給与も含めて全てが価格変更したら、それはデノミ(denomination)だな。
しかし、今の状況は給与だけが置き去りにされたデノミと言える環境。
まぁ、デノミほどの変更ではない。
しかし、ほとんどの物や事の値段がおよそ2倍になってる。
なのに所得(給与)だけが上がらないか、さもなくば時短とか働き方改革とかで下がってる。
そうなると価格感覚は3倍に届く。
行政がやるべきことは反対だろうと感じる。
時短は労働環境を改善しない。
そこを理解してない。
労働時間が社会問題ではない。
おそらくイジメ問題が現代社会のポイントを握っている。
そしてそこにあるのはかつての日常社会性からの変化だろう。
つまり孤独生活化が問題点なのだ。
集団で行動する日本人の文化が消えた。
代わりに個室、個別、行きすぎたパーソナル生活。
更にそれにコロナ病原菌への対処という現象が加わった。
実際には日常が多くの人と人との交流が盛んであればイジメ問題は生活の中で勝手に解消されていく。
何故なら人と人とが関わりを持ち合うから。
当然、見てみぬふりなどできない文化が存在する。
他人が関わっていけば『他人の目』が修正を加えるだろう。
まさに、メディアがやってる社会性による環境改善が生活の中で活躍する。
そうするには行動としてそうすべきか?
外に出ろ。だな。
そして時間は関係なく労働をしろ、だ。
長時間でも別に構わないし、むしろ他人と可能なだけ一緒に行動したらいい。
ただし、そこで自分の資質を考慮してその付き合い時間を調整したらいい。
長く労働できる者と短時間が適してる者とで理解し合う。
それでいい。
そうすれば自ずと自然に帰れる。
今は自分で自分の首を絞めてる。
必要なのは何?
一言、般若心経だな。
日本人だから。