ぶらりドリブルの旅

ひたすらサッカー観戦がメイン

サッカータウンの旅 ~いわき・湯本・小名浜編

2023-08-26 16:01:29 | その他旅行記

試合編

※遅まきながら、8/14の手記なのであしからず

前日は、時間的余裕が無く「スタジアムに向かう」「試合を観る」事しか出来ず。
そのためその翌日、同じ道(といっても駅周辺のみですが)をなぞってクラブへの息吹を実感する作業に勤しみました。

まずはいわき駅。

道中あらゆる所に飾られていたのぼり。
その文章から前年リーグ終了の時点で飾られていたと推測すると、既にリーグも終盤が見えてきた時点で継続しているのは苦しいか。

いわき駅出入り口での大パネル。
デフォルメされたハーマー&ドリー(以下ハマドリ)のイラスト、写真では見えませんが恐竜ならではの八重歯が、マスコット本体とはまた違った可愛さを強調しているかのようでした。
本体とは別の魅力を醸し出す……というのはふろん太(川崎)・東京ドロンパ(FC東京)でも見られる趣。

尚、湯本駅・泉駅の前にも同様のパネルが設置されていた事を加えておきます。

掲示板に張ってあったポスター。(駅周辺の各商店にも同様のものが多々あり)
いわきらしい、何処と無く筋肉を強調した絵図となっていた感があるのは気のせいか。

ここから常磐線へ乗り、前日同様スタジアムの最寄り駅である湯本へ。

 

その名前の通り、温泉街である湯本。
駅のホームにもこの通り、足湯が設置されておりました。
前日帰りの際(20時半頃)には、ここに大量の乗客が癒しを得ていた絵図が。

アウェイサポーターを標的?にした、駅から出た直後に視界に入る歓迎の看板。

駅前に存在していたコンビニ、大手グループとは一線を成す、個人経営らしい店構え。(前日、夜食購入でお世話になりました)
昔ながらの街……という風情を感じさせるものとなっていたでしょうか。

湯本駅周辺の街並みでのフラッグ。

駅前の通りの奥に立てられていた、かわら版形式での紹介文。
あくまで温泉街である、という強調を感じさせつつ……

そのすぐ前には、スタジアムのお膝元である事を強調させるような人工芝が敷かれていました。
サッカーと温泉の融合……というのは群馬が先駆者か。

そんな訳で、中々申し分ない出来となっていた駅周辺のカラー。

後は、千葉のようにこうした自販機などの広告部分にも欲しい所だったでしょうか。

尚スタジアムとは反対の方面に、練習場とショッピングモールをミックスした「いわきFCパーク」が存在しているのですが、昨日の今日という事で徒歩での長距離移動はこれ以上行う気力は無く。
しかしレンタサイクルが駅前にあったので頑張れば行けたかな……と今更後悔。

お次に向かうのは小名浜で、泉駅からバスで移動。
記録的な暑さもあり休息を得たかったので、イオンモール小名浜で過ごす事にしました。

館内を回っている際にも、僅かながらいわきカラーが。

館内の電光掲示板による広告、一瞬でしたがその他のものに混じって流されていました。

 

和服店でのバックアップ。
ほぼ野球に独占されつつある札幌民としては羨ましい、と思わずにはいられない情景であり。

そんな訳で、この日も脳内をハマドリに侵食されつつあり。

館内のゲームコーナー。
そんな精神状態が故に、こういった場にもJリーグマスコットのぬいぐるみがあれば良いな……と考えながら撮りました。
もし実現すれば自分の財布はたちまちATMになるぞ

食事も楽しみ、一時の癒しを得て帰還。
場面は再びいわき駅前となり、その側にある百貨店に。

入口に掲げられていたメッセージ付きの広告。
やはりJ2シーズンも既に後半とあり、冒頭ののぼりよりはこういったメッセージの方がピンと来るものです。

そして中へと進入。(なおこの百貨店は三越のようでしたが、既に「ラトブ」の複合施設のうちの一つに留まるのみになっています)

 

その入り口付近にあったTV。
長崎における「潜入ヴィヴィくん」と類似した、ハマドリがいわきの街を紹介する番組の映像が流されていました。

 

