賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

嘘が嘘を創る

2022-11-17 07:11:56 | メンタル


仕事に悩んで9年前に新しい仕事についた。
今の仕事ではなく、前職のことです。
それは着任する前に聞いていたのは技術系ということだった。
でも、実態は激しい接客業だっった。
だから辞めて今の接客業に戻った。
もっと事前に調べたらよかった、と思った。
調べようといっても、調べたネットには嘘が多い。
では、人に問うことがいいのか?
でも、落ち着いて考えてみると、人の口からはほぼ嘘が返ってくることのほうが多そうだ。
今までに正しいと思える情報はごく少数であった。
だから仕事に悩んで疲弊して精神科の門を叩いた。
もらった薬はまず効かない。
よくなる薬だと思っていたらそれは薬物依存になる薬でしかなかった。
今もそうなってる。
脂質異常症の薬も同じだった。
私の場合は脂質が高いのは遺伝性。
親からもらった遺伝子。
それがオカシイとしても、それが私なのだから。
ややもすると、ヘルニアも嘘かもしれない。
足の痺れも年齢的には普通のことなのかもしれない。
わたしは私。
でも、それも嘘かもしれない。
嘘で嘘を取り繕ったら嘘が仕上がった。
私の未来も嘘。
過去も未来も嘘の塊。
夢でさえない。

その中で私の嘘はどこで変化するのか?

虚言癖。
最近思う。
私は虚言癖がある。
いいことだろ。
それはとても素晴らしいことだろ。
政治家にでもなろうか。
嘘の最高機関。
しかし、当の本人は至って真実を語っているつもりである。
これこそが真実だ、と大いに語ったら、後で間違いに気づくのだ。
では、語ったことはなんだったのか?
自分の勘違い、間違い、思い違い。
何か行動したり語ったりする時に、本当にそれが真実なのか、と疑うようになった。
それは誠か?
人に対しても疑うようになった。
疑いの眼差しを向ける癖がついた。
ふんだんからなかなか行動をしなくなった。
すぐに行動できなくなった。
何故なら、アヤシイからだ。
当然、そういう行為は人に嫌われる。
嫌われて嫌われて、たどり着いたら生きにくさだけが残ってる。

私は真実を知りたいと思って今まで過ごして来たつもりだった。
でも、
笑って過ごせる世界は何処にも無い。
嘘からは嘘しか生まれないからね。
それも嘘。
嘘の真実はどこまでも続く嘘の世界だしね。

若い海に出るのは若い水夫だろう。
古い水夫は若い海の怖さを知ってるから。
そういう吉田たくろうの歌の歌詞がある。

年老いたら臆病になるものなのかもしれない。
日本は世界一の高齢国家。
臆病国家は若い海に出航する勇気と策はない。
跡は滅ぶだけ。

それが真実。
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自分が自分自身に無理をしない

2022-11-15 05:30:34 | 暴言


キレる私が多く居る時を感じる。

私が私の行動自体から無理を強いてる。

だからキレるのでは?

キレてる自分は巷でよく見かける「キレてるジジイ」状態。

「迷惑ジジイ」そのもの。

いつからか そうなってる。

若者を許してやれない老人根性。

よくないね👎

他者から見たらとんでもなく感じ悪いだろう。

それが当然。

しかし、必然。

従って、他者を許す前に、感じ悪い自分も許す。

そこからが始まり。

今の私には許さないといけない事が多いよ!

「これでイイんだよ」、と。

「ただ、やるべきことを着実に進めること」が今できることの総て、と。

それと、「考えすぎない」のも重要。

他のコト、「不要なコトをツベコベ考えない」のも、必要なことなのだろう。


今朝も3時半に目覚め、色々と考え、悶々としていた。

今日も仕事だ、でも、眠ろうにも寝付けない。

身体が火照る。

仕方がないので起きた。

起きたが、頭はグルグルしてる。

とりあえず、今の自分を放っておきながら、適当な時間を過ごす。

老後の時間とはこんなものになるのかもしれない。

今後のこと、将来のことが頭に出る。

世界の政治が頭を巡る。

私の知ったこっちゃあないだろうに。

今後、年金は減っていくらしい。

生きていくにはどうするか、など。

ある程度はその時、そういう場面が見えてから考えるしかないことも多い。
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認識のしかたを変えるのはなかなか困難

2022-11-10 06:47:55 | メンタル


薬で少し気分が楽になってる。

いつもと同じ焦りは出てるものの、今はそれを苦痛だ、と感じない。

環境や性格によって焦りが現れると思っていた。

そこが原因だと思っていた。

けれど、同じ症状でも感じ方によって苦痛が普通のそれになるんだ、と思える。

それは今だけかもしれない。

しかし、それが自分自身を解放してくれる。

結果、症状の変化はこころの問題か。

こころならば、精神科の薬でも変わるものだろうか?

