mono-mono

blog.goo.ne.jp/monomono310

アートペッパー

2014年11月25日 | 日記
この人の魅力はなんだ…。

麻薬、退廃的、天才、アドリブ、幻の名盤…。キーワードは沢山あるみたいなんだけれど、中毒的に聴き続けてしまうこの感じ。謎、なぞ、ナゾ…?

なんで飽きないのだろう?



どっしりしているのに、軽やかな…共存できないはずのものが同じ空間にふと有るような…「天衣無縫」

この演奏は、一体どんな雰囲気の中で行われたんだろう?


モダンアート

2014年11月24日 | 日記
アートファーマーが大好き。

だからジャズのモダンアートと言えば、コレだった。

アートファーマーの出すトランペットの音色はとても心地よくドキドキする。ギラギラしていない金色の音。



最近初めて手に入れた、もう一つのモダンアート。


Bewitched

なんで今まで聴かなかったんだろうと思うほど…イイ。たまらないです。手に入れてからずっとこれを聴いているのは、何かが気になっているようなのですが、答えはまだ出ません。アートペッパーという人の持つ魅力と、この瞬間をとらえることのできた奇跡にグッとくるのでしょう。

これをレコードで聴いたら…。あーこわ!でも、どっちもエレボイにぴったりだと思う。

こんな風に知ってはいても、聴いたことのない盤が沢山あるんだろうと思う。もっともっとエレボイで聴きたい。


Patricia

よけいなこと

2014年11月24日 | 備忘録
我が家の「GATES CB77」。

はるばる海を越えて一緒にやって来た「TD121」と聴き比べて選びました。

何にもわからないまま、オイルやアイドラーの位置調整、清掃、研磨…あれやこれやしながら聴いてきました。しかしあれやこれやするのは結局納得がいかないからで…。なんかトルクが出ないのを位置調整で何とかしたら、今度はキュルキュル言うと…。

自分でするからGATESのことがちょっとずつ分かってくるので、それはそれでいいのです。でもその反面いらんこともた~くさんしているはず…。それを今日やっと「ひとつ」見つけました。



コレ!

研磨に凝っていた時にした「プーリーピッカピカ作戦」です。

ピッカピカ→ツルッツル…それがアイドラーとの接触で滑って→キュルキュルとなっているに違いない!

使用によりアイドラーの接触面が光って来るとちょっと滑ってグリップが弱まります。そこをやすりで研磨するとグリップが戻ってきます。それをプーリーにもしてみようというわけ。ただプーリーの研磨は回転数に大きく関わるのでほんの少しだけの表面研磨にします。

あぁ大当たり!…キュルキュルは消滅。



グリップが自然に増して、さらにピアノが…うれしい。






前進

2014年11月13日 | 日記
コイルの力はものすごい。しかも大げさでないのが僕にとってはうれしい。それにこんな感じだから、アレっと思ったらすぐに外せばいい。




入力系統を重視して、今は6個のコイルを各機器の電源に入れている。聴いた感じでは、数を増やしても悪影響が少ないのではないかな…と感じる。それどころか、なんか余裕が出てイイ。

あるべき姿に近づいた感じがする。ライブはよりライブ感が出て、スタジオはその空間が感じられるようになった。

そうなると、マルチのバランス調整がススム…。やっと、ききたいように聴けるようになってきた。




ムムムム…。

2014年11月01日 | 日記
コイルの効果…これはまさにムムムム…。

前評判では「電源の質が良くなる」「電源のノイズが少なくなる」とか。それって一体どういうことなんだろう?

ちょっとお試しのつもりで、アモルファスリングでつくったコイルを電源ラインに入れてみた。能天気な僕はバックノイズが少なくなったらいいな~位の気持ちでいたのですが、これはちょっと違う。

バックノイズも減っているのかもしれないけれど、それ以上に機械の無駄な動きがぐっと少なくなってスムーズに動いている感じがする。そうすると音源のレコードやCDの音がはっきり伝わってくる。電源ノイズっていうのは直接耳に伝わる以外に、機器の動作そのものに大きく影響しているということなのかな…。

コイルは、音楽信号の通るところには入っていない。それなのに、この変化大きさ…正直驚いてしまう。



これで僕もうちの愛機たちも、音楽により集中して入り込むことができます。もう少し増やしたいな~と思うところですが、やりすぎは禁物。フフフ…でもこんなん楽しいですね~!