W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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白鳥の湖(1) 「白鳥は帰る準備に余年ない」

2008年03月08日 | 自然
 ことしも気になっていた琵琶湖の「コハクチョウ」ずっと湖北は日本海から入ってくる雪雲で連日天気予報は雪マーク、軽自動車でチエンのないWAKIは出掛ける訳にもいかず気を揉んでいたがやっと6日になって雪が止む気配でアカトンボと一緒に出掛けた、毎年白鳥がやってくる琵琶湖東岸の草津市志那の浜に行ってみたが一羽もいない、聞いてみるとここの白鳥は3日前にもう帰ったよと言うはなし、ああ残念と思いきやひょっとすると湖北で休憩しているかも知れないよと教えてくれた。白鳥は北帰行の前に一旦集結して飛び立つらしい。そこでWAKIたちは一途の希望を持って長浜の「湖北野鳥センター」に向かった、天気予報と違って行くほどに晴れて来た、野鳥センターの前の浜に着くと、いたいた目の前におよそ7~80羽が長い飛行に備えて毛づくろいをしたり昼寝をしている。そして白鳥を見ながら贅沢な弁当を拡げた。ここには国の特別天然記念物の「オオヒシクイ」反対側の小山には「オオワシ」も来ていたが数日前に北に向かって帰っていったそうだ。(つづく)
コメント (3)
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