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さいしょはぐー。

2020年02月02日 | 日記















matogata

2020年01月25日 | 日記


数日は雨の天気予報。そんな中唯一の止み間とのことで、ずっと気になっていた姫路の的形海水浴場すぐ近くの珈琲屋さんへ。



音楽と珈琲を楽しみに。

天気はいまいちながらも、良いお店でした。

コンテナを使ったお店なので広くはないのですが、とても良い空間で人が集まるのがよく分かります。



生チョコタルトが無茶苦茶美味しく、エチオピアの中煎りはいろんな香りがしました。一瞬薄いのかなと思いましたがしっかりと味の出た珈琲でこれも美味しかったです。

また行きたいお店が増えました。



帰り道、お店のすぐ近くの道でまさかの野良?山羊。(でもやはり飼われているのでしょうね)


寒さの底を過ぎて

2020年01月19日 | 日記







しおやえきしおやえき

2020年01月13日 | 日記













ひかり

2020年01月11日 | 日記







原点

2020年01月03日 | 日記







新年

2020年01月01日 | 日記

















Omer Avital

2019年12月23日 | 日記
今年も残すところあと少し。

今年はなんといっても、新しいパワーアンプに感謝感激でした。ずっとこのまま鳴り続けてくれたら贅沢はいいません。僕はこれでただ音楽を楽しめます。

少しいじったのは、スピーカー下のボード。今まで音になり切れずに抜けてしまっていたものが、やっと音になってくれました。ほんの1cmにも満たない厚さのモノですが、ドライカーボンのボードで低音の質が大きく変わりました。一聴してして「こちらが正しい」とそう思いました。ネットでの格安入手品でしたが、ボードと小さなインシュレーターでは全く効果が違いましたね~。これはわが家ではばっちりでした。

真空管350Aを手に入れたいというのが次の目標です。WEは手が届かないので、NU等の350Aで鳴らしてみたい。これまでRCAを中心に807と5933を使ってきたのですが、もっと違う世界があるのかもと、そこは来年の目標です。

オーディオが落ち着いてきたので、今年は音源を沢山聴きました。これまでよりレコード比率が小さくなり、CD比率が大きくなりました。

それは単に、現在進行形のジャズがとても魅力的だからです。



その中でも今年一番よく聴いたのははオマーアビタルでした。この人の出す音は強く粘り、芯が図太いです。その響きの中に明るいものを感じます。



そして、おそらく今年最後の購入盤もオマーアビタル。



この盤はスモールズでのライブ盤。

熱気、演奏、楽器の鳴りどれをとっても、すべてのジャズファンに聴いてもらいたい一枚です。

願わくばこの場に居たかった。来年は生で演奏を聴きたい。

おねがい

2019年12月07日 | 日記
ここ数年、年末に楽しみにしていることがあります。

その年に手に入れた音源を持ち寄ってあーだこーだと言いながら聞くジャズ会。

新譜が多いのでほとんどがCD音源になり、ジャズ会が終わってから暫くは借りたCDをずーっと聴いています。



色々な要素が入った現代の音源から、気に入ったものを見つけられるとすごくうれしくなり繰り返し楽しむ毎日。

今回特集のように聴くことになったのが、Omer Avitalでした。Smalls'のライブ盤に衝撃を受けてから気になっていたのですが、この人のベースなら今と昔のジャズファンを繋げることができると思う位に楽器が気持ちよく鳴っています。木と弦の響きの広がりの中に芯を感じる音でほんとに気持ちいい。今、間近でライブを見たいと一番思っている人です。




大好きなアルバム。


でも、ふとCDの音に疲れて「レコード聴きたいな~」と思うと、この音の感触に堪らなくグッときます。やっぱりレコードが好きです。





このまま全ての機器が機嫌よく鳴り続けてほしいな~と思います。



来年も、ここまま気持ちよく過ごせますように。

あきのこ

2019年11月25日 | 日記





























アサヒ

2019年11月05日 | 日記
旅行に行くと夕日と朝日が見たくなります。



日々繰り返しくりかえす「日の入り」と「日の出」だから、いつもは寒いだの眠いだのとほったらかしているのに。

瀬戸内の海はなめらかで、やっぱり早起きしてみるもんだな~と。



次は、ここで。



美味しいものを食べる。

Carmine Street Guiters

2019年09月29日 | 日記

http://www.bitters.co.jp/carminestreetguitars/

特に何ってことはないんだけれどいい映画だったな~。



登場人物の言葉もよいけれど、劇中に何度も流れるギターの音が本当に気持ちが良かった。有名店にあった歴史というバイアスを知らなくても古材の響きが素晴らしい。ベタだけれど、すごくギターが聴きたくなる。


その響きが演奏している人を嬉しそうにさせる。なんか見ているこちらその場にいるように嬉しくなる。許されるなら演奏終りに拍手したくなるくらい。



そしてもう一つ楽しみにしている映画が。

神戸でも上映決定。ジャズの今とこれまでを繋ぐ映画になるのではないかなとすごく楽しみにしている。

うれしい!

