W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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先生とのお別れ 「最期まで句にうちこんでさようなら」

2008年03月25日 | 出来事
 WAKIたちが濱田良知さんに川柳の手ほどきをうけて早いもので3年半になる。そして地域の仲間と立ち上げた「ユーカリ川柳会」は濱田良知さんを講師に迎え半年が経った、ところが昨年12月になって先生が癌を発症されて入院、ついに帰らぬ人となってしまった。先生は病床にあっても句作を続けられてWAKIがお見舞いにいった際にも最近刊の「今川乱魚監修、ユーモア川柳、傑作大事典」これなかなかいいぞと言われて頂戴した、そこには先生の句が7句も掲載されていた。先生は「穿ちの濱田」と言われて全国的に名の知れた大家である。病床での句も告別式で配られて人々の涙をさそった。告別式には先生の町内会の皆さん、町内会の句会の皆さん、川柳教室で教わった皆さん、現役として続けてこられた社会保険事務所の関係者、それに関西の川柳界の著名な方々など200名が別れを惜しんだ、享年80歳であった。

コメント (4)
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