タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

屋根裏はチュウ太郎の運動会

2016年12月22日 01時00分00秒 | 旅行



 タイの田舎の家は色々な小動物がやってくるが、あまり歓迎出来ないやつばかりである。


 この間彼女が寝不足だと言うから、話を聞くと屋根裏でネズミが走り回って、煩くて眠れないらしい。


 私が居た時もネズミが天井裏に住み着いて、ネズミ捕りの粘着テープを置いたり、


 食べたらコリと死ぬる薬などを置いて退治していたが、直ぐにかかるのと、


 いく日も待っても引っかからない頭のいい奴もいる。


 タイの家の天井は日本の家より天井が高い、気温が高いから熱が伝わる時間が遅いので、


 空間を広く取っているののかもしれない。


 天井裏に行くには梯子を使って上がらなければならず、気の強い彼女は高所恐怖症である。


 だから私が上がって薬などを置いていたが、今は一人だから天井裏に行けないのかもしれない。


 その点彼女の娘は高いとこでも平気で、水をくみ上げるタンクが鉄骨で作った高さ10m位の高さにある。


 それを登って行き下の景色を見て楽しんでいるのだ。


 私もくみ上げるパイプが外れた場合は、上まで上がって差し込むが、景色を見るそんな余裕はなく、


 冷や汗をかきながら降りて来るのである。


 ネズミは頭の良い動物で、大きい市場が開かれたた時に、歩きながら猫いらずと前掛けなどを売っている人が居る。


 その猫いらずを車の配線を食いちぎるネズミがいる、その場所に仕掛けたら大きなネズミがころりと死んでいた。


 又車の配線が齧られるので同じ薬を置いても、ネズミが再び食べる事は無かった。


 ネズミも学習能力があるので、次の手を考えなくてはと思ったが、


 日本に帰国してしまったので権利放棄でお役目御免である。タイ・ブログランキング  
コメント (8)
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