W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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文宝四宝 「デジタルの世に逆らって書を学ぶ」

2011年09月27日 | TOWN
 きのうは「おもしろ書道」の例会日であった、8月は夏休みで2ヶ月振りにいつもコメントをくださるHideさんも皆が元気な顔を見せた。宿題は王義之の蘭亭序の臨書である。頂いた資料によると蘭亭序は28行、全文324字だが2回以上重出している字が45例でそれぞれ書き分けているだけに臨書に当たっては細心の注意が必要で、そこが魅力でもある。何度も臨書をしているがその都度はっけんがある。一の文字も先生に見て頂いているようにこのように書き分けが必要で至難の技だ。指導いただいている I 先生は同じOBで書や篆刻についてはどんなことでもユーモアを交えて教えてくださる、今年の読売書道展にも入選された。

話題は変わるが地下鉄の改札口には大阪マラソンの電光掲示があった今年はコースも変わり変化が楽しめそうだ。
コメント (4)
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