馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

不倫愛は燃え続けられるか?(7)泣く女。

2024-03-06 08:41:34 | 日記


不倫愛は燃え続けられるか?(6)サイコパスの本性。

続きです
派遣社員女性との不倫を断ち切り、職場の20代前半の女性を惑わす。
那須の保養所で過ごすが、一心とゴルフで宿泊すると奥さんに告げる。
奥さんは、大学の後輩である私とのゴルフであるから何ら疑わない。
夕方、小料理屋のママさんから電話が入る。
「あの子がうちの店に来て泣いた」
私が色情男に紹介した店だ。
出向いた。
新橋駅銀座口出口から銀座通りに向かう前
土橋口を通り洋菓子喫茶アマンド隣接する美容整形十仁病院
対面の地下に小料理屋はある。
店が始まる午後4時に入った。
和服姿の女将さんが一人いた。
私と同じ年の45歳。
ママが言った。
「あの彼から、もう終わりにすると言われた」
詳細は耳から通り過ぎた。
返す言葉もなく、黙り込んだ。
子供が3人もいる色キチガイと一緒になろうとするなんて
泥沼に入り込んで沈んでしまう。
こんな色情犯に惑わされ、心身を捧げる女。
儚い愛の夢を抱き続ける。
夢では生きていけない。
燃えあがってた幻想から目覚めて
一瞬に心に冷水が入り凍ってしまう。
彼女は、その後退社する。
職場の連中は、皆事情を知っていて
私に情報を流す。
一心はそろそろ潮時だと考えた。
自分の身辺をクリーニングする頃合いだ。
腐敗を放置できない。
さて、どうするか戦略を数通りねった。
続く。

夢に泣く女 Cover 健