そして3階には「いわきFC広場」と釘打たれたテナントの一角が。
前日の試合の映像が流されており、椅子も数多設置されてその戦いぶりをゆったり視聴できるスペースとなっており。

 

そして在籍選手+監督のパネルが。
なお柱の存在で、全てを同角度からは撮れず仕舞いとなりました。(どうでもいい)
こうして全面に近いバックアップを受けている辺り、札幌民としては(以下略)

そんな訳で宿へと帰還。
地方クラブならではの盛り上げ体勢を存分に堪能し、満足の旅となりました。

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サッカーとは関係無い旅 ~北広島・Fビレッジ編

2023-03-27 16:01:56 | その他旅行記

自分の地元である北海道。
その地では、今年の一大イベントに間違い無いであろう「プロ野球・北海道日本ハムの新球場(エスコンフィールドHOKKAIDO)のオープン」というものがあります。

ただその時(3/30)が近付くにつれ、決して良いものでは無い噂もチラホラと聞くようになり。
前年にファウルゾーンの設計ミス問題が発覚し、開場前にミソが付いてしまった事。
またその問題を一度は改修(今シーズン終了後に予定)の計画を立てて解決しようとしたものの、結局しなくても良いという結論に達したという経歴。
こうした流れが、新球場反対の派閥を膨らませるようになったのかな……というのが自分の感想です。

そんな訳で、実際に行ってみて確かめるのが吉だと思い。
シーズン中となると流石に、野球ファンで無い一般人がチケットを取るのは困難を極めるという予測から、オープン戦を選択。
そしてこの度、北広島の地を踏みました。


新球場の大きなマイナス要素は交通の便。
札幌ドームに地下鉄で行ける(福住駅から徒歩で近い距離)のに対し、JRで札幌市街に出なければならないうえに、北広島駅からの距離もかなりあるという立地。
おまけにJRの中でも北海道は特に経営難らしく(一部路線の廃路・バス切り替えが話題となっている)、運賃が張るのが地味に痛い。
ちなみに札幌~北広島の運賃は片道540円と、札幌地下鉄の大通(地下鉄の中心駅)~福住間の往復料金(250円×2)よりも割高であります。

その北広島からは、物は試しとばかりに徒歩を選択。
距離的には、Jリーグで言うならば川崎フロンターレの環境(武蔵小杉駅~等々力競技場)ぐらいのものであり、経験済みという事でその選択に迷いはありませんでした。

道中のコンビニ、普通はオレンジカラーなのに、日本ハムに染め上げられたの図。

野球とは無関係ですが、印象的な構えだった、チェーン店とは無縁ないかにも地元っぽいお寿司屋さん。

そしてそんな街並みの景色が無くなったのちも、歩きまくった末に到着。

 

デカい、というのが第一印象。(身も蓋もない……)

 

自分が入った、3塁側ゲートの側のお姿。

まだ入場まで大分時間がある、という事でビレッジ内をひとしきり歩きます。

 

しかしオープン前という事で、その大部分は開店前。_| ̄|○

それでも見栄え抜群の、キャンプ施設「ボールパーク タキビテラス オルパ」。

しかしトイレの表示はこんな感じ。
視覚的な利便性排除が密かに問題となっている中、これはイカンでしょ……

数少ない、オープンしていた施設。(ショップの集合施設)
その中で、時間を潰すのを兼ねて行列に並ぶ事に。

 

イチビコで購入したいちごミルク、通称「生いちびこミルク」。
Fビレッジ店限定の商品というレア物を楽しみ、また無事に時間を消費しました。

そして入場時刻、先程の三塁側ゲートから入場。
出入り口が10か所近くにも昇るなど、運営は大観衆を裁くのに苦労もひとしお。
そんな事を考えさせられつつ、無事に中へと入り三塁側・2階席に着席。

 

フィールドのご様子、日本ハム側が打撃練習の最中。

座席から、入場した側を撮ってみたの図。

疑惑?の現場、確かに距離は短そうで、相手の暴投が利にならないといった場面も出て来るかも。

球場内の食事の図、「五十畑の磯バターカレー」。

加えて、観戦にはやっぱりモツ煮だろうというサッカーファンの性か。

 

