人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

イビチャ・オシム『考えよ!-なぜ日本人はリスクを冒さないのか?』(角川oneテーマ21)

2010-06-30 05:01:02 | 読書
[今後の掲載予定;新日フィル定期、オペラ『鹿鳴館』] サッカーワールドカップ2010も決勝トーナメントとなった。日本も海外すなわち自 国開催の2002ワールドカップ以外で初めて決勝トーナメントに進出した。 これを機に、久しぶりにサッカーにかかわる本を3冊読んだ。 . . . 本文を読む
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銀座 交詢社

2010-06-29 05:03:44 | Weblog
[「人生ブンダバー」今後の掲載予定;サッカー、新日フィル定期、オペラ『鹿鳴 館』] 6月26日(土)銀座は久しぶりだ。交詢社となると、その昔、大熊ゼミで集まった 記憶があるのだが、だとすれば30年ぶりくらいになるのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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六月喜劇特別公演(新橋演舞場)

2010-06-28 05:05:51 | Weblog
6月24日(木)、新橋演舞場へ足を運んだ。新橋演舞場へは、今から35年以上前の 夏場、学生時代に松竹新喜劇を観るために毎年通ったものだった。 . . . 本文を読む
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ドイツパン  パンを作ったのはドイツ(どいつ)だ?

2010-06-27 05:14:31 | Weblog
子供の頃からパンには目がなかった。今でも朝食はパンである。9年前に、ウィー ンに連泊したことがあった。その三ツ星ホテルで食べた朝食のパンの味は忘れられ ない。塩味の効いたパンだった。 . . . 本文を読む
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神谷不二『朝鮮戦争』(中公文庫)★★★★

2010-06-26 05:22:20 | 近現代史
昨6月25日は、朝鮮戦争開戦60年であった。北か南かどちらが侵略しようとしたの か永年論争の的となっていたが、今では北朝鮮がソ連の支援と中国の支持を得て、 韓国に奇襲攻撃をしたことが分かっている。 . . . 本文を読む
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司馬遼太郎『アメリカ素描』(新潮文庫)★★★★

2010-06-25 05:25:40 | 読書
本書は司馬遼太郎63歳の昭和61(1986)年に読売新聞社より出版された。昭和60年 にカリファルニアと東部諸州を旅行したエッセイである。 . . . 本文を読む
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N.ダヴラツ『オーヴェルニュの歌』

2010-06-24 05:18:47 | 音楽
カントルーブが編曲した『オーヴェルニュの歌』を、私は例によって畑中先生とワ グネルによって知った。 . . . 本文を読む
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白洲次郎『プリンシプルのない日本』(新潮文庫)★★★★

2010-06-23 05:15:13 | 読書
なにごとも原則とか主義を大切にしたい。日本人は(どちらかというと)原則を持 たない。あるとすれば「和をもって貴しとなす」(十七条憲法)くらいであろう か。 . . . 本文を読む
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シベリウスとフィンランド

2010-06-22 05:12:08 | 音楽
OB強化練習の日、藤森数彦さん作成の『シベリウスの演奏にあたって』という小 冊子が配られた。 . . . 本文を読む
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移ろう花  紫陽花の季節

2010-06-21 05:02:29 | Weblog
今年もはや6月も下旬となった。花が移ろう時の早さに驚かされる。 5月14日に、脳虚血発作の意識障害で入院した87歳の母もよくなったり悪くなった り、病院生活も一ヶ月を超えてしまった。 . . . 本文を読む
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第26回早慶交歓演奏会

2010-06-20 08:33:58 | 音楽
6月19日(土)、母の見舞いを急いで済ませ、26回目を迎えた早慶交歓演奏会へ足 を運んだ。(今年は四大学演奏会は関西(京都)で開かれるため、東京で早慶交歓 が開催される。) . . . 本文を読む
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遠山一行『ショパン』(新潮文庫)★★★★

2010-06-19 05:18:54 | 読書
遠山一行さんは、畑中良輔先生と同い年である。東大美学出身の音楽評論家であ る。奥様の慶子さんはピアニストとして有名で、コルトーの弟子である。 . . . 本文を読む
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阿川弘之『食味風々録』(新潮文庫)★★★★

2010-06-18 05:05:54 | 読書
阿川弘之は名文家である。師匠の志賀直哉もまた名文家だった。志賀の文章は、な んでも芥川龍之介が羨ましがったのではなかったかしらん。 . . . 本文を読む
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佐渡裕『僕はいかにして指揮者になったのか?』(はまの出版)★★★★

2010-06-17 05:01:17 | 読書
佐渡裕も早いもので今年49歳となった。本書は佐渡34歳に出版されたものである。 . . . 本文を読む
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ポンペイ展 横浜美術館

2010-06-16 05:02:10 | Weblog
みなとみらい21の横浜美術館で開催されている「ポンペイ展」に行ってきた。 ポンペイはイタリア南部の都市だったが、紀元79年8月24日ヴェスヴィオ山の大噴 火によって、6m以上の火山灰と火山礫で埋もれてしまった。 . . . 本文を読む
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