しかし、精神科の薬は色々試した。

けれど、効果は思い当たらなかった。

今 摂取してる薬はある一種の麻薬の成分でできている。

ただ現状、規制の対象にギリギリなっていないだけの物質。

いかがなものか?

自分が同じ環境でも、同じことをしてても感じ方が変わる。

大きな差である。

その感覚はいわゆる高揚する気分、感覚なのか?

麻薬のように。

いや、そうとも思えない。

今の行動は焦りが出てても、自分がそこを認識しないからなのだろう。

しかし、他人の目には焦りが見えてるかもしれない。

世間には一種の奇妙な行動の人がいる。

客観的にはオカシイ。

けれど、その当人はそれを気づかない。

だから、そこにズレが起きる。

嫌いな人、嫌な人、変な行動、奇妙なしぐさを当人はそこを理解できない。

そういうもので人の社会ができてるならば、こういった悩みのほとんどは意味のないものなのかもしれないな。

多くの人の生態系で仕上がってるこの世間様。

多種多様を認めない風潮が肩身を狭める。

だから、それを奇妙だ、オカシイと言っているだけ。

我々の世界はもっと広くて、ゆったりして、流れるような大自然的な感覚であってイイと思う。
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昨日娘がウチに帰ってきてました

2022-11-07 06:51:12 | 日記
娘は博多のど真ん中のワンルームマンションに一人で住んでます。
どうやら佐賀のバルーンフェスタに行っていた帰りだったそうです。
一昨日(土曜日に)バルーンフェスタに行き、帰りに帰ってきました。
一昨日の夜です。
21時頃です。
それから夜半まで奥様と話し込んでいたようです。
私は日曜は仕事なので早々に寝ました。
日曜日、娘は奥様と1日一緒にいたようです。
なので昨日、夜に仕事から帰ると奥様のご機嫌が良かったです。
娘は行動派です。
ここ一ヶ月くらいの間に、ディズニーシーに行ったとか、スカイプで英語のレクチャーを外国とやってるか、ボイトレを始めたとか、カメラ女子になので新しいカメラを見に回ってるとか、なんだか色々やってるようです。

逆に、ウチの息子のほうは、引きこもりの性格。
大阪に一人で住んでます。
アレルギー疾患持ちなので、病院通いが多いです。
まぁ、アレルギーやら疾患が多いのは私の遺伝。
申し訳ない。
その点、娘は羨ましい。
気になることといえば、できたら早々に結婚して孫の顔でも見せて欲しい。
でも、今は娘も息子もそういう気配が全くなし。
気を揉んでます。
奥様にとっては、孫は格好の老後の生き甲斐に成る筈なので、なんとか早く結婚して孫の青を見せてくれないかなぁ~。
最近、つくづく思います。
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2022-11-04 06:27:12 | エッセイ
飲み屋に行った。
仲のいい友人三人といった。
飲み屋は以前同じ職場の同僚の女子がやっていたオープンなカフェバーである。
女子は以前は看護師を目指していたが訳あって今はカフェバーを営んでいる。
オープンしたてのお店である。
ドアもガラス張りで周囲の窓もガラス張りの相当オープンなカフェバーだから明るい雰囲気である。
夕方から入ってしばらく飲んだ。
飲んだと言っても自分はお酒は飲めないので何やらアルコールのない飲み物だけでお付き合いをした。
お酒が入るとみんなは色々と言いたいことを言う。
面白おかしく言う。
今の自分の近況とか周りの出来事とか不平不満などを面白おかしく話す。
専ら私は聞き役だった。
時間を忘れてダラダラ話す。
2時間くらいして一番アルコールに強いはずの身長190cm、大柄の友人が帰った。
なのも言わずにドアを開けてスーッと出て行った。
いつもそんな感じらしい。
彼はワリとそこの店に行きつけてるらしい。
他の二人もじゃあそろそろ的な雰囲気を感じた。
自分は「じゃあそろそろお勘定」と言って立ち上がった。
他の二人もお金は無さそうだったので何も言わない。
店の娘が「お酒飲んでないのにあなたが払うの?」と言った。
「いいよ」
そう感じた。

確かにそういったお店で支払いをするのはそこの席を支配した主人公であるはずかもしれない。
支払いを躊躇する理由はない。
自分は随分楽しんだから、と思う。
飲み屋の存在。
それは巷で言えない事を言い合うことができるから。
そう思う。

最近特に巷で多くの人が集まってワイワイガヤガヤ騒ぐとイケナイ風潮がある。
しかし、人は広く世間では言えないこと悪言罵詈雑言を言いたいものではないかしら。
なので、お酒の席で猥褻な言葉やメディアでの放送禁止用語などを言って開放的になる。
最初は善悪感情が働いてなかなか言い出せない。
だからアルコールの力を借りる。

