テレビドラマの価値観

　半沢直樹の後番組の安堂ロイドの、木村拓也の番組の視聴率が伸びないと騒いでいる。


　SF的な内容で有り、それに木村拓也の人気が落ち目であろうと耳にする。


　夫のカノジョと言う番組も人間が入れ替わると言う内容で、これも低視聴率である。
　

　未来から来た人間や、人が入れ替わる非現実的な、番組は見たくないのだ、


　今はアメリカのテレビ番組に凝っている、非現実的な番組でも見て飽きないのである。


　製作は映画会社であるし、脚本が良く毎回の番組は飽きる事は無い。


　マーケットは世界を相手にしているので、製作費も違うのである。


　タイのテレビ番組を一時期彼女と一緒に見ていたが、金持ちの男女で恋敵が出て来て、


　２転３転する筋書きなのだが、最後はハッピエンドであるが、同じ様な筋書の番組をよく彼女は見ていた。


　せめて現実離れした番組を見て、その主人公になったつもりで見ていたのだろうか。


　私もテレビや映画を見ているとその中に引き込まれて、それしか見えない自分が居る。


　だから冷静に見えなく、直ぐ頭に血が上るのであるので、タイに居ると彼女が心配して押さえてくれている。


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