一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

早苗と「おはようライナー」

2016-05-31 14:45:00 | 篠ノ井線

早苗と後方にはうっすらと北アルプスが見えています。
送り込み回送ではいなかった同業の方が平日でも4名ほど。
いつまで見ることが出来るのか…。189系長野車。
朝日の強い日は窓はほとんどカーテンが引かれます。

撮影日 2016.05.23 07:35 坂北~聖高原(以下同じ)




次の全検までか…、その前に引退もあるのか…。
その日は突然に発表されるので、撮れるだけ残しておきたい。
小学生時代に父の運転する「あさま」で長野へ帰って来た東京見物を思い出します。


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篠ノ井線の長編成・・・

2016-05-30 14:45:00 | 篠ノ井線

国鉄からJRへと変わり編成も短くなるのが慣例になっています。
その中で篠ノ井線の長編成と言えば石油貨物です。
最大編成のタキ15両を引いて堂々と現れました。

撮影日 2016.05.23 06:18 坂北~聖高原(2枚目同じ)




EH200形機関車の試作機901号がこの日の担当。
25‰でも1,100トンを引くことが出来る力持ち…。
ほぼ毎朝見ることができる長編成は圧巻です。




そして旅客列車の長編成は特急「しなの」です。
平日のしなの2号では大体が6両なんですが…。
この日は10両の長編成。予想外で収まりきらず撃沈…。

撮影日 2016.05.23 06:36 坂北~聖高原




快速のE257系の9連も長編成に入るでしょうか…。
武田菱を模した車体デザインが映えます。
長編成の美しさを堪能できた朝でした。

撮影日 2016.05.23 07:30 坂北~聖高原


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189系が水鏡の中を行く

2016-05-29 14:45:00 | 篠ノ井線

平日の早朝に「おはようライナー」として塩尻まで送り込み回送されます。
高原にはまだ稲のない田んぼが2枚ありました。
水鏡の中を疾走して行く189系長野車です。

撮影日 2016.05.23 05:39 坂北~聖高原(以下同じ)




田の水が少し濁っていてクリアな色ではありませんでしたが…。
ASAMAのロゴも誇らしげに通過して行きます。
この時の撮影者は私一人。この時季は早起きすると2度撮影チャンスがあります。




ここは北アルプスの峰々も見渡せる人気のお立ち台ですが…。
松くい虫の被害が酷く、松が全滅しています。
山は緑より茶色が多く、風景的には下降気味の場所になってしまいました。

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青木湖畔をE127系が行く

2016-05-28 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

真っ青な空と青木湖。そして新緑の森。
残雪が眩しい白馬岳から白馬乗鞍方面です。
そんな青木湖畔をE127系がゆっくりとやって来ます。

撮影日 2016.05.12 12:41 簗場~南神城




仁科三湖の中ではもっとも青が深い青木湖。
観光立県であるならば湖畔の電柱は移設してもらいたいものです。
海外のように風景をもっと美しく見せるための努力も必要では?

撮影日 2016.05.12 12:47 簗場~南神城


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安曇野を行く「あずさ」

2016-05-27 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

6:38千葉始発の「あずさ3号」南小谷行きが来ました。
9両編成の白い車体が安曇野の風景に融け込みます。
五月晴れの気持ちいい天気が広がりました。

撮影日 2016.05.12 10:49 安曇追分~細野(以下同じ)




列車通過直前にはさざ波が立っていた水田でしたが…。
通過時には北アルプスとともに綺麗な水鏡でした。
あっ、頭上の電線の影も写り込んでしまいました。失敗!




代掻きをしていた赤いトラクターの位置を気にしていました。
もう少し列車に近い場所にいてくれたら…。なんて勝手な思い。
白馬方面の後立山連峰も綺麗な姿を見せてくれました。


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水鏡の中の大糸線・・・

2016-05-26 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

奥には常念岳から雪の残る東大天井岳と大天井岳、燕岳。
列車後方は安曇富士とも言われる特徴的な形の有明山。
そんな水鏡の中を211系が行きました。

撮影日 2016.05.12 09:53 安曇追分~細野




朝から雲が中々取れずヤキモキしていましたが…。
雨降りの次の日の快晴は本当に空気が澄んでいました。
でもこの時間になると風が出てきますが、綺麗な水鏡です。

撮影日 2016.05.12 11:12 安曇追分~細野


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農作業風景とE127系

2016-05-25 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

この日は田植えや代掻きに精を出す農家の方々…。
御苦労さまです。畝も綺麗に土を固めてあります。
この畝を崩されるのが一番切ない…。
写真を撮る場合、この時季は決して畝に入らないようにしましょう。

撮影日 2016.05.12 10:00 安曇追分~細野




田の中を何度も往復して丁寧に代掻きをしています。
私は列車が来る間そんな様子を眺めていました。
この時間が何とも言えない平和な充実した時間に感じます。

撮影日 2016.05.12 10:29 安曇追分~細野


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駅そば・・・信濃大町駅

2016-05-25 10:00:00 | 信州の駅そば

信州に住んでいる私は蕎麦が大好きです。
撮影に出た際にも朝食や昼食として利用する「駅そば」。
待合室やホームに流れる出汁の香り…。早い、安い、美味い。
信州に居ると東京などでは蕎麦を食べる気がしないほど美味しい。
三拍子揃った信州の駅そばをシリーズとして不定期にアップしようと思います。




まずは2010年に改装された信濃大町駅の駅舎です。
山岳都市をイメージして山小屋風になっています。
壁には長野県産の杉がふんだんに使われています。




待合室内にある「そば処 カタクリの花」です。
近所の住民なども気軽に利用する「駅そば」です。
営業時間は7:30~18:30。カウンター下のソバ畑の写真がいいですね。
駅そばは1分。特上生そばは3分の待ち時間で、ざるそばもあります。




この日私が昼食としていただいたのは、安曇野葉わさびそば、420円。
ピリッとした葉わさびが効いた信州らしい「駅そば」で絶品でした。 
食券販売機の横には英語、韓国語、中国語でメニュー表示がありました。
外国人観光客も多いですからね…。
さあ、次は何処の「駅そば」にしましょうか…。

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大町から白馬へ・・・

2016-05-24 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

信濃大町を出ると列車は北アルプスの懐に入って行きます。
爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳の姿に圧倒されます。
里では田植えの季節を迎えています。
奥の赤と青の屋根の建物付近にE127系がいます…。

撮影日 2016.05.12 08:17 北大町~信濃木崎(以下同じ)




列車がやって来ました。北葛岳から烏帽子岳が後方に広がっています。
どの山も例年と比較すると残雪が少ないようです。
北アルプスの懐で営まれる日々の生活です…。

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安曇野らしい風景と211系

2016-05-23 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)

安曇野といえば400余りあると言われる道祖神。
線路際にもあり、しかも線路方向を向いてくれています…。
旅や交通安全の神としても崇められることもあります。

撮影日 2016.05.12 06:51 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




田植えの終わった畔の草も長く伸びて来ました。
雲が割れて爺ヶ岳が顔を出し始めて、安曇野らしくなってきました。
先程の211系の6連が信濃大町から折り返して来ます。


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