愛想を振りまく、マスコットのフレップとポリー。

「ベースランニング」イベントでの2人?のご様子。

尚、自分が通ったのは「三塁側ゲート」ですが、その他のゲートの(大まかな)場所を内側から。
「TOWER11ゲート」は、TOWER11というランドマークにあるゲート。

こちらは「コカ・コーラゲート」という、実際に観なければ何の事だか判らない名称。
「コカコーラ」のモニュメントがある(内部からだと解り辛い)、という理由から名付けられたのでしょう。
尚他にも「リポビタンゲート」という、某栄養ドリンクから名付けたものがあり。

それにしても、横長なビジョン。

それをふんだんに利用し、CM映像が流れながらも球場の様子を映す(一部)という技を披露していました。

この日の日本ハムの、対戦相手である東京ヤクルト。

 

サッカー選手とは一味も二味も異なる、打球を強く飛ばすべくのサイズの横に大きな選手が印象に残り。

ヤクルトのスタメン発表、ビジター(サッカーでいうアウェイ)にも拘らず顔写真がある、だと……?

一方の日本ハム、ビジターよりバージョンはアップしているものの、アニメーションは無し。
オープン戦だからかも知れませんが、この要素はサッカー・FC東京の勝ちか。

そして応援団による、ヒッティングマーチ演奏のターンへ。
しかしその場は外野スタンドでは無く、内野席3階という場所でのものでした。
これは新球場がそうなのか、あるいは自分がプロ野球を観ていないうちに慣習が変わり、場所変更となったのか。

 

横長に表示される、メンバー表とスコアその他。

これが試合中となると一層情報量が多くなり、流石は野球といった所か。

 

外野スタンドに位置するという真新しさが注目点の、ブルペンの様子。

メンバー表交換の際の両監督。(日本ハム=新庄剛志氏・ヤクルト=高津臣吾氏)

 

そして日本ハムナインがフィールドに散ったのち、始球式を経て賽が振られた試合。

 

両チーム、ランナー一塁時の攻防。

試合の方は、ヤクルト先発・吉村が不運な立ち上がり。
内野安打にポテンヒットという形でランナーを貯めた末に、日本ハム・松本にタイムリーヒット(これは良い当たり)を浴びて、1回裏に日本ハムが先制。
しかしその後は落ち着きを見せる吉村。
カウント不利な状況のなかで、変化球でストライクを取るという好投手ぶりも発揮し、しっかり抑えて3イニングをこの1失点のみ。
この吉村の投球が、序盤の普段サッカーしか観ていない素人同然の個人的な着目点だったでしょうか。

 

そして3イニングが終了した事で、フィールド内はおなじみのきつねダンスのモードへ。

 

評判に違わぬ踊りっぷり。
ただ一つだけ苦言を放つならば、音楽とダンススタートのタイミングが合っていないという事でしょうか。
ファイターズガールが持ち場に到着する前に、前奏終了してしまう(前奏が短いという要素もあり)ので、このズレを持ち味にしているのではと疑うレベル。
揃えたいならば、DJアナウンスなりを挟む必要性があり。

時を若干戻し、3回表の最中にヤクルト・濱田が手に死球を受けて痛み、ベンチで治療という緊迫もののシーンが描かれ。
しかし無事に復帰。
イニング終了時には、ぶつけてしまった側の日本ハム・ポンセが濱田に対して謝罪の声かけをする絵図も生まれて一安心。

 

そして1-0のまま5回が終了、今度はスタンダードな「YMCA」パフォーマンスを展開する、ファイターズガールとフレップ&ポリー。

無失点のポンセの後を受け、6回表に登板した日本ハム・鈴木。

 

そのフォームは独特のアンダースローで、緩急活かした投球で失点ゼロを継続させました。

そしてその裏、日本ハムは石井の3塁打で一死3塁という絶好機に。
しかしヤクルトは真剣勝負さながらの、「左投手を介しての、イニング途中での交代」という采配(左腕は退いた側(久保)でしたが)で乗り切り、(木澤が)松本・野村を打ち取りゼロに抑えます。

