雛罌粟 （ひなげし）

雛罌粟の刹那に燃ゆる恋のごと　　笑子
ひなげしのせつなにもゆるこいのごと















ポピー畑の撮影で　自分なりにいろいろに撮ってみましたが
この　赤い花を撮った時は
「恋の俳句を付けてあげたいな」と思いました

ポピーは　か細い茎に　とても薄い花びらをつけて
一心に空を向いて咲いていました
優しい花に　ほんの一瞬だけ　強い意志を感じました

フォト俳句を考えるときに
一つの俳句　（5・7・5　の17文字）と写真の中に
ニュアンスの違う　2つのイメージを入れると
変化のあるフォト俳句ができるんじゃないかな・・・とか思ってます

例えば今回の　優しい花　と　燃える恋　との対比とか・・・・
どうですか～？？
・・・ない頭を　ふりしぼって試行錯誤の　１日１フォト俳句更新中です☆














おやおや　このハチさんは
真っ赤な雛罌粟に　恋しちゃったですかね～。。。
それにしても　気持ちのいい　ポピー畑散歩でした(*＾▽＾*)
 













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