タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

スパルタ式をどう考えるか

2013年11月13日 07時11分00秒 | 旅行

 裏の庭木に作られたスズメの巣



 頭の髪を切り染めて貰う為に美容院に行って来た、値段が高いので前回は理容院で髪を切って貰っていた。


 自分で染めていたのであるが、家族が行って私の事が話題になると言う事で行ったのである。


 そこの店は店主の孫の男の子が手伝っている、ハンサムで明るい子で話が弾む。


 まだ見習いで美容学校に通っているが、髪を染める仕事をしている。


 タイの話をすると興味を持って聞いてくれる、向うも色々話してくれて面白い。


 昔は悪で良く祖父に殴られたと言う、店主は貴方が悪いし嘘をつくからと言っている。


 私は子供を殴った事は無い、勉強を教えて貰っていた時、何回言っても解らないと言って兄に殴られた経験が有る。


 教えて貰っても何時殴られるか、おびえて勉強どころでは無い、だから何回答えを出しても違っている。


 兄が怒りそうになると、先に窓から逃げ出したのである。


 今は兄弟の面倒を良く見てくれる兄では有るし、たまに会うと小遣いをくれる兄であるが。


 殴られた痛みは体の痛みだけではなく、精神的にも傷がつくのである。


 子供には今の現状を話して、今のままでは将来はこの様な人生になると言っていた積りであるが。


 子供達はどの様に捕えたか解らないし、私の評価も死んでから出るものだろうが。


 タイの子供は日本人から見ると甘やかしすぎると、他の人からも聞くし私もその様に思う。


 だからタイ人男性はいい加減な、人間が多いのかと思う事は度々目にする。


 特に離婚した子供に何の興味もなく、何も援助をしない男を見ると、社会構造がそうだとしても怒りを覚える。


 スパルタ式が良いとは思わないが、人に迷惑を掛けず責任を持つ人間に育てて貰いたい。


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 タイでの生活話

2013年11月11日 15時31分15秒 | 旅行

 我が家の表の庭


 スポーツジムの友達に、タイに行って退屈しないのかと聞かれる、ふと何をしているのかと思いだす。


 そう言えば朝は犬のユリを連れての散歩から始まる、家に帰る頃彼女が養殖場にバイクで出掛ける。


 洗濯物が有る時は洗濯機に入れて、家の中の掃除をしたりするが、広いので毎日はしない。


 そう言えば彼女は洗濯機を使うと生地が傷むと喜ばない、タライに浸けて洗い脱水だけは洗濯機でしている事が多い。


 電話では洗濯機の中の配線がネズミに噛まれて、使えなくなったと言っていた。


 私が居ると排水口からネズミが入って来るから、ネットで塞いでいたのだが、どの様になっているのかな。


 それから家の周囲や庭の掃除である、タイ人家族は家の周囲や芝に雑草が生えても平気である。


 それを毎日少しづつ雑草を抜くのである、午前中で気温が上がるとやってなんかいられない。


 朝御飯を自分が作り朝食と成るので有るが、彼女とは食べる物が違うので作るのは別々である。


 時々日本食を彼女が食べたい物は余分に作っているが、それが嬉しいらしい。


 彼女は実家や親戚の家で食べて帰る事もある、食事をしている時通り掛かると、食べて行けと誘われるのだ。


 私はこの地方のタイ料理は食べれれないから断る、もち米のご飯しか食べる物が無いからである。


 彼女の作るタイ料理が全部食べられないのではない、余り辛く無く臭いがしない物である。


 近所の家は小魚を漬けた調味料の汁を作るが、あの臭いが嫌いなのである。


 市場で歩いていてもその調味料を売っている場所は息をしないで通るのである。


 家にじっとしていれば手間の掛からぬ亭主で、家も綺麗になるし便利の様だ。


 だがタイの暑さはやる気を失う、夕飯の料理を作るのも汗だくだくである。


 もう1カ月位すると又タイ暮らしが始まる、半年振りだが如何なっているのかな。


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タイで暮らして感じた事

2013年11月11日 07時04分43秒 | 旅行

 裏庭の塀が見える向うの裏の土地ですが、(住宅地と同じ広さが有る)


