タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 またまた起こる騒動

2013年11月29日 07時11分16秒 | 旅行




 日本のテレビニュースにも、タイの反政府デモが、取り上げられ来るようになった。
 

 本当にうんざりである、政策の違いならまだ我慢できるが、利権の取り合いで有る。


 インラック首相も米価やゴムの買い上げ差額の財政赤字、新車の減税期間の終わりなどで


 経済状態はあまり芳しく無く、兄のタクシン元首相の帰国出来る、法案提出で野党に火を付けたみたいだ。


 だが内情は中華系タイ人の勢力争いしか映らないのである。


 昔は聞いた話によると、政治はタイ人で経済は中華系と、暗黙の了解が出来ていたらしいが。


 タイの国を動かかしているのは、今は政治経済とも中華系である。


 軍隊は王様に忠誠を誓っている様だが、本当の事は良く解らない。


 赤シャツのバンコクのセンタン占拠事件の時はイサーンの人達が多数動員されたと言う。


 その頃ウドンタニの彼女の友達によれば、新車のピックアップトラックを買う人が多かったと言う。


 動員した幹部には現金が多数渡されており、イサーンの人達の懐は潤ったとい言う話である。


 タクシンの医療費無料制度(年間300バーツ見たいだ)は素晴らしいと思うが、


 ばら撒き政策で、よく財政が破綻しない物だと思うのである。


 日本でも農村のばら撒き政策は継続され、減反政策廃止と言っているがそれに替わる裏金が出ている。


 一票の格差で農村議員の多さとJA農協の既得権益と思うのであるが、他所の国を批判出来ないのである。


 私達外国人から見れば、何時までもタイは微笑みの国で有って貰いたいものである。


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コメント (11)
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