一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

NO.1観光列車 料理編

2021-12-31 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回は料理編として、美味しい料理を提供する観光列車を選定します。
第1位は「しなの鉄道」の「ろくもん4号」の創作和食です。
彩りも綺麗で目でも楽しめ、味は逸品級。列車内とは思えない料理です。



第2位は「えちごトキめき鉄道」の「雪月花・午前便」です。
ミシュラン二つ星が手がける越後上越フルコースは繊細で華やかな料理です。



第3位は「あいの風とやま鉄道」の「一万三千尺物語2号」です。
富山湾の魚介と、肥沃な大地で育まれた野菜や山菜、地元産の米の和風懐石料理です。

今年も「一鉄草魂」をご覧頂きましてありがとうございました。
2014年7月から休むことなく更新してきましたが、体が悲鳴を上げております。
来年からは鉄道風景に拘らず撮りたいものを丁寧に撮り、納得した作品のみUPいたします。
日々の更新はなくなりますが、これからも「一鉄草魂」をよろしくお願いいたします。

NO.1観光列車 努力編

2021-12-30 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回は努力編として、弛まない努力の観光列車を選定します。
第1位は岐阜県ですが明智鉄道の「寒天列車」です。
小さな鉄道会社ですが、1987年から運行開始した草分的存在の観光列車です。



第2位は「えちごトキめき鉄道」の国鉄形観光急行です。
私が乗車したのは納涼急行でしたが、社長以下社員の手作り感が堪りません。



第3位は長野電鉄の「北信濃ワインバレー列車」です。
飲み放題のワインを楽しませるのは車掌の懸命な観光案内アナウンスでした。

NO.1観光列車 お酒編

2021-12-29 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回はお酒編としてお酒が美味い観光列車を選定します。
第1位は主に信越本線を走る「越乃Shu*Kura」です。
越後の地酒と地元食材にこだわったおつまみが最高の酒がコンセプトの列車です。



第2位は「しなの鉄道」の「ろくもん」です。
1号では洋食、2・4号では和食、3号では創作料理が提供されます。
どの料理でも地ビール、信州産ワイン、地酒が良く合います。



第3位は城端・氷見線の「ベル・モンターニュ・エ・メール」です。
富山湾の海の幸は、味を引き立たせて唸るような美味い酒が楽しめます。

NO.1観光列車 軽食編

2021-12-28 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回は軽食編として美味しく楽しい観光列車を選定します。
第1位は小海線を走る「HIGH RAIL1375」2号のスイーツです。
特に夏の7・8月限定丸ごと1個の桃のスイーツは最高!です。



第2位は磐越西線を走る「フルーティアふくしま」です。
福島県産のフルーツにこだわったスイーツ。車内販売も充実しています。



第3位は「しなの鉄道」の「軽井沢リゾート号」です。
KT'sBakery&Cafe(千曲市)による美味しいパンのセットがgoodです。

NO.1観光列車 乗り心地編

2021-12-27 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回は乗り心地編として車内の雰囲気いい観光列車を選定します。
第1位は「えちごトキめき鉄道」の「雪月花」です。
新製車両ということもあって、乗り心地はバツグン!でした。



第2位は「あいの風とやま鉄道」の「一万三千尺物語」です。
ひみ里山杉を多用した車内は明るくイスの座り心地もgoodでした。



第3位は地元信州の「しなの鉄道」SR-1系「軽井沢リゾート号」です。
新製車両なので、デュアルシートと電源コンセントが付き特急並みの速さです。

NO.1観光列車 車窓編

2021-12-26 14:45:00 | 観光列車乗車記
信越・北陸地区の観光列車には数多く乗車しました。
その中から独断と偏見でNO.1を選びます。
今回は車窓編として景色のいい観光列車を選定します。
第1位は羽越本線を走る「海里」。笹川流れ付近は最高の景色でした。



