mono-mono

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思いがけず

2013年01月27日 | 日記
低音のキレがいいのにびっくりしています。12インチ二発というのが効いているのかもしれません。配線材も撚り線単線入り混じっているので全て単線にしたいところですが、このちょっとふわっとした感じも心地よくて…しばらくはほっといて聴きましょ。

Alone Again NaturallyAlone Again Naturally
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発売日:2009-05-19

Performance (Cti Records 40th AnniversarPerformance (Cti Records 40th Anniversar
価格:¥ 1,132(税込)
発売日:2011-10-04
For All We KnowFor All We Know
価格:(税込)
発売日:1976-01-01

上(↑)三つの録音はRVGです!

こうなると、こんなのが聴きたくなります。

バーニング~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・ピアーL.A.バーニング~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・ピアーL.A.
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2012-11-07

「わー!」ってなもんです。


エレボイ最強コンビ

2013年01月26日 | 備忘録
その答えは…「エレボイ指定トリオ+SP12のウーハー使い」でした。

さてエレボイ最強コンビが見つかったので120CXと対決と行きたいところですが、ちょっと…もうこのままでもいいかもしれません。そのぐらい満足できる感じですね。出るところは出てくれました。

とりあえず…エンクロージャー「THE KLIPSCH-REBEL Ⅳ」で、
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「3Way」ができました。

「Electro-Voice 12TRX(同軸)のT35」 ツイーター(3500以上) 
「Electro-Voice T25」 ミッド(3500~800)   
「Electro-Voice 12W」と「Electro-Voice 12TRX(同軸)のSP12」
ウーハー(800以下)  

ジャーンです。ああ嬉し。イコライザーをいじったらいい感じのポイントも見つかりました。T25と12Wを追加してかなりバランスが変わっていたので、やっとしっくりきました。ちょっとこれでまた落ち着いて音楽三昧です。

エレボイって…カラッとしてません。でもジメジメというのとは違います。いつも朗らかみんなの人気者というよりは、妙に存在感があって一目置かれている人という感じ。なんか、いぶし銀的な良さがあるんです。僕はそんなエレボイがたまらないわけです。ほんとエレボイの初期型ユニットばかりがよく集まってくれたもんだなと思います。ほんと嬉しい。大切に使わせてもらいます。

「Electro-Voice 12TRX」 シリアル812
「Electro-Voice T25」 シリアル157
「Electro-Voice 12W」 シリアル441 

ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウンダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン
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悩めるエレボイ

2013年01月23日 | 備忘録
ウーハーを入れたのに、低音がパッとしない。
原因は、僕の接続の仕方だと思います。

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Electro-Voice X36


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Electro-Voice X8

共に16Ω仕様。
そして、僕のもっているユニットは全て16Ω。
①Electro-Voice T25(ミッド)
②Electro-Voice 12W(ウーハー)
Electro-Voice 12TRX(同軸)の
③T35(ツイーター)
④SP12(フルレンジ)

現在は+は+へ、-は-へ接続しているので並列で接続しているんだと思いますが、そこで一つ疑問が出てきました。

16Ωのユニットを二つ、16Ω仕様のネットワークに接続すると一体、全体のインピーダンスは何Ωになるのでしょうか?

そして僕の場合はX8とX36の二つの16Ω仕様のネットワークを使用しているので、さらにそれぞれのネットワークを接続します。ちょっとややこしいですが、楽しいですね。

ちょっと調べを進めると、こんなものがありました。
Photo
X36→X8はしていなかったので、これは是非やってみたい。もちろんアンプ(15Ω)との兼ね合いもあると思うので、これがベストとは限りませんが、いくつかしたいことが出てきました。

①「エレボイ指定トリオ」+SP12のフルレンジ(ネットワーク無し)

「X36とX8」から
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のT35(ツイーター)…3500以上
 Electro-Voice T25(ミッド)…3500から800
 Electro-Voice 12W(ウーハー)…800以下
アンプ直結
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のSP12(フルレンジ)…フルレンジ(カット無し)

②「エレボイ指定トリオ」+SP12のウーハー使用(12Wと並列でネットワーク使用)
「X36とX8」から
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のT35(ツイーター)…3500以上
 Electro-Voice T25(ミッド)…3500から800
 Electro-Voice 12W(ウーハー)…800以下
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のSP12(フルレンジ)…800以下

さて、エレボイ最強コンビが見つかったら、120CXと対決です。

③「エレボイ指定トリオ」+Tru-sonic 120CX(同軸)(ネットワーク無し)
「X36とX8」から
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のT35(ツイーター)…3500以上
 Electro-Voice T25(ミッド)…3500から800
 Electro-Voice 12TRX(同軸)のSP12(ウーハー)…800以下
アンプ直結
 Tru-sonic 120CX(同軸)…フルレンジ(カット無し)

さて、最後に残るのは120CXか12Wか…。どちらにしても、新世界がひらけてほしい。

ほんと楽しみ。


あほう

2013年01月22日 | 日記
現在、6つのユニットを駆動している。

Electro-Voice X8-1から
①Electro-Voice T25(ミッド)