 タイで暮らして居て何時も思う事は、日本人が良く使う言葉の辛抱と言う事が余り無いと思う。


 家の近くにクッテアオ屋が2軒出来た、それも同じ時期である。


 家は道路沿いに有るだけである、日本人なら1軒でもやって行けないと思う場所である。


 食べに行ったが主婦の内職と言った味である、お金を出してまで食べたいと思はない。


 案の定2軒とも1週間近くで辞めていた、家の改造や設備等の元も取れず大損である。


 タイ人は誰でも出来る様な商売をして、儲からないと簡単に辞めてしまう。


 だから永く続いているの技術を持った修理屋などだ、タイの人は日本人なら棄ててしまう様な電気製品や機械類を、


 治しては使っている。だから我が家は電気洗濯機が2台、テレビ4台、掃除機2台、炊飯器4個


 有るのであるが娘を入れても家族は3人で、娘はピサヌロークに家を借りて、私は日本に居るから。


 家には彼女一人であるが、そう言う品物は財産で有るから棄てないので、修理の仕事は多いのである。


 彼女が鶏を飼いだした鶏小屋を建て、塀の上の有刺鉄線に金網を張り鶏が裏の土地から逃げないようにした。


 地鶏4~5羽でスタートした鶏が卵を産み孵化して、あっと言う間に50羽以上になった。


 餌代が掛かるし鶏が可哀そうで殺して食べないし殺せない、売っても値段が安く儲けにならない。


 終わって見れば赤字である。義父などの鶏は放し飼いで残飯を与えるだけである、


 餌を買って鶏を育てても、田舎なら市場が無いから売れないのだ。


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 後継者

2013年11月10日 06時54分52秒 | 旅行

 もう散ってしまったろうマンゴの花


 週刊誌を見ていると、元大王製紙の井川意高会長の手記が出ていた、一時は時の人であったが


 今は忘れられた存在で、ギャンブルで関連会社から、55億3000万円を不正に借り入れ損害を与えた男である。


 ギャンブルで狂った経過を書いているが、東大卒で大王製紙の御曹司で有り、懲役4年の実刑判決である。


 最後に書いて有るのは刑務所の経験を糧にして、世間に報いるべく再び何らかの、ビジネスを始めると書いて有る。


 そんなに世間は甘く無いと思うが、親の財産がまだ有るのだろうが。


 日本では3代続いたらその家は長く続くと言われている、大体2~3代目で家が潰れて終う物である。


 日本の大企業でも創業者一族が経営にタッチしているのは、トヨタ位で有ると思う。


 その点タイは女系家族で、その家が永く続いていると思えるがそうでもない。


 これは私が住んだ町で見た物であるが、彼女の祖母の時代は見渡す田圃は祖母の物だったと言う。


 だが子供に平等に分けられて、現在は1軒当りの面積は少なくなり、稲作だけでは食べれない状態だ。


 日本なら長男が土地を受け継ぎ、その他の兄弟は学問とかで身を立てて、土地の分散化を阻止するが。


 タイにはそれが無く、代が進むに連れて土地が細分化している。


 だから生活が苦しくなり借金をして、その抵当で金貸しに土地を取られて終う事も多い。


 町でも大きな家を立て商売している、中華系のタイ人に富を奪われている状態だ。


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 タイの近況

2013年11月09日 06時32分30秒 | 旅行

 南タイのリゾートホテルを浜辺より写す


 タイ時間AM10時頃電話すると朝の食事と言う、一仕事して家に帰り食事をして、済んだら犬の餌を運んで行くらしい。


 義父のカエルの出荷状況を聞くと、4000kg位だろうと言っていて、2日間有れば出荷出来るだろうと言っていたが、


 実際は1日目が1000kgで、2日目は雨が降り800kgしか出荷出来てないと言う事である。


 養殖池だから水を少しずつ抜いて網で追い込み、少なくなると水を抜いて泥の中のカエルを、網とか手で捕まえるのである。


 義弟などは手でカエルを掴んだと思って見ると、蛇で大声を上げて蛇を投げていた。


 人を雇ってカエルを捕まえるので、捕まえる量が少なければ、人件費の割合が高く付き儲けが少なくなる。


 その点水槽は水さえ抜けば素早く捕まえられ、直ぐ出荷出来る利点が有る。


 彼女は水槽はカエルの成長が遅いから、養殖池で飼う方が成長が速くて良いと養殖池を作ったが、


 現在は水槽だけで養殖しているらしい、養殖池では水の入れ替えも大変で、エンジン付きのポンプで重たく


 作業するのが女一人では無理である。


 今月末には水槽のカエルの半分は、出荷出来るだろうと言っていたが、そこはタイである出荷するまで予定は未定である。


 電話の最後にポム ラック クンと言っているが、2カ月間連絡しない時は嘘だと怒っていたが


