紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

秋の味覚 さつま芋&大秋柿&ゆら早生みかん

2022年09月29日 | 家庭園芸&直売所

・・・焼き芋・・・

8月下旬に収穫した「さつま芋」を焼き芋器で焼いた。孫たちにも配るので3回に分けて焼いた。

安納芋(中小サイズ)

紅はるか(小サイズ)

紅はるか(中小サイズ)

安納芋は、期待通りネットリで甘かった。でも、今季は不作でこれが最後。

紅はるかは甘味もあったが、甘味・ネットリ感とも安納芋ほどにはなっていなかった。ただ粉質でギッシリ詰まっていたので食べ応えはあった。紅はるかは、もうしばらく貯蔵しておけば甘味も増し、焼けばネットリ感が出てくるかもしれない。

さつま芋、やっと食べ放題できるようになってきた。ただ、アチコチ配りする紅はるかは、もうチョット貯蔵してからにしようと思っている。

 

・・・大秋柿・・・

台風14号の強風には支え棒で補強したので、鈴なりの枝も折れていなかった。

ホッとしていたが、それから数日後、補強していなかった小枝に亀裂が走っているのが見つかった。実のついたまま小枝を切り落とした。

実を食べるには少し早いかもと思いつつ、もしかしたらと思って倉庫に持ってきた。

味見した。

食感は梨やリンゴみたいにサクサクで、硬くはなかった。甘味もそれなりにあった。『これなら、食べられる』と、朝食のフルーツに添えた。

摘雷・摘果が弱かったのか、今季も鈴なりの大秋柿。食べ頃になる日は、そう遠くはない気がしている。

 

・・・我が家の秋の味覚・・・

家庭園芸の「さつま芋」「柿」はボツボツ満喫できそうになってきた。

気になるのは、みかん農家の「ゆら早生みかん」。JA共撰の色づき割合と糖酸度基準をクリアしなければ収穫・出荷ができない。出荷の「おこぼれ」がまだ届かない。

いまかいまかと、我が家に秋の味覚が出揃う日を心待ちにしている。