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音色

2014年05月28日 | 日記
スピーカーが楽しそうに見えると感じたら、そら聴いている方もうきうきしてしまう。



ドルフィーという人は、シリアスさとユーモアと両方持っている人だったんだろうな~。

あの音色にドキドキしました。





THE EMBLEM OF PERFECT SOUND

2014年05月24日 | 日記
小旅行、うっきうきの小旅行。

楽しいな、た~のしいな。

へへへ。

結論から行くと、まあ~楽しかった。ほんで楽しいだけでなく、ほんと勉強になりました。



浮かれながら、向かった先はRCAの館。

期待がグッと高まったのは、道中のハナシ…。

大先輩がなんかとっても良いエンクロージャーを手に入れられたというので、それをどうするかということでワ~っと話は盛り上がっていきました。その中で、印象に残ったのが…

「スピーカーは箱だからね」という一言。

なるほどそんなもんかな~と思いつつ、そしたら今回はとんでもないことになるはずと…。

オモシロ道中のあとは、うまうまバーベキュー、そして…

RCA!!

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もちろん大きいのだけれど、その姿形に圧倒される。


鳴る前から、ビビってしまいます。

ジャズ、クラシックとかけてもらって、後半はサウンドトラック。

「タイタニック」

なんか、ドライバーがダブルになった後だったと思います。

ただただ、心が奪われました。

音楽にぐいっ~とひきこまれます。


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このクチビルが、なんともまあ素晴らしい。

どん位素晴らしいかは、僕なんかでは到底表現できません。

聴かせたろ!なんていうのではなく…もうそこに在るみたい。映画観たいな~!!ってすごく感じました。

コレが映画館のスピーカーの力かと、音が途切れて目を開けた時にハッとするわけです。笑ってしまうくらい見た目と音の違和感があって、そこにRCAの持つ音世界のすごさを感じました。

RCAって、ALTECとはまや違った魅力がありますね~。

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「ALTEC」は「ALl TEChnical Products」
うちの映画館すごいから、また来てね~。

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「RCA」は 「Radio Corporation of America」
どこへでもいい音楽を届けるよ。また聴いてね~。

名は体を表すだな~と感じました。

両方とも、映画館用にきっと本気でつくられたもの。

でもその切り口はまったく違うんです。

ウエスタンを聴けたときも、幸せ~と思いましたが、RCAもすごく幸せを感じました。それは、ユニットやらアンプやらという問題ではなく、RCAのシステムとして聴けたからだと思います。そしてそのスピーカーがUBANGIだったというのが…何とも幸運なこと。

一つひとつRCAのユニットを探し出してメンテナンスし組み合わせるTOTOさん、あんなふうに鳴らすことのできるTOTOさん…すごいです。

お声かけ頂いたヨハネス先生、ずうっと運転してくださった4BAさん、TOTOさんとご家族の皆さん、そして大先輩の組合の皆さん、ありがとうございました。

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待ちうける

2014年05月11日 | 日記
ピアノに負ける。

大きな音で再生すると、うちのスピーカーはビビる。しかも、ここで?と思うくらいのところで。ハンマーが弦を叩き、木と弦と空気が激しく響きあう。ピアノの音は確かに強い。でも、もうちょっと…と思う。


先日のT350の足元に気を良くして、T25も再設置。

足はいろいろな素材を組み合わせ、溝を組み合わせて固定、異素材は両面テープにて固定。さらにホーンの水平も意識してと…。あとはホーンのつなぎ目に補強をして終了。


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ごちゃごちゃしていますが、かっちり設置。

僕は、このピアノを聴きたい。トリオではなく、ソロで満足のいく状態で聴きたい。




むっふふ~。








油問題

2014年05月04日 | 備忘録
油と言えば、アナログ。

油と言えばターンテーブル。

ゲイツとグレイ。


これが、最近機嫌がイマイチ。ここしばらくなーんか楽しくなくて…。オーディオから心が離れている部分がありました。

うちの場合は、いかにモノラルレコードが聴けるか。コレが楽しさをはっきりと決めてしまいます。なんか鈍くて、イマイチ楽しめないと…まあ聞かなくなります。それでさらに機嫌が悪くなるという悪循環。


そんな中、救世主…きっかけは兄さん。

兄さんは、grayのきれいなアームを手に入れられた。嗚呼うらやまし。そして物事をすすめてくれたのは、そのオイルダンプアーム。もっと言えば油。

うちのオイルダンプアームに使っていたオイルの粘度は100000番。そして兄さんのバッチリの粘度は100番。

あまりの違いに、ちょっとだけ考えました。ターンテーブルに回転させられたレコードの小さい溝の中をカートリッジ針が走り、アームのピボットがそれを支える。あの小さい溝の中を通ることを考えたらもっと小さい抵抗のほうがいいはず…今までなんてかった~いオイルを使ってきてしまったんだろうと、青くなりました。恥ずかしながら…コレ

まずは試しとオイルを交換してみました。今までのオイルでいかにアームの動きが鈍くなっていたのかが分かりました。100番オイルの方が、いい方向みたいです。

そうして、ちょこっと機嫌を良くしていると、兄さんから定期検診のお知らせ。

そこで、もう一つイイこと教えてもらいました。

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グレイのアームには、「ノブ」がついています。

これ、あほうな僕は高さ調整くらいに思っていたのです。

右回しにまわし切ると、ピボットと受けが接してオイルの影響が少なくアームが「一番ふわふわした状態」になりました。逆にだんだん左に回していくうちにピボットと受けの間にオイルの入る隙間が空いてきてアームが制動されるようになります。

兄さんは、この一番いいところが決まらくて…と数歩先行く悩み事の真っ最中。

なんと楽しいオイルダンプ。このややこしさが今は楽しいです。


ネット上にある「gray108」の取説では

①円錐ポイントがピボットに連絡することを感じられるまで、ゆっくりとネジを時計回りにまわす。
②ネジをさらに1/2回転時計回りにまわす。これが最大減衰になる。
③この時点からさらに時計回りに回転させる。(有用な範囲はだいたい1-1/2回転くらい)
④最適な減衰まで約1分待って、ネジを時計回りに1/4回転まわす。

翻訳ソフトを利用するとこんなことが書いてあるようです。

さて、ここから始めましょうか~。

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とにかく、聴く。


まぁるいツイーター

2014年05月01日 | 日記
まぁるいもの

まぁるい「レコード」に…

まぁるい「ユニット」に…

これまた「ボリュームつまみ」などなど、た~くさんあります。

これまで僕をちょっと気持ちわる~い感じにさせていたもの。

ツイーターの…
          ぐ~らぐら。

特にT350は長方形のホーンで、かつ縦置き。

これをバッフルにネジ止め固定せず使うということは、「ぐ~らぐら」になるのが当然でしょう。

それをズバッと解決、しかも応用がばっちり効く!そして僕にもできるくらいカンタン。

ありがたい方法がありました。ありがとうございます~


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コー○ンにて

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あーして…

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こーして…

バッチグー。