ぶらりドリブルの旅

ひたすらサッカー観戦がメイン

練習見学に行ってきた ~札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

2020-04-09 16:36:01 | サッカー観戦記

※昨日(4月8日)の日記です。
※いつもよりかなり画像多めなのでご注意・ご容赦を。

自転車でやって来た西区・宮の沢。
時世を考慮して、練習場並びに隣接の「白い恋人パーク」は、警備の方多めの体制が採られていました。
検温を済ませ、観客席へ。

 

陽が差す一方で反対側は曇が目立つという、夕方~夜に雨(or雪)の予報という通りの曇り空。
山には未だ残雪。

 

軽いウォームアップが行われている中、やや遅れてピッチに現れたチャナティップ。
その小柄な体は格好の的で、以降彼を追っかけ気味にシャッターを取ってしまいました。(自分に顔と名前を一致させる能力が皆無ともいう)

3組に分かれてのトリカゴ開始。
観客席の最寄りで行われるという、現状最大限のファンサービスの姿に感涙。

自分の眼前のグループ(以下、便宜上A組)にはチャナティップの他、GKが2人(グローブをはめており解り易い)。
手前の長身GKが目立っていましたが、阿波加だったのか、それとも特別指定の2メートルGK・中野小次郎君か。

その隣のグループ(以下B組)、ヘアバンダナをしているのが荒野。

一番外側のグループ(以下C組)は助っ人が揃い踏みの面子で、最も濃い。

 

A組、コーチも果敢に練習に参加。
ネットに張られていた注意書き、その通りにこの後のミニゲームは撮影自粛。

チャナティップと阿波加or中野君の対比が印象的だったA組。

 

第1セットが終わり、合間のストレッチ。
この合間に、ピッチ内に散水が行われたのですが……

 

選手たちに向かって水が吹きかかるというハプニングが発生。
画像はC組に向かってですが、A組も被害(?)を被っていました。
慌ててコーチがボールで噴出口を抑えにかかるのがシュールでした。

この後第2セットへ。
GK2人が印象に残ったA組。

場所を移し、やや上目から撮影。
濃いC組に着目してみました。

良く見ると、ジェイ、アンデルソン・ロペス、ドゥグラス・オリベイラ、ルーカス・フェルナンデスの助っ人軍団。
ここに一見すると外国人のような鈴木武蔵が加わり、さらに染髪で目立つ福森とGK菅野。
彼らの存在で、この助っ人組を一層強力なものに仕立て上げていた。

 

豪華な面子の中にあっても気後れしていない、大ベテランの菅野。
GKながら、果敢にスライディングで奪いにいっています。

リーダーシップを発揮している風(?)の福森。

ルーカスと鈴木のマッチアップ?風なショット。

別視野からのA組。

他2組に比べて目立たない印象だったB組。
まあ他方に熱を上げていた自分が全面的に悪いのですが。(どうでもいい)

トリカゴは終わり、今度はパスワーク→グラウンダーのクロス→シュートという流れの練習。
丁度ネット上部の境が邪魔になる位置になってしまった……。

その一方でGK陣はセーブ練習。

ゴールにはGKのセーブを想定したネットを取り付け、四隅を狙わなければゴールを奪えないという仮想練習。

このシュートは……惜しい、阻まれてしまった。

コーチ陣も積極的に協力、ディフェンダーの想定を務めていました。

ルーカスのクロスを合わせにいく荒野。

そんな傍ら、ストライカーのジェイが外国人コーチ(通訳か?)とともにグラウンドを周回する姿が。
大ベテランの域に入り、体調・スタミナ維持に割く労力が伺えました。

タッチライン側ではスプリントを行う姿も。

この後、ミニゲームが行われたのち終了。

ゲームの最中、クーラーボックスに腰掛けて戦況を見守るミハイロ・ペトロヴィッチ監督。(以下ミシャ)

終盤、病から復帰し調整中のGKクソンユンの姿が。
練習終了後には軽めのセーブ練習も。

練習後、仲良く囲みを作る助っ人の面々。

そこに顔を出しコミュニケーションを取るミシャ氏。

その後荒野や鈴木とも何やら話しておりました。

その後軽くボールを蹴っていたミシャ氏、足の状態は悪くなさそうで安心。

ゴーグル装着の鈴木と、笑顔でチームメイトとパスをするチャナティップ。

中断期間は長期にわたるものとなってしまいましたが、これを怪我の功名とすべく、目指すサッカー(今季はハイプレスに取り組んでいるそうな)定着に向けて頑張って貰いたいですね。

コメント
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