今日は低気圧の影響で傘が飛ばされそうな風と雨で有る。
今日はジムは休みと友に伝えて、カラオケとネットで遊んでいる。
ジムの友は年齢も職業も違う人であるが、お互いに干渉しなく、冠婚葬祭等は関係ないと、
言う形で付き合っている。
私は友を作らない主義であるが、ジムの友は4人が朝集まって、ほとんどダジャレの様な話をしている。
ジムでそれぞれ自分の好きなメニューをこなした後、男4人でプールのサウナ室で30分程又話して、
風呂に入るかシャワーを浴びて帰って行くのである。
カラオケは4人の他、女性2人を加えて6人で、1か月2回カラオケBOKSで歌を歌っている。
同じ言葉で話せる事は、これほど素晴らしい事かと思うのは、
タイなどの海外生活を送って、初めて気が付いたのである。
愛が有れば何もいらないなんて言葉が有るが、どうしても意思の疎通などで、ぎぐしゃくしてくるのである。
タイでは友と呼ばれる人間は殆ど出来ない、今考えれば彼女にサポート、されながら生活をしていて。
彼女の交際範囲の生活から、抜け出せない生活を送っているからである。
良い悪いは別にして、常に彼女の監視の目が届いていて、
タイ人の友達と言う人は、知り合いと言う位で言葉などの障害も有りいない。
田舎の町では、日本人と言うだけで注目されるので、タイ人に好奇な目で見られても、
別段気にする事は無くなった。
タイに暮らしていられる、日本人の人はそれぞれ個性的な人が多く、
やっと友達と言える日本人が出来たと思っても、暫くして他に引っ越していく。
タイの家族関係の難しさだろうが。