一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

金沢駅の光景…

2021-11-20 14:45:00 | IR石川鉄道
金沢駅と言えば、鼓門が有名ですが、こちらのもてなしドームもいいですね。
巨大な天井ドームで、強化ガラスは3,019枚、アルミフレームは6,000本が使用されているそうです。


百番街内のWONDER SPACE群青の広美に飾られていたW7系。
九谷焼や金箔などで作られているのか?…綺麗な北陸新幹線です。



金沢駅構内Rintoの観光案内所前には郷土力士のパネルがあります。
いずれも幕内力士で活躍してます。昔から相撲熱が強い石川県です。



そしてその横には「ひゃくまんさん」郷土玩具「加賀八幡起上り」をモチーフに、
加賀友禅柄や九谷五彩を活用したデザインで、体と眉毛は金箔、ひげは輪島塗です。
ゆるキャラで着ぐるみですから、立ち位置で自分の足を映してさもその様に撮れます。



金沢から帰郷する新幹線の車窓からは日本海に沈みゆく太陽が…。
楽しくて美味しい加賀の日帰り旅行でした。

撮影日 2021.10.23 金沢駅15:00頃 新幹線車内16:49

加賀百万石を感じる

2021-11-09 14:45:00 | IR石川鉄道
10月第4週の土曜日は新幹線で金沢へ行って来ました。
北陸地方の金沢、富山近辺では主力として活躍する521系。



七尾線用の側面帯を輪島塗の漆をイメージした茜色の1000番台。
七尾線電化30周年のヘッドマークをラッピングしていました。



特急サンダーバードの683系4000番台も停車していました。
大阪までを結ぶ特急ですが、長野からも金沢経由の方が早くなりました。



そして今回、金沢に行った理由はこの観光列車に乗車するためです。
2015年10月デビューのJR七尾線の特別急行「花嫁のれん」



乗り場は金沢駅4番線。北陸を代表とする観光列車としての位置付けです。
キハ48形2両を改造した専用車両を使用し、定員は52席です。

撮影日 2021.10.23 09:45 金沢駅