一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

同じ穴の狢か・・・

2019-04-30 14:45:00 | 飯山線

田んぼ1枚を隔てて飯山線を狙うことにしました。
ファインダーを覗き、暫くアングルを探っていたところ、線路際に動くものが…。
タヌキ?いやもっとデカい…。なんじゃ?アナグマかな?




丁度、飯山線が来たところでしたが、ファインダーから外れそう…。
左下に二ホンアナグマが写っているでしょう?
「同じ穴のムジナ」とか「タヌキ寝入り」ってこいつのことですよ!




このアングルの時に線路際をドタドタと走っていれば良かったのですが…。
あちらも生きている動物。列車が来るとやはり線路際から離れて行きました。
でもアイツも私と同じ鉄道好きの「同じ穴の狢」かな?

平成時代も30年続きましたが、一鉄草魂はまだまだ歴史は新しい…。
それでも皆さまにご覧いただきありがとうございました。
令和の時代も鉄道風景を忠実に残していきたいと思います。

北信濃の桜と気動車

2019-04-29 14:45:00 | 飯山線

長野の桜は例年通りでしたが、気温の上昇で北信濃まで一斉に咲きました。
徐々に北上していく年とは違い広い範囲で咲き、一気に満開へ…。
色々考えた末、やはり飯山線沿線へ行くことにしました。

撮影日 2019.04.20 06:30 北飯山~信濃平(以下同じ)




朝日を浴びて輝くような桜並木の脇を輝く気動車が通過します。
土曜の朝に雄たけびを上げるディーゼルエンジンが心地いいい…。
スカッと晴れ渡った北信濃の青い空が広がっていました。


早朝の新幹線基地

2019-04-28 14:45:00 | 北陸新幹線(長野経由)

日の出の時間が早くなり、新幹線に陽が当たるようになってきた早朝。
しかも土日には臨時列車もあり基地には最大本数の列車が停車しています。
9本のE(W)7系が出番をじっと待っているところでした。

撮影日 2019.04.20 05:39 新幹線長野基地(以下同じ)




暫くすると始発の「あさま600号」がゆっくりと動き出しました。
そしてこの後、次々とこの基地を離れるE(W)7系です。
さあ、また今日も北陸新幹線の1日が始まるという瞬間でした。

ろくもん信州へ帰る・・・

2019-04-27 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

直江津まで乗り入れた観光列車「ろくもん」の復路です。
信州の列車と海のコラボをしたくて、この場所を選びました。
コブシの花が満開の脇を通り抜け二本木へ向かいます。

撮影日 2019.04.13 14:40 二本木~新井(以下同じ)




桜、コブシが満開でヤナギやケヤキが芽吹いて春爛漫でした。
しなの鉄道の115系が故障が多く運休するなど厳しい状況が続いています。
この「ろくもん」もいつまで走ってくれるでしょうか…。

日本海とET127系

2019-04-25 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

えちごトキめき鉄道では関川~二本木間とこの二本木~新井間で日本海が望めます。
車窓からは難しいですが、条件が整った晴れた日に日本海の水平線が見えます。
直江津港のコンビナートも見えて海が近いということを感じさせます。

撮影日 2019.04.13 14:10 二本木~新井(以下同じ)




子どもの頃には長野から80系に乗って谷浜の海へ行きました。
2時間以上かかっていたとは思いますが、車内は満員でクーラーもなく…。
日本海に海水浴に行くだけでも大変な思いをしていました。

日本海に続く扇状地

2019-04-24 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

関川や片貝川が交わる新井ですが、扇状地だという事が解ります。
日本海までなだらかな下り勾配となっています。
妙高高原、いや黒姫まで上り勾配が続く線路です。

撮影日 2019.04.13 13:12 二本木~新井(以下同じ)




大毛無山、粟立山、重倉山、青田難波山と段々低くなっていく山並。
線路も、田んぼも、なだらかに日本海に向かって低くなっていきます。
この美しい風景を維持していくことが大変な時代になってきました。

20‰の勾配区間

2019-04-23 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

日本海側にある新井駅は標高50mで二本木駅は標高185mになります。
駅間は6.3Km程で勾配は約20‰になりますが、二本木駅近くは勾配が急です。
山岳区間に入って来たなという感じがする風景です。

撮影日 2019.04.13 13:22 二本木~新井(以下同じ)




引いて広角で撮るよりUPで撮ると勾配が強調されます。
降雪量の多い場所でこの勾配では鉄道マンの苦労も多かったはずです。
今では車両の性能も上がりましたが、難所に変わりありません…。

「ろくもん」がえちごトキめき鉄道線へ

2019-04-22 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

お昼も回りトップライトになってしまい遠景が霞んできました。
しなの鉄道の「ろくもん」がはねうまラインに入線です。
平成も終わりますが時代に関係なく雪山に115系は似合いますね。

撮影日 2019.04.13 13:03 二本木~新井(以下同じ)




露出に難儀するこの「ろくもん」。顔は潰れ気味ですが…。
信州を走る風景とはまた違う趣に感動していました。
春だけでなく、秋の紅葉シーズンにも相互乗り入れをして欲しいものです。

オリジナルラッピング4両編成

2019-04-21 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

最近は企業PRのラッピング車両が増えたET127系ですが…。
こちらはトキめき鉄道オリジナルのラッピング車両の4両です。
車体に流れる緑はこの妙高連山をイメージしています。

撮影日 2019.04.13 12:27 二本木~新井(以下同じ)




春爛漫だったこの日は1日中、此処に居ましたが飽きることはありません。
日本の春を肌で感じながらファインダーを覗く至福の時間でした。
それにしても遠くに2人いただけで、同業の方はいませんでした。

6両編成の妙高はねうまライン

2019-04-20 14:45:00 | えちごトキめき鉄道

上越高田で桜まつりが開催されて輸送力UPのために増結運転されていました。
すべてのET127系総出という感じで2両編成はありませんでした。
朝夕には4両、6両編成はあるものの昼間の運転では珍しいことでした。

撮影日 2019.04.13 12:18 二本木~新井(以下同じ)




6両編成だと堂々としていていいですね。画になります。
二本木駅のスイッチバックもさぞかし、迫力があったでしょう。
春の風景の中を行くET127系の6連でした。