たいていのものが「最安値」とか「NO.1」とか「超激辛」とか、大きくタイトルをつける。
「地域最安値店舗」或いは「激安店舗」とか巷で目立つ。
しかし、そういうお店に行って買い物をするけれど 安くない。
実はもっと安い店を知ってる。
一番安い店から見たら、その激安をタイトルで謳ってる店舗は、言ってみるならば「印象操作販売方法」ともいうべき告知をしてる。
私が働いていた会社もそうだった。
松竹梅方式の販売を義務化されていた。
つまり、類似品は高い順に勧めなければならないということ。
それから、価格POPを商品に付けてはいけない。
また、告知品には消費税抜きを大きく表示して税込みの金額はその下に小さく告知し、高い印象を強くを出さないようにする。
つまり、印象操作をしなければならない。
そういう会社だった。
商品には税込を記載するのは義務。
だけれど、表示の仕方に関しては法に触れないギリギリで印象操作をする。
人は大きくラベリング(印象操作)されると それについ惑わされて、釣られてしまう。
特に日本人は「右にならえ民俗」だということは自他ともに認める習性。
「みんなやってますよ~」と聞いたら、そのみんなと同じでないと居ても立っても居られない民俗。
ギリギリでも法に触れなければ良いのだ。
それは今の国会議員の「裏鉄問題」とやらがズバリそれだと思える。
法に触れない範囲で印象操作して私服を肥やす。
プーチンの大統領選挙の印象操作も似た感じかもしれないなぁ。
それがしっくりと国民の生活にも入り込んでいるけれど、そこは口にしてはいけない。
口外無用なのである。
ところでネットの世界はそこがモロに印象だけの世界。
操作しまくり。
波乱万丈酒池肉林である。
嘘の塊だとも言える。
何が嘘で何が本当かなど、ネットで勉強は出来ない。
ちゃっとGPTはまがいもの。
嘘の世界を作りあげるには絶好のシロモノである。
でももういい、もうすぐ核爆発が世界を覆い尽くし人類の叡智は存在を消化する。
そういう時期に来ているのかもしれないから。