 

両チームのラッキー7、ビジョンに映し出されるファン。
このタイミングで、不覚にも自分のカメラが電池切れを迎えてしまい乙に。

 

その間に登板した日本ハム・宮内。

アンダースローの鈴木に続くのはサイドスロー(写真では解り辛い……)と胸圧な展開でしたが、ここで1失点を喫してしまい同点に。
その同点劇は、ヤクルト・青木が3連続でファールをスタンドに飛ばした末に四球で出塁、その後盗塁+捕手・伏見の悪送球で無死3塁に。
そしてヤクルト・長岡の犠牲フライ(左飛)が炸裂、というものでした。

その後の試合は、結局どちらも得点を挙げられず1-1の引き分けに。
特に日本ハム側は、走者を溜めるシーンが続いたもののモノに出来ず。
8回には一・二塁の好機を作るも、ここで仕掛けたディレードスチールが失敗と、悔いの残る逃し方となりました。


そして帰路、疲労はピークでかつ雨+風の天候となっていた事もありシャトルバスを選択。
道路も北広島駅構内も混雑激しいといった感じで、前述のマイナス要素が露骨に襲い掛かってきたようでした。

結論として断を下すと……まあ現場は楽しかったから良いや、という事で。(何のレポートにもなっていないやんけ)


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サッカータウンの旅 ~千葉・蘇我編

2022-04-30 16:14:35 | その他旅行記

※サッカー・スタジアム内の話はこちら

訪れた2度目の蘇我。
その千葉一色の雰囲気は基より、東京駅から京葉線でダイレクトに着けるという、首都圏から難しくないアクセスなのもまた良い所です。

 

電車を降り、ホームから出るという段階で始められる千葉カラー。

自動販売機もこの通り。(尚、映っている選手は末吉)

駅構内にあるコンビニ(NewDays)では、こんなキャンペーンを実施しており。
あいにく千葉のグッズは持っていないものの、ここで買い込み。
しかしレジの店員さんは何故かカードをくれました。良いのか?

駅から出るという段階でもまだ続き。
階段のアーケード部分もこの通り。

バスの停留所におけるアーケード上部にも。

そしてマスコットのモニュメントがお出迎え。

後はこの通りをまっすぐ進めば、辿り着くフクアリ。
しかしそれを許してはくれず。

 

交通安全のための器械にも、ふんだんに使われる千葉カラー。

2011年に誕生したという事の、千葉のマスコットであるみなちゃん。
ネット上で試合速報などをしているようですが、前線への露出はあるのでしょうか。(ちなみにこの日は観る事無し)

 

千葉のサポートが筋金入りっぽい飲食店。
一目見ただけでは何屋なのか判りませんでしたが、蕎麦屋で良いんですよね?
山口のマスコット・レノ丸のイラストも用意しているのがポイント高し。
尚、試合後の帰路では残念ながら営業終了のため観れず。(21時過ぎ)
フルに楽しめる時はデーゲームですかね。

そのまま進み、スタジアムが見えてきた……という所、目前の交差点で左折。

寄り道で、辿り着いたのはここ・ユナイテッドパーク。

千葉の練習場であり、スタジアムから間近という立地の素晴らしさで選手をサポート。
しかしふと思ったのが、こうしたハード面の恵まれぶりが、逆にハングリー精神を削いでやしないかという事。
そんなマイナス面を払拭するには結果を出すしかない……のですが、周知の通り今季でJ2暮らしは13年目であり。
何とかならないものか。

千葉のグッズを扱うオフィシャルショップも、ここと併設されています。

ひとしきりサッカーの街、という雰囲気を楽しみ、引き返してフクアリへと入場。
以下、本編に続く……

そして試合も終わり、そさくさと帰路へ。
前述の通り蕎麦屋が閉まっているなど、時間も時間であるという事が示され。

そんな中で印象的だったのが、フクアリから間近の場にあったGLOBO

傍らから見えるフットサル練習場(行きに撮影)など、スポーツのために存在する大型商業施設。

ここも試合後は営業終了していたのですが、それにも拘らずこの練習場だけは稼働を続けており。
真っ暗な周囲の中でも行われていた練習の姿に、改めてサッカー文化の根付きが感じられました。

