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「横田空域」神話を笑う。

2020-08-12 10:00:20 | 技術

山からの乱気流の影響を受けやすく、また天候の変化に左右されやすい(山の天候は変わりやすい)。また陸地に航空路を設定することは、上空で起きた航空事故に地上が巻き込まれやすくなる(エル・アル航空が団地に突っ込んだ事故や9.11直後にクイーンズ地区にアメリカン航空機が落ちた事故をお忘れですか)。もし、日航123便が地上を飛んでいれば、垂直尾翼の残骸や123便の本体が民家や街を直撃していたでしょう。
伊丹空港の騒音問題をも念頭に置くと、地上を飛ぶなんてナンセンス。


そもそも、横田空域を飛ぶ必要があるならば、横田管制とコンタクトを取り、許可を得れば済む話。


ちなみに現在、羽田を発着する航空機には、性能向上の結果、横田空域の上を飛び越えるだけの上昇性能があるそうです。
横田空域が関東一円に住む人々を、「航空機を含む」落下物から守っている。

そもそも、
軍の管制塔が民間航空機を捌く、
は特段珍しい光景ではない。

横田空域が民間機を断っているのではなく、
民間機が横田空域を断っているに過ぎない。

そして、旋回待機用の空域を陸に設定しては、
陸地に住む人々にとってはたまったものではない。
旋回待機用の空域は、海上に割り当てるべき。

なので、もし陸地に航空路を設定しても、
旋回待機のためわざわざ海に出ることになる……これは非効率(場合によっては燃料切れによる墜落リスクさえある)。

ちなみに、123便の機長は、なぜか
進行方向前方にあった、
浜松の滑走路(自衛隊管理)に、
緊急着陸しようとしなかった。

僅かな機首方位修正だけで、
少なくとも浜松の滑走路付近にまでは辿り着けた。
浜松付近ならば、漁船を含む船舶も多く航行し、
捜索もし易かった。

日航123便の墜落は、
機長による集団心中。

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