marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

"#おうち時間”で10年前の思い出に浸る、ベトナムの仏レストラン

2020-05-11 13:20:05 | 日記

 

◆お墓に続いてこれは幽霊写真ではない。ベトナムはフランス領だったなぁと町の中にオーナーがフランス人で、日本で言えば露店屋台の雰囲気のレストランに行く。お店の中に模造紙2枚くらいの大きな写真が掲げられていてそのオーナーが撮ったものらしかった。それは掲載した写真のようにもっと風景流しで撮ったものでもっとカラフルで素敵だったが、こんな写真もいいなと思った。人気店のようでフランス人らしき客もいたし、たばこの匂いやBGMも軽やか、ビールもうまかった。・・・


”おうち時間”で10年前の思い出に浸る、ちょと気もい

2020-05-11 11:53:28 | 日記

 ◆10年前の車中からのお墓の写真である。場所は、ベトナムのハノイで詳しく調べると分かるけど、pcの中に入れていた写真を整理していると見つけた。僕はお墓が好きなのである。時間は派遣社員らがいるマンションからの工場への朝の出勤途中である。写真からは見えないが、遠くにそのマンションが建っている。そこから、お墓団地を迂回して画面では左方向へ移動中。道路の反対側には墓石店があり、個人の写真もレリーフ(刻む)できるというような、サンプルが多数か掲げられていた。

◆僕は同乗していた若い総務部長に尋ねる。「マンションとずいぶん近い距離にお墓があるんですね。」続けて冗談半分に言ってみた。「マンションはお墓の上に建てられているじゃないですか?」。僕はむかし見たポルターガイストという映画を思い出した。悪徳不動産屋がお墓の埋められた遺体の処置もせず、その土地の上に家を建て売り出して、そこに住み始めた家族が、消されているTVから幽霊がよなよな出てきて家の女の子を下界に連れて行こうとする怖いお話。先に死んだ女の子を可愛がってくれていたおばあちゃんが戦ってくれて助けられるというお話だったかな。

◆すると総務部長がまじな顔で「そうみたいですね。いろいろ出るらしいです」と。「ここらでは、3年埋めたら掘り出して、きちんとお骨にして埋めなおすそうですよ」。 僕、「・・・・・・」 まさか、遺体を処置せず、その上に建てると言うような無謀なことはしていないだろうが、ちょと気分が悪くなってきて、朝からなんという話をとそれ以降の会話が途絶えてしまっていた。・・・