第2位は「のと鉄道」を走る「のと里山里海号」です。
田園地帯や七尾湾沿いを走る風光明媚な観光列車でした。



第3位は地元信州から。篠ノ井線・大糸線を走る「リゾートビューふるさと」
篠ノ井線では日本3大車窓の善光寺平、大糸線では雄大な北アルプスが見えます。

ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.7

2021-11-06 14:45:00 | 観光列車乗車記
ほろ酔いセット1,550円を予約しておきましたので、直ぐに提供されました。
貸切状態の列車で頂く、富山湾の海の幸で一杯はサイコーです。



昼前から呑むお酒は「成政」。これが海の幸と相性バッチリでした。
この日、紅ズワイの身は何杯分いただいたことになるのでしょうか…。



沿線ではベル・モンターニュ・エ・メール51号でも手を振ってくれた方々。
折り返しのベル・モンターニュ・エ・メール52号でも。こちらも大きく手を振ります。



そしてプチ富山湾丼セット3,000円が着丼しました。
同じ日ですから乗っている魚は、ほぼ同じですが一番値の張る食事です。



コリコリとした白身、甘い白エビ、引き締まった身の紅ズワイ。
プチプチのイクラ、旨味の多いホタルイカの沖漬けの逸品です。



あっという間に「べるもんた」は新高岡駅に到着しました。
もう少し時間に余裕があると最高のキハ40の観光列車「べるもんた」
午後は長野で用事があるので、新幹線で帰郷します。終わり。

撮影日 2021.10.02 11:27 べるもんた車内、新高岡駅

ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.6

2021-11-05 14:45:00 | 観光列車乗車記
城端駅での停車時間は20分ほどでベル・モンターニュ・エ・メール52号は発車します。
その間に城端駅での「べるもんた」の勇姿を撮影します。



タラコ色との並びも、いつまで見ることが出来るのでしょうか。
車齢からすると引退してもいい歳ですが。いつまでも走って欲しい・・・。



折返しは私達夫婦と、51号に乗ってきた男性1人の3名だけの乗車。
貸切状態で発車して行くベル・モンターニュ・エ・メール52号でした。



折返しの指定席の窓枠は額縁風にデザインされ最大幅2.52mです。
まるで鮨屋さんのカウンターに座るかのよう・・・。



べるもんたの車内では予約なしでも日本酒やビールが楽しめます。
水の旨い富山では銘酒も数多く、富山湾の幸と良く合います。



当日、ネタに余裕があればプチ富山湾鮨セットも注文出来ます。
ただし予約した方が優先なので、提供される時間は遅くなります。

撮影日 2021.10.02 10:42 ベル・モンターニュ・エ・メール52号車内

ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.5

2021-11-04 14:45:00 | 観光列車乗車記
片道だけのベル・モンターニュ・エ・メールの旅は短かすぎるので往復します。
城端駅で「べるもんた」のイメージ写真を撮ろうと模索…。



色々な駅名標があるので、それを活用して「べるもんた」を…。
木造平屋建桟瓦葺の駅舎はキハとよく似合う。



こちらの駅名標は反射が強くて難しい…。
それでも「べるもんた」を意識しながらアングルを決めます。



桜の綺麗な駅としても有名ですが、まだ紅葉シーズンには早かった。
そんな桜並木とキハの横顔にも惚れてしまいます。



青い空が広がってきたので、キハの上半分を強調して1枚。
この秋の観光列車の乗り鉄旅はいつも天気に恵まれています。

撮影日 2021.10.02 10:35 城端駅

ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.4

2021-11-03 14:45:00 | 観光列車乗車記
約40分のベル・モンターニュ・エ・メールの旅はあっという間に終わりです。
ベル・モンターニュ・エ・メール51号は城端駅に到着しました。



一緒に乗車していた年配の団体客は観光バスに乗換えて行きました。
五箇山へでも行くのでしょうか。城端駅は頭端式の終点です。



明治30年に中越鉄道の駅として開業。平成31年に駅舎が改修されました。
キハ40、キハ47が良く似合う昭和時代を思わせる駅と風景です。



昔はこんな列車交換の風景が日本全国で見られました。
タブレットの交換をして単線を、それぞれの方向へ発車して行く・・・。



2016.8月にこの城端駅を訪れていますが、少し綺麗になった感じです。
しかし、駅前には何もなく駅舎内に観光案内所があるだけ・・・。

撮影日 2021.10.02 10:27 城端駅