一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

一万三千尺物語に乗る vol.2

2021-12-05 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道
一万三千尺物語の1号車はカウンター席とボックス席で定員20名。
1号車は立山連峰側がカウンター席で窓が大きく眺めが良くなっています。



「ひみ里山杉」を使用し、木のぬくもりが感じられる落ち着きのある空間です。
地元では、物流や漁業を支える造船用材として長きにわたり重宝されてきました。



天井、床、テーブル等にも富山県産の「ひみ里山杉」が使われています。
温かくて明るく健康的な車内で、気持ちいい時間が流れます。



観光列車で木をふんだんに使っていると言えば、水戸岡さんですが…、
この列車のデザイン監修は地元富山の編集プロダクションと建築設計の会社です。

撮影日 2021.10.30 15:55頃 一万三千尺物語車内

一万三千尺物語に乗る vol.1

2021-12-04 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」に乗車します。
1号富山湾鮨コースと2号会席料理コースがありますが、今回は2号です。



413系のトップナンバーを大改造した大人気の観光列車です。
標高3,000m級の立山連峰と深海約1,000mの富山湾、高低差は約4,000mで一万三千尺。



デビューは2019年4月6日。これに乗りたくて予約回数は3回。
その度にコロナまん防が発令されて予約取り消し。3度目の正直でした。



この日も満席ではなく、ゆったりとした座席配分でした。
今回の予約は1号車のボックス席。ワクワクして来ました。

撮影日 2021.10.30 15:05 富山駅

鉄道王国富山駅は楽しい

2021-12-03 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道
富山軌道線(富山地鉄市内電車)を撮影して駅に戻って来ました。
金沢駅や長野駅ほどの駅ビルはないものの、必要なお店は十分揃っています。



JR西日本、いしかわ鉄道とほぼ同一仕様の主要車両の521系。
この編成はAK15ですから0番台でJR西日本より割譲されました。



高山本線の特急「ワイドビューひだ」は上下4本ずつが富山駅を発着します。
DC特急はJR東日本にはありませんので、富山で見られるのは嬉しいですね。



521系が回送で発車して行きましたので、キハ85系を観察します。
1100番台のホロ(貫通路)の部分が何とも言えず、いいですね・・・。



JR西日本管轄の高山本線はキハ120系が学生の足になっています。
1時間に1本程度のローカル線ですが大切な地域の鉄道です。

撮影日 2021.10.30 14:45頃 富山駅

鉄道王国 富山へ・・・

2021-10-29 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道
10月2日には富山へ。富山県のコロナもステージ3が解除されました。
北陸新幹線を降りて在来線ホームへ行くと、いきなり興奮状態になります。
今では貴重な車両となった北陸地域色を纏った413系AM05編成が・・・。



「貨物列車が通過します」というホームの電光掲示板。
DF200形とEF210形の技術を応用した「DD200形」が牽引して来ました。



速星から高岡までの貨物らしく、僅かな停車時間で発車して行きました。
DE10のように黒煙を上げることも無く静かな発車でした。



隣のホームには高山本線の普通列車、キハ120の高山色が・・・。
電車やディーゼル、機関車が入り乱れる鉄道王国の富山駅です。



あいの風とやま鉄道でも4編成しか残っていない413系北陸色。
そして隣のホームにはキハ47。もうサイコー!



413系が回送でホームを出ていくと、キハ47+キハ40+キハ47。
鼻血が出そうな富山駅の3分間でした。流石、鉄道王国です。

撮影日 2021.10.02 08:33頃 富山駅



金沢へ到着・・・

2019-04-07 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

泊駅まで「えちごトキめき鉄道」で行き、「あいの風とやま鉄道」に乗り換え。
接続が出来ているので、待つこともなくスムーズでした。
泊からは金沢直通の521系で約2時間の旧北陸本線の旅を楽しみました。

撮影日 2019.03.23 16:12 金沢駅(以下同じ)




隣りのホームには「IRいしかわ鉄道」の521系が停車中でした。
と思ったら、JR西日本の車両で福井行きでした。
IRいしかわ鉄道の車両は2両編成が5本しかありませんので、
出会うチャンスは少ないですね。信州では見られない車両に興奮します。


あいの風とやま鉄道新旧車両

2018-08-21 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

イベント列車「とやま絵巻」、観光列車「一万三千尺物語」は413系改です。
しかし新北陸色の413系はこのB02編成1本になってしまったようです。
貴重な元北陸本線の車両に会うことが出来て感動です。

撮影日 2018.08.05 09:03 東滑川~魚津(以下同じ)




あいの風とやま鉄道の主力521系が日本海バックに行きます。
山側から見ると車両は海バックで青の風ラインが入っています。
海側から見ると車両は山バックで緑の風ラインが入っています。


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水平線と元レッドアロー号

2018-08-20 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

西武鉄道を走っていた時には無かった鉄道風景です。
水平線をバックに元5000系レッドアローが行きます。
車内は比較的空いているようで、窓から日本海も望めます。

撮影日 2018.08.05 09:36 越中中村~西魚津(以下同じ)




40分ほど撮影しただけなのですが、暑くてバテました。
クラクラとしてきたので、撤収。ですが、いい風景が撮れました。
富山地鉄には改めてゆっくりと訪れてみたいものです。


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14760形と早月川橋りょう

2018-08-19 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

富山地方鉄道特急色と言われている色の14760形が来ました。
1979年製の第1編成で、富山地鉄初の冷房車です。
加速性能が良く、ローレル賞受賞の名車です。

撮影日 2018.08.05 09:30 越中中村~西魚津(以下同じ)




すかさず、広角に切り替えて1枚。
魚津総合公園ミラージュランドの観覧車が写り込みました。
真っ青な水平線が印象に残る場所です。

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早月川を行く富山地鉄標準色

2018-08-18 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

キトキトと温泉を楽しんだ翌日、早月川へ行ってみました。
猛暑の影響なのか、川に水の流れはなく白い石がゴロゴロと…。
そこへ元京阪電鉄の10030形がやって来ました。

撮影日 2018.08.05 08:59 越中中村~西魚津(以下同じ)




真っ青な日本海と真っ青な空。遠くには能登半島も見えていました。
今度は14760形がガタンガタンと大きな音を立てて通過して行きます。
此処は写真を撮るにはいいガーター橋ですが、暑い!


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元西武特急のアルプスエキスプレス

2018-08-17 14:45:00 | 富山地鉄・あいの風とやま鉄道

さあ、この日松本のヒマワリ畑から始まった撮影も最後です。
元西武鉄道5000系レッドアローのアルプスエキスプレスです。
富山地鉄の中でも、ダブルデッカーエキスプレスと並ぶ人気者です。

撮影日 2018.08.04 15:37 中加積~新宮川(以下同じ)




剣山の立山連峰をバックにアルプスエキスプレスを…。
足回りなどは改装されていますが、この16010形は名車ですね。
水戸岡鋭治氏のデザインの特急が緑と青の境目を行きます。




ファインダー越しにいつまでも追いかけていました。
母と奥さんと温泉で海の幸を堪能する旅行ですからこれで終了。
この後は温泉に浸かり、美味しいキトキトで一杯やりました。


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