生活のために働く・・
東京で生活し始めた学生の頃はアルバイトという名のお仕事
(家庭教師先のおかあさんとのトラブルなど)
それから、鹿児島での「生活のための仕事」が終わる時間は
あと4年をきりました。
約50年の
「暮らすために働く」時間でした。
50年というものさしからは、残された4年弱の時間は「秒読み」
といってもよいですね。
そうしたら
このブログの
「社会福祉政策」「介護」「国際社会 . . . 本文を読む
【新刊】
昨日午後
鹿児島中央駅の紀伊国屋の新刊コーナーで
買いました。(写真は、その表紙です)
2008年5月20日、第1刷発行。
かねて
このブログでご紹介を約束しておきながら延び延びになっている『医療の値段』(岩波新書、2006)の著者の新刊というわけで、あわてて買いました。
最近では
書店側もウェブで、目次などアップしています。
【意図・著者・目次】
については、
岩波書店
か . . . 本文を読む
【私塾のすすめーここから創造が生まれる】
ちくま新書723。2008年5月10日刊。
齋藤孝 1960生まれ。明治大学教授。『声に出して読みたい日本語』(草思社)
梅田望夫1960生まれ。ミューズ・アソシエイツ社長。『ウェブ進化論』(ちくま新書)
タイプが違う2人の売れっ子の対談。
いわば、両雄の対決ですが、違いの中にも深い共感が漂う対談となっている。
ポイントは、
○ 学び続けることの意 . . . 本文を読む
【医療労働】
月刊誌。2008年4月号。通算501号。(写真は表紙)
この雑誌を勤務する図書館で初めて知りました。
たまたまこの号では、
医師問題特集
として
2008年2月13日に開催された超党派の国会議員5人による政策討論会の様子を伝えています。
そのあと、2008年2月20日付「日本医労連中央執行委員会」の提言が掲載されています。pp.23-32
国民医療研究所
という組織があること . . . 本文を読む
【家計の状態・加計呂麻の高齢者】
アンケート質問
「あなたは、経済的な意味で、日々の暮らしに困るということがありますか、それともありませんか」
困っている 13%
少し困っている 33
あまり困っていない 20
困っていない 34
【諸鈍のディゴ】
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
5月26日からお借りしています。
何か、満開 . . . 本文を読む
今日5月27日は、
中曽根康弘90歳の誕生日です。
おととい
同僚の経済学部のK先生から
中曽根さんの健康の秘訣についてメールが来ていた。
小食と姿勢を良くすること。
写真は、
「内政関係者名簿」といって、
「平成19年11月」とあり、これが最終版(絶版)となったので
(それまでは購入できた)紹介するものです。
明治9年内務省採用者から
平成19年までの警察庁、総務省、厚生労働省、国土交通省の . . . 本文を読む
【社会保障への法律家の発言】
社会福祉の国家試験13科目には「法学」が入っていて、社会福祉の実務上も法律学は欠かせません。
さて、法学部では、昔から「労働法」には司法試験の選択科目だったりして教員が必ずいました。社会保障法を専門とする教員が置かれたのは最近のことではないでしょうか。
私が学んだ頃の東大にはもちろん社会保障法の講義などなく、確か、小山進次郎さん(生活保護に関する著作で有名。厚生省 . . . 本文を読む
【諸鈍のディゴ】
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
さんの5月25日の写真からお借りしました。
前の写真と比べると、赤くなっていますね。
【高齢者の収入源】
主な収入2つをあげてもらったところ、
年金が、98%と圧倒的です。
あと、仕事からの収入10%と子どもからの援助10%です。
*年収を聞いた調査では、
30% 無回答(もし、よろしければ、と聞いている)
37% 100万円未満
. . . 本文を読む
【『社会福祉研究』をみつける】
勤務する図書館に、
『社会福祉研究』がおいてあった。
最新号は、第101号、2008年4月号。(写真。デザインは変わりませんね)
鉄道弘済会刊、年3回刊(確か昔は季刊だったような?)
この雑誌は、
この間、取り上げた『ソーシャルワーク研究』(相川書房)とならんで
伝統ある雑誌で、主に政策関係の論考が多い。
ひさしぶりに手に取りました。
今日は、この雑誌が、これか . . . 本文を読む
【青木信雄先生】
青木先生は、京都で医師をされ、イギリスやアメリカの老年学・老年病学に造詣があります。この3月までは、龍谷大学教授。
「おはよう21」の7月号が届いたので、めくっていたら
懐かしいお名前と「スピリチュアリティって何?」という新しい連載タイトルが目に飛び込んできました。
*写真 pp.70-71
このブログで「介護政策」としたのは、私自身は介護現場で勤務した経験がなく、ただその重 . . . 本文を読む