ゴムは引っ張り続けたら伸びきってしまってそのまま老化して固くなりきれてしまう。
人の感情もそうではないか。
なので、伸ばしたら縮ませる。
緊張した生活であるならば弛緩させる必要がある。
真面目な生活をしてる人ほど飲み屋では悪態をつくといいのではないかしら。
「なの人、あんンな事を言うんだね」

それでいいと思う。
そう言う場を作ってやる。
その場が飲み屋であるのかもしれない。
まぁ、アルコールがあり、そこで飲まないといけない、という事もない。
したいことは言いたい事を言い離せること。
それで伸び切った自分の気持ちを正常にすること。
言うなれば、精神科のカウンセリングに近いかもしれない。
以前、精神科似通ったけれど、職業医師としてのカウンセリングは気分は晴れなかった。
こっちも意識するし、医師も仕事であるからそういう目線で対応する。
話したいことを話せない。
高額の医療費を支払って何度も何日も通い、やっと数%の話ができる。

私の場合は以前は母親であった。
年齢も20代後半、まだ独身で、田舎に住んでた頃。
まだまだ幼い人格だった頃は母親が自分の酒に付き合ってくれていた。
職場での悪口や悪態を言い続けた。
私の酒はからみ酒だ。
父も馬借をしてたけれどあまりに絡むのですぐに席を立つ。
母はずうっと自分に付き合ってくれていた。
泥酔寸前になると母が「そろそろやめな」と。
気持ちが崩壊せずに済んだのは母のおかげ。
菩薩様。
私にとって母は菩薩様である。
今、生きていられるのは母のおかげ。
産んでくれて見捨てずに最後まで見守ってくれる。
その母には子供の頃から迷惑をかけた。
迷惑の塊のような存在だった。
周囲の人も私をそう言った。
けれど、母は今でも自分を見捨ててない。
逆に自分は母を未だに蔑ろにしてる。
悪いやつだなぁ、と思う。
地獄に落ちても文句は言えない。
他人様との折衝なら色々とあるだろう。
開き直れる。

母なる地球という言い方を聞いたことがある。
地球なる母とは言わない。
地球は母のような偉大な存在だ、という事だろう。
地球よりも母親の存在は偉大だ、という事だろう。
まさに神だ。

若者が巷で酒をので暴れて問題になる。
飲酒運転で事故を起こして問題になる。

根っこにあるのはアルコールというよりもその存在とその必要性を考える。
飲み屋があるのはその人と人との出会いやコミュニティの存在なんだろうなと感じる。
今の社会に出てきたSNSの存在も似た感覚を持つ。
色々と課題は残っているけれど、人が語れない言葉や話題を言える場所を求めて様々な人が出会う。
それに出会える場所。
でも、広く罵詈雑言、禁止用語を使えない。
でも、それを言い放ちたい。
誹謗中傷したい。
そういうマイナスの部分をどこかで消化したい。
そうでないと解放されない心の抑圧が存在してるのだろう。
言葉で傷つく人がいる。
しかし、聞かなければ、見なければ何も無かったのと同じ。
ならば、そういうことができる別の世界はないものか。

私は生まれつき口が悪い。
だから周囲の人から「なんでそんな事をいうの?」と言われる。
私は逆に「?」となる。
どうして言ってはいけないの?と思う。
でも、逆の立場ならわかるのかもしれない。
私は猜疑心がつようにか、「本当にそうか」と、色々と考えてみたい人。
なので、逆の目線や他の目線、逆説、批判や非難など、様々な考えをする癖がある。
それを考えたら口に出してみないと気が済まない。
「本当のこと」を知りたい。
そう思うから、世間が決めたことだけに囚われたくない。
誰でも似た思いはあるはず。
それをどこかで解放しないと収らない。

飲み屋は限られた空間で色々と言えないことを言える場所。
ネット環境の中でもそういう場所があるのだろう。
自分が知らないだけだろう。
最近、ウクライナとかコロナと書くと注意書きが画面に現れる。
それはある意味、正しい。
でも、それを会話できないとするならば課題を残す。
先日、世間では禁句をされてる文字を書いてしまった時に「この表現は適さないので掲載できません」と出た。
確かに、それも正しい。
世の中から抹殺される文字や活字、用語。
それを私の存在に置き換えると、なんだか言い表せない感情が湧く。

飲み屋での2時間。
アルコールを摂取しなくても、ほとんどコップに手をつけてなくても、ほぼ、聞き役でも、それは問題ではない。
私は「いいよ~。◯◯ちゃんに会えて話ができたから満足だよ~。また来るね~」と言って支払いをした。
飲み屋はそれが仕事。
適当にお相手してお金を稼ぐ、と言うのは簡単だ。
でも、実際やってみたら大変だ。
きついだろう。
精神科のカウンセラーと同じ免許制にしたほがよくないか?などと言ってみる。

損をしたとは全く感じない夜を過ごして帰る。
それでいい。


昨夜はほぼ眠れず、今朝ほど そういう夢を見た。
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