W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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語り続けよう 「原爆忌来るたび祈るこの気持ち」

2013年08月06日 | TOWN

 広島原爆忌・1945年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイが、広島市上空で世界初の原子爆弾リトルボーイを投下、市内は瞬時に壊滅し、約14万人の死者を出した。広島に原子爆弾が落とされて今年で68年、その時Wakiは国民学校4年生、子供心にもこのころのことは鮮明に覚えている。広島に落とされた爆弾は新型爆弾で今は禁句だがピカドンと言ってのちに原子爆弾であると知った。最近Wakiは青空文庫で永井隆の2つの作品「この子を残して」と「長崎の鐘」それに峠三吉の「原爆詩集」を読んだ、永井隆は自らが放射線の学者でありながら被爆し、家族も失うという体験を書に表した。峠三吉の詩はあまりにも有名である。

コメント (2)
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