台風のあと

2019年09月23日 | 日記


夏から秋へ、季節を大きく進めてくれる台風。



この頃は大きな被害になってしまうことが多くて悲しい。東北などでは今は実りの秋。米や作物の収穫の時期で丹精込めて育てられた作物に大きな影響を与えてしまう。子どもの頃に見たニュース映像をこの時期の台風で必ず思い出す。収穫直前の台風で出荷できなくなった林檎を、大きな穴に入れる作業をしている農家の方を映したもので、その悲しい立ち姿がずっと一緒心に残っている。



でも一方で小さい頃は色んな意味でドキドキしたのを時々思い出す。今から思い出すと守られているという安心感がそうさせていたんだろうなと思う。平日に家族が家にみんないるという特別感は守られていると強く感じさせてくれた。


「台風のあと海には色々なものが打ち上がる」そう聞いてからずっと見に行って見たかった。


そうは言っても内海の瀬戸内海では、眼を見張るような驚きの光景にはならない。

沢山の流木とプラスチック製の容器、そして運悪く逃げ切れなかった魚も打ち上げられていた。



過ぎたとはいえ、まだ強い風と不安定な空模様の中、ヨットが風をつかもうとしていた。



そして1日のご褒美のように、珍しく夕焼けが最後まで沈むところを見た。台風が散々掻き回した後の澄んだ空気の中を沢山の人が夕日を見に来ている雰囲気はとても素敵で、ドキドキの後のホッとした安堵感は小さい頃と変わらないと思った。

夏のおわり

2019年09月02日 | 日記
現在進行形のジャズに興味を持つきっかけになったアルバムがあります。

はじめ、よく分からないけどなんだか印象に残って。だんだんもう一度聴きたいな~と思うようになって。再度手に取りって、しばらくして三人の演奏がスッと体の中に入って、猛烈に好きになったアルバムです。新しいジャズの楽しみ方を教えてくれたアルバムで、今では自分にとってのバイブルのようなものです。

きけば聴く程に三人の演奏の凄さに魅せられて、結局三人全てのファンになっています。ピアノのシャイマエストロとドラムのマークジュリアナ、それぞれのリーダーアルバムを探してどんどんはまっていきました。もっと聴きたい。いつかは実際に「自分の目と耳で演奏を聴きたい」とずっと想ってきました。

それが今回の東京ジャズで実現しました。三人そろったトリオでの演奏は叶いませんでしたが、その内の二人を含むトリオでの演奏でした。



最後の曲の時は、終わってしまうのか。というのが一番強い思いでした。もし次があるのならば今度こそ3人揃った演奏で聴きたい!

ほとんど祈るように聴いていました。もっと、もっととずっと思いながら。

もっと近くで、その響きを味わいたい。

僕の場合はオーディオでも同じことを思います。でもあるところからは真剣に聴く方にシフトして行かないと、何のためのオーディオか分からなくなってしまいます。

今、やっと安心して音楽聴けるようになりました。



そして、ジャズと珈琲を探して一年ぶりの東京巡り。



このアルバムがしびれる程良かった。でもきっとあの空間だから余計に良かったのだろうと思います。スピーカーはソナスファベール。気持ちよく鳴っていました。そして点滴ドリップで淹れられた珈琲が美味しい。



下北沢の「うず」

ネルドリップで淹れてもらう深煎りの珈琲にクラクラしながら、今回も東京巡り良い店に行くことができたと感慨深くなりました。



どのお店もよいお店でした。



収穫はこれからじっくりと。

今の音楽を求めると家ではどうしてもCDが必要になります。あと何年CDを買うのかな?と思うことが良くありますが、中古市場でもある程度のグレードのCDプレイヤーは依然高値が続いています。まだしばらく日本ではCDを聴く環境は残るのかなと。一昔前に「まだレコードを聴いている」というのと同じ状況なのかもしれませんね。

まだまだ目の前で見たいミュージシャンが沢山います。今の音楽は境界がかなり曖昧になっていっていて、ジャズミュージシャンが様々な要素を繋ぎ素晴らしい音楽を沢山生み出しています。

東京ジャズ、次は一年後ではなく来年5月にあります。来年もどうしても聴きたいと心揺さぶられるようなミュージシャンが来てくれますように。

楽しみにしています。


台風のあと

2019年08月18日 | 日記
お盆休みを直撃した台風が残したのは、



久しぶりの恵み。





きらきらと、



深々と、



小さいのか、大きいのか分からなくなる程見つめると、引き込まれるような気持になります。

自分が分不相応に大きいような、恥ずかしい感覚。

小さな世界といつもの世界の境界は足元にも広がっています。





見上げると、







一輪



香しさに



惹き込まれて、

そして逃げだしたくなるような。













夏おわり?