四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎 『ファミリー』

2020-05-24 18:22:30 | 音楽
吉田拓郎 『ファミリー』
♪怒れる時あらば その怒りを
 いずこへ 向けるだろう
 悩める時あらば その悩みを
 いずこへ 向けるだろう
 喜ぶ時あらば その喜び
 いずこへ 向けるだろう
 悲しむ時あらば その悲しみ
 いずこへ 向けるだろう
 My family my family
   ひとつになれない お互いの
 My family my family
 愛を残して 旅に出ろ

 恋人できたらば その微笑
 いずこへ 向けるだろう
 病に倒れたら その痛みを
 いずこへ 向けるだろう
 勝利をつかんだら その激しさ
 いずこへ 向けるだろう
 My family my family
   ひとつになれない お互いの
 My family my family
 愛を残して 旅に出ろ

 My family my family
 誰にも話せない 語れない
 My family my family
 一人であることに 変わりなし
 My family my family
 笑顔の中にも 悲しみが
 My family my family
 愛を残して 旅に出ろ

コロナ禍も以前に比べれば落ち着いてきた。
この3か月間、いまだかってない日々が続いた。
いや、このあとも予想もつかないことがおきるかもしれない。

感染防止対策。
国民の生活不安。
経済の低下。

このコロナ禍はいろんなことを考えさせられた。
まだ終息はしていない。
この3か月間を教訓にお互い助け合いながら
生きていかなければならないだろう。

個人の世界ではなく国民みなファミリー。
そういう意識をもたなければならないのかもしれない。

そんなことを思っていたら
吉田拓郎の『ファミリー』が浮かんだのです。
歌を聴き、歌詞をじっくりと読んでいると
今のコロナ禍に対してのメッセージのような
歌に聴こえてきたのです。



 
  
 
コメント (2)
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