 この前は機嫌が良かったのかムアンカンと言っていた。


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 父親探し

2013年11月08日 06時29分29秒 | 旅行

 ピンボケですが町の猿山の猿


 日本でもこんな問題が出ているのである、精子提供者の父親を探して居るとテレビで放送していた。


 医学の発達で簡単に両親との違いが、解る時代になった、子供に父親が貴方は私の親では無い。


 本当の父親を捜すと言われたら、どんな気持ちになるで有ろうか、それも子供は30歳を超えた人である。

 
 母親が何処の大学病院で出産し、その時に在学中の医学部の学生をを調べて、会って話を聞いているらしい。


 その人達は精子提供はした事が無いと言っている。


 子供が欲しい人の為に精子提供をして、見た事のない子供に父親呼ばわりされて、


 遺産相続等の問題が起きたら目も当てられないと思う。


 法律的には如何なっているか解らないが、テレビでこう言う問題を放送するのは、どうかと思うのである。


 同じ父親探しでも私の隣の県のピチット県の父親探しは、タイでは大きな問題になり大使館の協力などで


 父親が見つかり目出度し目出度しとなったが、その後父親が日本にも連れて観光に行ったらしい。


 私の町にも日本人の父親からお金が送金されていたが、その男性が会社の金を使い込みがばれて。


 日本に帰って行きそれから送金が無いと言う、女の子で脳に障害が有り、私立の学校に行っていたが。


 母親がお金が続かなくなったか、今は町に帰って公立の学校に行っていると彼女が話して居た。


 その母親はバンコクで働いていた時に、お金を貯めていた様で生活に困る事は無い様だ。


 その日本人の男性は他の県にも子供がいるようだ。


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 失敗続きのタイ嫁

2013年11月07日 06時42分06秒 | 旅行

 タイの我が町の自然公園内の橋


 自宅より離れているが、山のお寺で出会ったファランのタイ嫁が居る、子供が2人居てハーフで可愛い


 ベビーシッターを連れてお参りに来て居た、勿論親兄弟と一緒である。


 ファランはアメリカ人と思う、大きな家を建て親兄弟と暮して居たが、親兄弟は働いていない。


 全部ファランの送金の生活である、ファランは本国で働き休暇で、タイに来ると言う生活であるが、


 ファランも親兄弟の一緒の生活に機嫌が悪く、家から親兄弟を追い出したようだ。


 そのファランも家に送金が滞る様になった、彼女の話ではバンコクで新しい女が出来たらしい。


 イサーンの出身でイサーンに住まわせていたらしいが、まとまったお金が必要だと言うので、女に大金を渡したそうだ、


 ファランはこの女に惚れていたらしい、この次に行って見たら女はタイの男と逃げて、家は裳抜けの殻だったと言う。


 可哀そうなファランで有る、それでファランは帰って来たのだが、ここぞとばかりファランに、


 街道沿いの土地を買わせ家を建て始めた、数百万バーツだと思うがファランは金持なのだろう。


 家は店舗だが店は開いて無い、病院でタイ嫁に会ったので、彼女が尋ねると金が尽きたので、


 ファランが次に持って来るのを、待っていると言っていたが、少しして雑貨屋の店を開いた。


 住まいは店舗の上で暮らし始めたので、前の家は売りに出した500万バーツである。


 街道沿いの道から遠い所で、家の前の道は舗装もされていない。


 こんな所を買う人がいないと思ったが、案の定売れない様だ、そうしていると、


 雑貨屋の方が経営が苦しくなったのか、その店を人に貸して、タイ嫁は元の家に帰ったそうだ。


 街道筋の店舗の店を今度は売りに出しているそうだが、値段が高いのでまだ買う人がいないと言う。


 ファランとの中が続いているので、金に困ってはいない様だが。


 ファランのタイ嫁の失敗続きは幾つも見てきたが、タイでの事業は甘い物ではない。


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 運が良いのか悪いのか

2013年11月06日 06時38分40秒 | 旅行

 トラクターでマンゴの農園での彼女の雄姿


 彼女に電話をすると何時も元気な声が帰って来る、忙しくても後から電話してくれと言わないので、


 私が車の運転中や仕事中は、此方から気を利かして後から掛け直すと言う。


 彼女と知り合って、運が良いのか悪いのか考え込む事が有る。


 町でファランなど、外国人の嫁のタイ人女性を多く見てきたが、彼女のように黒くなって働く女性は数少ない。


 楽して外に出ず、博打や薬物等に溺れる女性が多い中、車やトラクターを運転して仕事をしている。