そんな感じで今回の旅も無事に締め。

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サッカータウンの旅 ~町田・鶴川編

2021-11-07 18:49:55 | その他旅行記

小田急線(小田急小田原線)を利用するのは今回が初。
何時も東京を闊歩する時は迷子を減らすために山手線を軸にしているのですが、因果応報というべきか、JR以外を利用する際には四苦八苦。
前回の調布に続き、そんな旅となりました。

今回は祝日という事で、試合開催は昼間。
そのため宿は都心にとり、そこから往復する事に。

最寄りの駅は町田……では無く、鶴川。
しかも鶴川駅は普通列車のみの到着と、やや不便な感があり。
この辺りは前回(京王線)の調布駅と飛田給駅の関係に類似しており、流石は同じ東京都内なんて事を考えつつ、新宿から急行列車に乗り込みまず向かったのは町田駅。

駅を出てすぐの、町田中央商店街ののぼり。
デフォルメされたゼルビーは、本人がいくらクールさを自称していても可愛さの方に針が振れるものであります。
「~から世界へ」という謳い文句も定番化している節がありますが、まずはJ1からでしょう。

 

その商店街と交差する通りにあった、試合結果ボード。
デジタル表記の数字が、2年前まで使用されていたユニフォームの背番号の表記を思い出させてくれます。

ポスターに起用されていたのは、鄭大世(チョンテセ)・長谷川アーリアジャスール・平戸・高江・佐野の5名。
いずれも中心選手なのは認めますが、ここには深津(JFL時代からのベテラン)が不可欠な存在と思っていただけにやや意外でした。
また長谷川アーリアを出すならば、同時にランコ・ポポヴィッチ監督も不可欠なのでは?と思ったり。

そんなこんなで町田を後にし(のちに再度訪れる事となりますが)、臨時バスの出ている鶴川へ向かい。(尚、町田からもスタジアムへ向かうバスは出ているが臨時便は無いとの事)

 

ホームから改札に向かう通路、その窓に張られていたもので、計6枚。(残り1枚は冒頭のもの)
東京第3のクラブという立場故、メッセージ性を強くしたのでしょうか。
(といっても、現状でもクラブ規模的にはヴェルディと同等以上になっている気はしますが)

  

ひとしきり鑑賞してテンションを上げ、改札口を脱出。

お次は駅周辺のご様子。

クラブの目標としては、「J1優勝」「CWC出場」などと具体的な到達点を掲げる物と、上記のように抽象的ながらも密着を重視した物の2通りが主でしょうか。
町田は後者を前面に押し出した感じですが、実現不可能(現時点で)なものを掲げるよりはよほど良い。
(その一方でマスコットのプロフィールにおいて「具体的な大きな目標」を言わせるという手法も目立ちますが)

 

バス乗り場のロータリーの一幕。

町田といえば登山で有名であり、クラブもそれを推奨している節がアクセス紹介で見受けられますが、体力面に不安のある自分は選択せず。
こんな記事を書いた身としては、登山を体験すべきだったのでしょうが……申し訳無い。

以降の出来事は、観戦記の方へ譲ります。


 

 

 

 

 

試合も終了しての帰路。

ダイレクトに町田駅に着いた方が帰り易いとの判断で、行きとは異なった町田行のバス乗り場へ。
すると運行会社も異なり、料金は前払い制。
車両も、一般の市バスに比べて立派なもの(ノンステップ)を使用しており、少々リッチな雰囲気での帰還となりました。

 

