一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

新緑の中を行く110系

2024-05-19 14:45:00 | 飯山線
長野駅を5:10に4両で発車した始発は戸狩野沢温泉駅で2両へ減車。
そして十日町行きの列車は千曲川沿いの新緑の中をゆっくりと走る。

撮影日 2024.04.29 06:21 戸狩野沢温泉~上境

稲実り民宿街へ続く鉄路

2023-10-03 14:45:00 | 飯山線
「稲実り民宿街へ続く鉄路」字余り なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲 稲が金色に実っている。鉄路は戸狩の民宿街へと延びている。
まもなく雪の季節がやって来て民宿街もウインタースポーツで賑わうだろう。

撮影日 2023.09.09 13:38 信濃平~戸狩野沢温泉

孫と旅鉄道草の背も伸びて

2023-10-02 14:45:00 | 飯山線
「孫と旅鉄道草の背も伸びて」なんて一句詠んでみました。
季語・・・鉄道草 孫と旅に出た。秋になって線路脇の鉄道草が伸びている。
気がつくと孫の背も幾分伸びたのであろうか・・・。

撮影日 2023.09.09 13:29 信濃平~戸狩野沢温泉

金色の稲の海行く汽車二両

2023-10-01 14:45:00 | 飯山線
「金色の稲の海行く汽車二両」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲 金色になった稲がまるで海のように見える。
気動車2両が海の上を滑るように通過して行った。

撮影日 2023.09.09 15:02 信濃平~戸狩野沢温泉

稲穂波観光列車堂々と

2023-09-30 14:45:00 | 飯山線
「稲穂波観光列車堂々と」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲穂波 稲穂が波のように揺れる中を観光列車が来る。
しかも堂々と1両。車内は満員のようで少しばかり嬉しかった。

撮影日 2023.09.09 14:30 信濃平~戸狩野沢温泉

単行や関田にかかる秋の雲

2023-09-28 14:45:00 | 飯山線
「単行や関田にかかる秋の雲」なんて一句詠んでみました。
季語・・・秋の雲 関田山地に覆い被さるように雲がかかっていた。
まるで生き物のようにうごめいていた。そこに単行列車が来た。

撮影日 2023.09.09 14:29 信濃平~戸狩野沢温泉

ざわわわと列車と競争稲穂波

2023-09-27 14:45:00 | 飯山線
「ざわわわと列車と競争稲穂波」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲穂波 風が吹くと稲穂が一斉に揺れて波のように押し寄せる。
まるで列車と競争しているかのように近付いてきた。

撮影日 2023.09.09 13:28 信濃平~戸狩野沢温泉

汽車降りて家まで続く稲穂道

2023-09-26 14:45:00 | 飯山線
「汽車降りて家まで続く稲穂道」なんて一句詠んでみました。
季語・・・稲穂道 列車通勤か列車通学なのか・・・。駅を降りると
家までずっと稲穂が続く道を歩いていく。贅沢な家路だ・・・。

撮影日 2023.09.09 13:28 信濃平~戸狩野沢温泉