(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

「ザ・インタビュー」沢田にトマト、自分には生卵

2015年07月18日 | ショーケン

ショーケンのインタビュー番組を見ました。番組のHPに書いてあったことと、それほど変わりはなかったです。PYGで、ジュリーのことを「沢田さん」と呼ぶので、とても丁寧・・と思ったら、次には「沢田」と呼び捨てで、一貫していませんでした(笑) 

PYGでは「沢田にトマトが投げつけられ、自分はジュリーファンに生卵を投げつけられた」PYGがうまくいかなかったのは、ファンがどうしがいがみあったから。「沢田のファンは女の子ばかり、自分は9割が男」それは違います。

ショーケンは、自分の本でも自分のファンは男ばかりと書いていますが、GSのスターであるショーケンのファンは殆ど女の子です。 男の子が9割になったのは役者として「傷だらけの天使」に出てから。思うにこの事実は、ショーケン の中ではそういうふうに もう記憶がスッカリ「上書き」されちゃったのかもしれない。

        

映画監督になりたくて、最年年少監督が誕生する予定だったとか、「傷だらけの天使」では有名な監督をよんできたのは自分とか、スゴイ話が続く。ほんとは裏番組を見たかった家人が「自慢か・・」とポツリ。元はアキラ役は火野正平さんだったのに、大河でブレークして出演が無理に。ずっと空いているヒマだった水谷豊さんに変わった。

「傷天」のキクチタケオの衣装がカッコイイと評判だったけど、実は当時はバーゲンセールはなく、服の売れ残りは夢の島に捨てていた。捨てるのなら貸して、ということで着ていたそうです。「影武者」の黒澤監督が落馬したショーケンの体よりも、馬の心配をした話など、裏話が面白かったです。(^^ゞ 

かといって、決して良い話をするばかりではなく、1983年の大麻での逮捕についての話もあった。お遍路の話も・・ 今は、結婚した夫人とモルジブの自然環境を守ろうとモルジブの観光大使をしているそうで、環境問題とか萩原健一には似合わないな~ と思ったり(^^;) 一緒にいる人に影響されるようなところがあるのだろうか?自分でも「まさか」と言っていた。今の生活は脚本を書いているそうな。

気になったのが、ショーケンの大ファンだという、とても落ち着いた感じのテンション低めのインタビュアー「石原正康」って誰? 調べてみたら『石原正康は編集者。幻冬舎の編集最高責任者。』へぇ そうですか。本を出した関係かしらね?

今は全く別の方向を向いているように見える二人だが、若い頃のジュリーとショーケンが並んだら、絵になったよね☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

        

  

  



 

今日の夕方、車で住吉川の橋の近所に差しかかったら、行き交う人たちが 橋の上で川の中を覗き込んでいる。何何?なんかあるの?とワザワザ、車を止めて川を覗き込んだ。日頃の優しい流れとは違う、茶色い濁流が溢れそう       

       

いつもは散歩の人たちが行き交う、穏やかな住吉川なのに・・・

     今回の台風は、ほんとによく雨が降った。(=_=)

コメント