タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 愛の言葉

2013年11月17日 07時36分17秒 | 旅行

 南タイの見本市


 彼女に電話をすると、今年はマンゴの出来が昨年の様に良く無いと言っている。


 果物は1年起きに表と裏を繰り返し、今年の出来は良く無く昨年並みの出来では無いらしい。


 おまけに雨が多くマンゴの花の数が少ないので、実の数も少なく売り上げ代金が少ないと言っている。


 カエルの餌代で金が無いと言っているが、後1カ月したらタイに行くから待っていろと言っている。


 或る程度の試練を乗り越えて貰いたいと思っている、タイの事なので如何にかなるだろうと思っているが。


 切る前にポム ラック クンと言いバイバイで、電話を切るのであるが、日本では照れくさくてそんな事を言う事は無い。


 外国語ではすらっと言えるのが良い、時々であるがラックディアオ チャイディアオと言うのであるが。


 この言葉を言うと、コップン カーと言うが、その後に2カ月も電話しないで、本当なのかと疑いの言葉が有る。


 誰だって愛だけでは生きていけない、勿論金銭的関係が有って成り立つ世界である。


 そんな事は良く解っても不思議な物で遠く離れていると、少年の様に会いたいと感じ、愛おしく思うのだが。


 考えて見れば私も虫の良い話で、会いたくなればタイに行き、期間を過ぎると日本に帰って行く。


 自分勝手な人間と思うと、自己嫌悪に駆られる物だし、何か遣りきれない気持ちになる。



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コメント (10)
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