②Electro-Voice 12W(ウーハー)…はだかのまま

Electro-Voice X36からElectro-Voice 12TRX(同軸)の
③T35(ツイーター)

④SP12(フルレンジ)

Tru-sonic 120CX(同軸)の
⑤ツイーター

⑥フルレンジ

動かしているのは、当然SIEMENS St V6.6 一台…。
ほんと、おつかれ様です。ごめんなさい。

少し前はインピーダンスが…とか言っていたのに、とにかく試してきいて選ぶ方式に。聞いてイイもんがイイ!いけいけゴーゴーです。

12Wがいいんです。はだかで聞いているのに不思議です。ない時、ある時でいうと「ある時」です。なんか空気感がホンモノに近くなる気がします。僕が自分で使ったことのあるウーハーは「Tru-sonic 120GW」と「Electro-Voice 12W」の二種類だけ。ツルさんの時はそんな風には感じなかったような気がしました。なんか硬く感じてしまったのですが…12Wはまた違った印象でした。試聴条件が全く違うので、当てになりませんけれど、「チームエレボイ」を試すのが楽しみで仕方ありません。もしかしたら、エレボイ純正トリオになってしまうんじゃないかという気がします。ちょっと怖いけど楽しみ。

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ほんとにいいもの

2013年01月21日 | 日記
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Electro-Voice T25

4.5kgもあり、しっかりとしたモノ。

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Electro-Voice X8-1

大きい。お弁当箱みたい。これ木製なんです。


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ああ~ほんとにいいものを譲っていただきました。
最初期モノとはきいていましたが、ほんとにいい質感でした。

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ああ、あの美しい天板の上にホーンが…というのは実はかなり寂しいんです。

スピーカーの上にホーンとドライバーを置けば…あらまた新世界。
置いたら完成の世界じゃないのは分かっているけれど、やはりいいですね。これから先が楽しみです。

無しには、やっぱり戻れないかな…。




エレボイのホーン

2013年01月20日 | 日記
以前、わが家で大きなホーンのあるスピーカーを使いました。でもその時は結局放り出してしまいました。次に来たスピーカーのドーム式ユニットから出る中高域にホッとしたの覚えてます。アッテネータすらちゃんと使えていなかったんですね。情けない。そんな経験があって、わが家くらいの広さの部屋では「ホーンを使ったスピーカーははきつい音になってしまうんじゃないか」とそう思っていました。(T35みたいに小さいのならいけるというのは分かっているんですが…)

しかし諸先輩方の所で聴かせてもらうと、ほとんどが大きくて立派なホーンで、ほんとうに気持ちの良い音を鳴らしている。
ホーンってやっぱりイイ。だけど、家ではあんまりだったしなあ…と堂々めぐり。

そんな僕がエレボイのホーンに魅かれたのは兄さんの所で聴いたモノ。なんかすごいな~とさらに気になりだした。

「パーカーしか耳に入らない」といって、かけてくれたサボイのトインチ。

ぐっと来たどころじゃなく。
忘れたいのに、ずーっと耳に残っている。

その後、兄さんの「Electro-Voice 848HF」が気になって気になって仕方がない。すごい気持ちの良い響き。だけど今のスピーカーに追加することもできなくって。近くで見せてもらった(さわらせてもらった)その848HFは樹脂のような素材。なんかとても魅かれて、さらっとチェックだけしていました。

…タナボタ。

12TRXのつながりで、T25とX8の最初期モノを譲ってもらえるという話になりました。
はじめは、3ウェイということと今のユニットが同軸2発だという構成でおそらくバランスが難しいだろうと思い、あまり気持ちが動かなかったのですが…。

なんか、気になっていろいろ調べているうちに、兄さんのパーカーが…頭の中で鳴るようになってしまい。気持ちがぐんぐんそちらへ傾いて行ってしまいました。

家に来ます。
「T25とオリジナルホーン(樹脂製)、そしてX8と12W」

キャーということで。
今からドキドキしています。


ほぼジャズ生活

2013年01月13日 | 備忘録
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スピーカーが予想以上の好感触なのをいいことに、箱のサイズを超えた鳴り!…なんて、のぼせているわけです。

今回の大成功ぶりを感じさせる一番の要因となっているのが、低音の出方が一変したこと。バスドラのバスッなんていう、楽器そのものの音プラスその周りの空気感が出て来た感じです。元々こんな感じで聴けたらなあという思いが強かったので、にんまりです。

「ステレオ」と「モノラル」
うちには二系統のアナログラインがあります。

ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーンザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2000-06-21

ステレオでこれが鳴って…

Relaxin With the Miles Davis Quintet (Reis)Relaxin With the Miles Davis Quintet (Reis)
価格:¥ 1,108(税込)
発売日:2006-03-21

モノラルでは、しゃがれ声でこれが始まったりするわけです。

ほんとうれしい。

前はなんでも聴く派だったのですが、いつからか「ほぼジャズ生活」になっています。全て一緒じゃなくて、それぞれを「それらしく」聴かせてくれるってうれしいですね。また、この連休中にほかのジャンルも聴いてみましょ。

福袋のタイルはスピーカーの下におさまりました。
うれし。

Maiden VoyageMaiden Voyage
価格:¥ 923(税込)
発売日:1999-04-07


After the Gold RushAfter the Gold Rush
価格:¥ 1,201(税込)
発売日:2009-07-20


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発売日:2004-06-01


風街ろまん風街ろまん
価格:¥ 2,800(税込)
発売日:2009-02-18



感無量…

2013年01月12日 | 日記
これで打ち止め。

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感想はバッチリ!!!