 彼女は運転が好きで、政変で免許が買えないと解ると、直ぐピサヌロークの車の教習所に行き


 1カ月位掛かって車の免許証を取ったのであるが、今では私よりは運転が上手だ。


 トラクターも私が運転すると言うと、貴方は危ないからと自分が運転して私にさせない。


 だけどマンゴの薬剤散布は吸い込むと危険で有るので、私の健康を思ってやっているらしい。


 何事も自分がしないと気が済まない、仕事でも自分が思う様にしたいらしい。


 私が居ない今は、自分の思い通りになるから、その点は満足しているらしい。


 だけど恐れで幽霊が出るとか、一人で夜は寂しいから、亭主が他所の町に働きに出ている、友達を泊めていると言う。


 だけど私がタイにいると、まるで子供のように世話をしてくれる、何処何処に一人で行くのは危ないとか、


 お腹は空いてないか、退屈でないか、これから車で出るので一緒に行くかと尋ねてくる。


 煩い位であるし、風邪とか下痢をすると、心配して薬を直ぐ買いに行ってくれる。


 そいう点は感謝しているのであるが、気が強いのはタイ女性の特徴か、言い出したら聞く耳を持たぬである。


 以上の事を考えて見れば、彼女と一緒に暮らせる事は、運が良い事かも知れない。


 タイで暮らして居ると、如何してかストレスが溜まるのであるのは、私の我儘かな。


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 タイの乗り物には危険が付き物

2013年11月05日 06時35分47秒 | 旅行

 これよりタイの王族の土地の標識


 ニュースでパタヤからラン島のフェリーが沈没して、6人が死亡したと報じている。


 150人の定員に200人乗せていたと報じていた。


 私も昔フェリーでラン島に行った事が有る、古い船で有ったがパタヤの沖合に出た時である。


 突然船が静かになった、如何した事かと思っていたら、エンジンが止まったのである。


 暫らくエンジン音は聞こえて来ない、これなら高いお金を出しても、モータボートで島まで行けば良かったと後悔した。


 20分位してエンジンが掛かり、事なきを得たが島に近付くと、船着き場が無いのである。


 島から小舟が来て乗り替えて、島に上陸するのであるが、小舟の底は海底が見えるようになっていた。


 私のお尻の2人分はあるファランの男の隣に座り、無事島に着いて泳いだ思い出が有る。


 帰りの船は何事も無かった様に、無事帰ってきた事を思い出した。


 バンコク市内のバスでも運転は荒いし、バスに乗るのも車道まで出て乗らなければ、置いて行かれる。


 ロットー(地方の町まで行くマイクロバス)は、140km位のスピードを出して走って行く。


 恐ろしいのは狭い道を、対抗車が走って来るのに強引に追い越して行く。


 本当にスリルとサスペンスを、味わう事が出来るのである。


 彼女が夜車を運転したくないと言うのは、暗い道から突然石を投げられると言う事だ。


 田舎の道路は街灯が無く暗い、車を止めても犯人は逃げて解らない。


 こう言う事例が多く有るのである。


 交通ルールは出鱈目だし、家にじっとしているのが良いが、そんな事も出来ない。


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 懲りない面々

2013年11月04日 07時26分08秒 | 旅行

 遠浅の海岸を望む


 ニュースを見ていたら年金基金の23億8700万円の使途不明金の内、6000万円を着服した


 男がタイのバンコクで捕まったと言う、ホアヒンのゴルフ場にも現れて居たと伝えている。


 それも3年余り潜伏していて、所持金は2万円で有ったそうだが、使って1銭も残っていないと言う。


 50歳位の女に貢いだという事だが、質素な服装で痩せていたと言う事である。


 どうせ捕まるなら3年余り逃げて、金を使い果たした後だから本人も諦めがつくだろう。


 横領したり騙したりして、逃げた人間の多くはは、タイとかフィリッピンが多い。


 民衆の中に潜り込めは発見され難いし、警察機構の腐敗体質が有るからだろうか。


 年金基金の解散が多くて、スポーツジムでの話では、月2万円も少なくなり苦しくなったと話して居た。


 今は熟年のサバイバルの競争が始まっていると言う、定年になっても仕事が無く、


 家のローンがまだ終わって無く、子供も大学生で有ると言う事である。


 それは結婚年齢が高年齢化しているのが、原因の一つだと言われていた。


 そんな話を聞きながら、自分の身の上を考えると、幸の部類に入るのだろうと考えるのだ。


 どうだこうだと言いながら、タイに行けば今でも居場所が有るのである。



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 あの情熱は何処に

2013年11月03日 07時41分26秒 | 旅行