以上が町田遠征記となります。
FC東京・町田ときたら、次の旅先はヴェルディになるでしょうか。しかしFC東京と同じコースになるので気が進まない……

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サッカータウンの旅 ~東京・調布編

2021-04-11 15:14:49 | その他旅行記

※サッカー観戦編はこちら

※2度目の川崎編+観光はこちら

調布市・調布駅に辿り着きました。
とはいっても、味の素スタジアム(以下味スタ)があるのは、2駅隣の飛田給駅であり。
拠点作り(宿取り)のために降りました。

ホームタウンのあちこちに掲げられているのぼり。
STAY WITH TOKYO……直訳すると「東京とともに居よう」でしょうか。
STAYという単語が、某ウィルス対策を彷彿とさせるようで何とも。札幌から来てしまいましたごめんなさいすみません

周辺のFC東京っぽさはこのぐらいか……と思い、駅近くにある「調布PARCO」というデパート(でいいんだっけ?)へ。
札幌市にも存在しているPARCOですが、その中にサッカーショップがあった事、そして札幌カラーが多少ですがあった事(+DAZN中継の録画が店内に放映されていた事)を思い出し。
きっとこの中にもサッカーショップがあり、FC東京カラーに多少染まっているだろう、という希望的観測を立てて入りました。

予想は的中し、ボールやユニフォームなどサッカー選手の必需用品が売られている中、タオルマフラーなどのFC東京グッズが並べられておりました。(店内なため写真は自重)
札幌市とほぼ同様のイメージで、満足しつつ何も買わずに撤収。

ホテルで一服し、飛田給駅へ出発。
ホームから上がるやいなや、魂が揺さぶられるオブジェクトが迎えてくれたので、撮り鉄の如く構内でシャッターを乱射してしまいました。

エンブレムがプリントされたのぼり。
その対角には……

ヴェルディのもしっかり掲げられていました。
流石に試合毎に付け替えたりはしないよな……大変そうだし、なんて考えが頭を巡り。

味スタのイラストがプリントされた、構内のロッカー。
素直に恰好良いと思わされました。

 

改札を出ると、FC東京カラーの目白押し。
すっかりヴェルディの色は見られず。(後は個人商店に貼られたポスターと、大規模スポーツショップで見られたぐらい)

駅を出た後も続く、むしろこれからが本番か。
これはロータリーの真ん中にある、普遍的なものですが……

左右を向いて、「何じゃそりゃ」と思わず叫びそうになった風景。
すき家にまで進出しているとは、恐ろしや。後ろのクレヨンしんちゃんとのコラボも霞んでいる
対面には、マクドナルドまでもが同じような様相を描いていました。
本拠地とはいえ、数多の購買客が押し寄せる2店でこんな事が出来るとは……「愛されるチーム」の近道ですわ。

駅からスタジアムまで一本道で、そして脇にはFC東京カラーが盛り沢山という、千葉・フクダ電子アリーナを彷彿とさせる雰囲気。

しかしそんなFC東京カラーも、満開の桜には勝てません。果たしてセレッソ戦だったらどうなっていた事やら
花の形状を見た所、ソメイヨシノでは無かった模様でしたが。

スタジアムへと続く歩道橋を渡り、到着。

以降の内容は観戦記に譲ります。


翌日、帰宅する日。
その時間まで何処に行こうか考えた結果、「東京ドロンパの遊び場(という設定)である狸穴公園を観に行こう」という考案に落ち着きました。
都営地下鉄(今回の旅行まで、東京メトロと別物だというのを理解していなかった……恥ずかしい)を利用し、芝公園駅へ。
芝公園も東京タワーもスルーし、一心不乱に目的地へと向かう怪しい男。

そして無事辿り着き、芝公園とは対称的な、小道に面した小さな公園。
それが狸穴公園でした。

ドロンパのプロフィールにある通り、噴水がメインの公園。

確かに観ていて心が落ち着くものであり、周囲にあるベンチも休憩を兼ねた観賞用なのでしょう。
しかし後のスペースの大半は、遊具も設置された子供の遊び場。
まあそれが本来の公園の姿ですが。

隅の方にあった鳥居をくぐって見ると……

階段の先には稲荷神が。

解るのですが、そこはタヌキであって欲しかったと思う男が約一名。(何の神だ)

むしろこんな小規模な公園に、人工の綺麗な噴水がある事に驚きでした。

 

これにて帰路に。
タヌキ巡りの旅?は大体一区切りとなったでしょうか。(どうでもいい)

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