あ~ウレシ!

今回のこれは、もう激変です。12TRXをネットワークにつないで高域も鳴らしただけなのですが、もう急に変わってしまいました。

イメージでいうと…スピーカーユニットがエンクロージャーを豪快に唄わせている感じ。エレボイの強力ユニットの影響大です。エレボイさんがガンガン鳴るのでツルさんのきつさも感じられなくなって、もうほんと良い事尽くし。

こうなって欲しいという鳴り方に、かなり近づきました。

アリストクラットすごい良かったんです。でも自分が子ども過ぎて…もっとギッリギリまで聴きたい。そう思ってしまったら、こんな風になってしまいました。

またアリストクラットのあの音の佇まいを思い出すかもしれません。

今回選んだものって、かなり自分の理想通りに手に入れることができました。持っているだけでうれしい。そう感じるようなものばっかりです。それが思っていたような音で音楽を聴かせてくれる。今回の選択はほんといい感じではまってくれました。

今は自分で選んだものでたくさん音楽を聴くことにします。
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エンクロージャー
「THE KLIPSCH-REBEL Ⅳ」
ユニット(上)
「Tru-sonic 120CX」
ユニット(下)
「Electro-Voice 12TRX」
(ネットワーク X36)


オドロキ…

2013年01月11日 | 日記
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Electro-Voice 12TRX

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SP12Bと12TRX

SP12Bが4キロ弱、12TRXは10キロある。

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この存在感…。

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ハイ用端子とロー用端子がある。ネットワークが内蔵されていないということのよう。つまり重量差には、マグネットによる差が大きいということ。

多分12TRXというのはSP12(中央ドーム部分の形状が違うみたいなので12Wではないと思います)とT35が合体したモノ。どうしてもエレボイの上級ユニットを使ってみたかった僕にとって、これ以上ないユニットなのです。

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あはこれだけで、うれしい。

まだネットワークも繋がず、ロー側のみでの試聴。
それでも凄味を感じさせられる音。音量上げて聴きたい。


つぎは君の出番です。


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120CXとSP12B

2013年01月04日 | 日記
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

里帰りも終わり、ゆっくりできる間にできることをしましょ。

エレボイエレボイと言っているくせに…。
うわき心で手に入れた「Tru-sonic 120CX」これはほんとイイです。無色透明なのに力がつよい。かんなり強いです。120CXと120GWのツルさんコンビは、ドラムと管楽器、そしてベースは素晴らしかった。ベースはうちでこれまで鳴っているモノとは、出音が全然違い。ドキドキした。さすが低音ユニットの力は大きい。そう思いました。

しかし、どうしても許せない面が…「ピアノ」。
ずーっと遠くに行ってしまいました。これ、悲しかった。

ツルさんに良さを活かしながら、ピアノも気持ちよく聴きたい。それでエレボイ「12TRXB」と「SP12B」の聴き比べになっていったんです。


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これは「SP12B」で決まりでした。

裸のユニットでとか、箱に入れてとか…いろいろ聴きましたが今回はこれですね。「同軸2ウェイ」と「フルレンジ」の二発のバランスこれでばっちりです。

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「Tru-sonic 120CX」

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「Electro Voice SP12B」

スピーカーが一段落したら、あとはいつものようにきく聞く聴くと。
ザ・ウインドザ・ウインド
価格:¥ 2,400(税込)
発売日:2007-08-22

お正月に楽しんだのは、こういう「ほっこり出来る」アルバムでした。

ツルさんとエレボイさんに感謝です。ほんと好きな感じで聴くことができています。

エンクロージャーを買って入れるユニットを選んで自分なりの装置を楽しむっていうのは(昔のアメリカ…それこそこのクリプシュエンクロージャーの時代は当たり前にされていたことのようなんですが)ほんと楽しいです。「変わった…うれしい!」って喜んでいるだけじゃなくて、自分の聴きたい方向が分かってきて、一つひとつ近づいていっている実感がうれしいんですね。スピーカーが何ともかわいらしく思えてきます。ほんと贅沢なことをしているような気がしています。全てが万全の状態ではないかもしれませんが、全部味が濃いです。

でもこれって、モノラルだからこそスッとできること…うれしいな。

ジャズ・デイト・ウィズ・クリス・コナー(+2)(完全生産限定盤)ジャズ・デイト・ウィズ・クリス・コナー(+2)(完全生産限定盤)
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2005-12-07