mono-mono

blog.goo.ne.jp/monomono310

ノイズの先にあるもの。

2016年01月12日 | 日記


寒くなってきました。今年の一月は、絵にかいたような正月。ありがたいことで、だらーんとすることができました。

意外とぼけていると音楽を聞かないもののようで、振り返るとすごくバタバタしていたように思います。

ただ悪戯にバタバタしていたのではないようで、昨年ずっと焦がれていた盤が急に集まってきた年末年始でした。

嬉しいのなんの。

夏の夜ベイシーで再現された熱気にやられてから、グッドマンのカーネーギーホールコンサートやルイアームストロングのシンフォニーホールでのコンサート等、往年のライブ演奏が気になり、その熱気を味わうべく当時の盤を集めてきました。

その中でどうしても10インチで欲しかったのが、2枚ありました。



ルイアームストロングのタウンホール。


ライオネルハンプトンのスターダスト。

その時々で無性に聴きたくなる音楽というのはあるものですが、今回のものは自分にとってすごく大事なものになる気がします。音楽が生まれるときの興奮と歓びを、ここから聴きたい。

ただし、これまで選んで信じてきたうちのオーディオたちは、それを再現してくれるのかどうか。

どうなるのか。知りたいような、知りたくないような。

1年先は、どうなっているのでしょうね。