび、美少年に見えます~~~
両目があるからですかね?
「おれはね 使えるものを探しにきたんだ」
的場さんはさすが、『性格の悪さが光るキャラ』設定の方です
相変わらず、言葉のセレクトがなってなくてステキです
そして、会合で若かりし頃のタクマさんと出会ったのですねー
昔っから、優しい人だったのですね。
タクマさん
●三本角の妖
会合に参加しながら独学で術や陣の書き方を勉強する名取さん。
(。。。声繋がりで、フェイトゼロのりゅうのすけ君を彷彿しちゃったのは秘密です ←全く違うし)
その頃、タクマさんが三本角の妖に襲われたことを知ります。。。
妖を追う名取さん・・・
そして
「おれと組まない?」と的場さん
かっこいいですーーー
共闘は燃えますーーー
「うるさい!お前とは組まんからな」と名取さん。
かたくなすぎるよーーー
この辺は何となく、的場さんお方が大人で、名取さんがコドモっぽく見えて可愛いです~
的場さんも大笑いしたりしてて、ヘンな黒いオーラもありません
いいなあ、この二人~
●「こっちだ 静司 外すな」
いろいろと思うところの多い話でしたが。
一番びっくりしたのは・・・
「静司」呼ばわりした~
やー。
的場さんの『周一サン』呼びを読んで以来。
名取さんは的場さんをどう呼ぶのだろうといろいろ想像をめぐらし、てっきり『静司くん』とでも呼ぶのかと思っていたのです。
そしたら、、、いきなりの呼び捨て・・・
確かに本人が静司でいいとは言いましたけどーーー
ちょっと。
おーい
名取さん・・・やっぱり俺様だな。
見事、三本角の妖を仕留めた二人~
共闘カッコいいよおおお。
っていうか。
もしかして、過去の血集め事件の時も、ある意味共闘だったような・・・
あの時、名取さんは何を思ったのかな~感慨深いです
●名取さんの道
今回のお話では、的場さんが何となく可哀相でした~
やたらと名取さんい絡んでいたのは、なついていたようにも見えました。
相変わらず、正直すぎて言葉がキツイですけど、的場さんは本当の事を言ってるだけなので、偽善者ではなくって好きです。
名取さんも的場さんの言葉はある意味真実ととらえてるのはわかっている。
でも、本質的に合わないと思っちゃうのですねー
でもねー。
名取さんの方が一個上なんだから、「見たくないんだ」などと言わずに。
知ってあげて欲しい気もします。
的場さんの多面性の奥にある気持ちを。
ライバルっぽく感じてるから、だめなのかな。
余裕もないのかな?
夏目には優しいのにね
「そういう、ことじゃないだろ 習うべきは 目指すのは」
名取さんは、『こうあるべき』って道があって、高校生の名取さんはそれを模索してる。
そして、根本的に変わってなければ、今の名取さんの中にもあるべき祓い屋の姿があるのかなあっと。
前に巻末コメントで名取さんについて「正しくあろうとする人」って表現されていた気がしますけど。
正しくあろうとして、、、かえって歪んじゃうことってないのかな???
いや?歪んでることもあるのが当然の世界であまりにきちんと生きようとするのは、どうなのかなって思ったり。
つっか。
名取さんは夏目よりもっと(生き方が)潔癖症!な人だったように見えたのが気になります。
・・・
「周一さんお久しぶり って眠ってるのか」
最後の眼鏡のシーンがツボでした。
いろいろな解釈があるんでしょうけど。
正直、、、読者的読み取りすべて無視して。
その描かれる情景をただ見たい見ていたい・・・
そんな感じに思えるラストで、よかったーーーです。
☆ ☆ ☆
それでもって、周一さんはいつくらいから煌めきだすのでしょうか?
謎です。
そして、今、もし、的場さんを呼ぶことがあるとしたら・・・
やっぱり「静司」って呼ぶの???
っていうか。
名取さんのキャラだんだんわからなくなってしまいました~
夏目との出会いのシーンくらいは、割と的場さん並にひどい人だった気もしますーーー
はじめから読み直して頭整理したいです
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