四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

武蔵野タンポポ団 『もしも』

2020-05-06 10:44:30 | 音楽
武蔵野タンポポ団
高田渡を中心にシバ、若林純夫、村瀬雅英、山本コータロー
友部正人、岩井宏、村上律、中川イサト、福岡風太によるユニットである。

彼らの代表曲である『もしも』
♪もしも ゼニをいくらか もらったら
 自転車を買ってサ
 この狭い部屋から
 すぐにでも出ていくけどナ

 もしも でかい札束もってたら
 オートバイを買ってさ
 この狭い街から
 すぐにでも出ていくけどな

 ※一部省略

 そうして皆が俺のこと
 そう皆が言うだろう
 アイツはついに
 イカレちまったとさ
 アイツは狂っちまったとさ

 でもよお金にゃ縁がない
 あるのは借金ばかり
 それで もしもにしてさ
 少しばかり
 楽しい思い出をしているのさ

 作詞・作曲・ボーカル/シバ

コロナ対策で10万円が支給される。
お金には縁のない僕にとってはうれしい。

刈谷市では20日ごろから申請書を郵送するらしい。
その後、手続きなどしていけば振り込まれるのは
今月下旬から6月初めごろか。

10万円をもらったら・・・。
やっぱり生活費になってしまうだろうな。

武蔵野タンポポ団のCDを聴いていると
これぞ“フォーク”という空気が伝わってくる。
1970年代、熱いメッセージがあった。
恋の歌もあれば生活に密着した歌。
反戦歌に社会を風刺する歌。

最近そういう類のCDをよく聴いている。
あの頃の若者たち。
一つの時代を作り上げた。

半世紀近くも経つというのに歌い聴きつがれているのは
やはりそこに熱いメッセージが脳裏に焼き付いているのだろう。



 

コメント (2)
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