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ハツラツ

2018年07月28日 | 日記


アンプを変えてみて三日目です。そろそろ落ち着いて来たかと改めてゆっくり聴きました。うちのスピーカーからこんな気持ちよく鳴っているの初めてかもしれません。

なんかハツラツとしてます。

アンプは出来立てほやほやなので、アンプ自体が馴染んで来たのだと思いますが本当にうれしいですね〜。

アンプ変えて、こんな風になってほしいなというそのままになってます。

上の音をしっかり出して、つながりの良さを活かしたい。下の方の不満は感じません。



CDでこんだけ楽しいから、レコードではもっと…と単純に行かないのは調整が不充分だからでしょう。

たまには、いい事あってもいいですよね〜。

夕立

2018年07月26日 | 備忘録


夕涼みの月が、今日はありません。

そのかわりに夕立というには激しい雨が降りました。でも気持ち良い風になるのは変わりませんね。



プリアンプの外部電源。整流管を使って電源供給をしてくれます。

プリは真空管アンプ、パワーはトランジスタアンプがいいと思ってきました。

真空管のパワーアンプもいいです。僕が聴いたのはほんの数種類ですが思っていたよりも変化が大きくて、こんな音だろうというイメージは意味がないことを改めて確認しました。真空管アンプは低音がクリアに鳴らないというのは大間違いでした。

超三結接続アンプは冷静で熱い音です。なんか素っ気ないけれどおもしろい。

今日出会ったばかりですが、すごく可能性を感じます。



なんかうれしいです。この夏は古いのも、新しいのもいっぱい聴きたい。

久しぶりにレコード欲しくなってきました。






シングル

2018年07月01日 | 日記
もうすっかり季節が変わった事を実感した今日。

最近の楽しみはパワーアンプ。

家では「McIntosh C4」という古い真空管プリアンプをずっと使っています。整備してもらってから快調の一言。やはりメンテナンスが大事という当たり前のことを再確認してから、このままずっと使い続けたいと思っています。



パワーアンプは「Neumannのカードアンプ」や「Quad 520」と言ったトランジスタアンプを選んで使ってきました。理由は低音の明瞭さでした。主にジャズを聴くことが多いのでウッドベースがそれらしく聞こえる事がすごく重要で、真空管とトランジスタを比べた時、パワーアンプについてはトランジスタを迷いなく選んできました。もちろんそれは僕の予算面の範囲の中の話。素晴らしい真空管パワーアンプについては正直憧れるだけ。これで充分と思っていました。

それがふと気の迷いで聞いた真空管のシングルアンプの音に、ドキドキさせられて狼狽えています。

惹かれたのは中高音。

ぽっかり声が浮かぶような。2wayのうちのスピーカーユニットが急に仲良くなったような。繋がりの良い音が出て、音楽に引き込まれました。最近、少しずつ好みのバランスが変わってきています。

「真空管アンプは倍音がキレイ」だとか。

シンプルな作りの本当に素っ気ない部品ばかりのアンプなのに「なんかいいな〜」とちょっとハマりそうです。始めはUL接続のアンプ。それから三結接続のアンプになりました。三結の方が音がしっとりとして好きでした。

そしてこれから超三結接続のアンプがうちにやって来ます。



古〜いエレボイのユニットで僕が普段聞くくらいの音量では、パワーはそれほど必要ないようで三結でもパワー不足は感じませんでした。

これから暑くなるのに、どうしようと思いつつ。心はすごくウキウキしています。真空管アンプを待つのは嬉しいです。

真空管アンプはあくまでも機械ですが生きものに近いように思います。

暑さ対策に、アンプ用の扇風機でも用意して準備万端迎えたいと思います。