 タラートでの1コマ


 朝、平日会員なのでジムは行かれないので、6時頃から団地内の道路を歩く。


 今日は広島湾は霞んではっきりと見えない、歩きながらふと昔の事を思い出す。


 タイに興味を持った頃は、歩きながら単語帳を出してタイ語を覚えていたものだ。


 ふとその頃の事を思い出す、何もかも新鮮に見えてタイの空港に着いて、熱い空気と独特の匂いがたまらなく好きだった。


 だが今頃はエアーチケットを予約しても、喜びが湧いて来ない、覚めた私が居るのである。


 あの頃は野心が有った、土地を買い農園を広げ成功の甘い夢を追っていたのである。


 現実は自分の思う様に行かない世界で、仕事や交渉は彼女の担当だ、私はただ許可を出すだけだ。


 一人前の仕事も出来ず、結局は彼女の出来る範囲の事しか、何事も出来ないのである。


 土地を買ったとしても良く聞いて見れば政府の土地で、地上権の売買である、異国で生きて行くのは難しい。


 昨夜テレビで世界の奥地と言われる地域に住む、日本人を訪ねて行く番組をしていた。


 出て来る人は女性ばかりだ、この地域に役立つ仕事をしていると、長々と説明してくれる。


 閉鎖的な日本社会に飽き足らず飛び出して来たという。


 私が海外で暮らしたのは、会社の仕事と自分が好きでタイで暮らし始めただけである。


 その女性たちは一応NGOの様な組織に入って活動しているのである。


 どんな組織にも属さず、世界の奥地で一人で生きて行くのは、難しいのではないかと思った次第だ。


 日本人の意思が女性は強いし、現地の男性から垂涎の的だろう。


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 田舎町の売り家

2013年11月02日 07時42分02秒 | 旅行

  砂浜のカニの穴の跡


 私の住む田舎町に10年近くなると思うが、人が住んで居ないプール付きの広い芝生の家が有る。


 高い塀に囲まれて外からは覗く事が出来ないが、正面の門の方からはちらりと覗く事が出来る。


 何時も車で通り過ぎているので、敷地内をちらりと見るだけである。


 町のメイーンストリートから少し奥に入った所で、周囲は田圃とタイ人の家に囲まれている。


 彼女の話ではファランの家族が住んでいたが、仕事の関係でプケットに家を建てそこで住んでいると言う。


 何か映画関係の仕事をしているらしいが、彼女の話なのとタイ語での説明で良く解らない。


 その家は売りに出ているが誰も買い手が無いと言う、値段が日本円で3000万円位と言っていた。


 新しく来たファランが新しい家をこの町で建てているが、その金額の何分の1で新しく家が建てられる。


 だから買う人間はいないが、管理人を雇って家の管理をしているので、家も芝生も綺麗で有る。


 日本で考えれば3000万円では安いかもしれない、昔の値段だから今は上がっているかも知れない。


 田舎町でなかったら買い手もいただろうが、それとも今では売り気が無いかも知れない。


 時々彼女の車の運転でその道路を通るたびに、この町に不似合いな家を羨ましく眺めている。


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 彼女の自立

2013年11月01日 07時35分29秒 | 旅行

 水槽の排水口から出て来るオタマジャクシ


 彼女に電話すると水槽の改造も無事終わったと話していた、それで10カ所の水槽に増えたと言っていた。


 水槽の清掃に1日6時間掛かったのが、朝と夕方1時間半で、合計3時間で終わると言っていた。


 それに水槽内の水が汚れにくくなり、養殖カエルの死亡も昨年と比べてぐんと少なくなったと言う。


 今日は6匹と言っている昨年は、バケツに2杯以上死んでいたのであるが。


 良い事ずくめで有るが、全部は信用出来ない様に感じる。


 或る程度オーバに言うのは、タイ人特有の話で有るからであるが、改造費が3~5万バーツ掛かっていると言うが、


 まだ彼女には正式な値段が把握してない様だ、カエルの餌代やマンゴの薬品代等金が掛かるのに


 何処からお金が湧いて来るか不思議に思うのであるが。


 電話では送金して貰いたい様子だが、12月の訪タイまではお金は送金しないと言っている。


 この時期を乗り越えられれば、これからの彼女の自立に役立つと思うし、例え借金して利益が少なくなっても、


 安易に少しのお金を送っても、考えものだと思うし、マンゴも11月には出荷出来るか解らないと言っている。


 これからはカエルが大きくなり餌代も多く掛かり、100袋買わなければならないと言う。


 彼女の頑張りに期待して、じっとして置こうと思う。


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