ルネサンスの最後は議会政治

岸田総理は「検討します」で、行動をしない様に感じます。

検討、それ自体が悪いことではありませんよね。

しかし、ルネサンスの最後は議会政治で終わったという気がしてます。

この世が終わりかけているのに、会議ばかりして何も手を下さず、滅ぶ。

実際に行動を起こさないと何も進まない。

これに対して、反論として、「具体的な対策を議論することで対策決定が進んでる事が前進なのだ」と。

いやいや、そこで止まってますよ。

議論そのものは良いとして、タイムリミットというものも現実に存在します。

時間が永遠にあるわけではない。

電車の時間は刻々と迫ってる。

それまでに電車に乗らなければ進まないのが現実でしょ。

どこに行くかが決まってなくても、まずは乗れよ。

「それじゃあ、ダメだ！」

時間リミットまでに可能な限りの結論を出せよ。

「検討します」は「結論を出しません」に等しい。

この国終焉を見せられる気がしてるのは私だけ？

思い過ごしでしょうか？

そうならば良いのですが。