(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

41年目の夏

2015年07月31日 | JULIE メモリーズ

 J友様から、graceさんがドラムの前に座れたようです。「ホッとした」と
インスタグラムに写真があります。と、教えてもらいました。練習を始められたようですね。良かったです。

去年の7月31日、「40年目の夏」と題したブログをアップしましたが、また1年 月日が巡った。http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/m/201407

私が初めて見に行ったコンサートのロックンツアー’74から、41年目。

7月31日の大阪フェスティバルホールは、ジュリー初の全国縦断コンサート。ロックンツアーと銘打ったツアーの初日だったんだね。

私にとっては初めてのコンサート、私はドキドキ緊張していたけど、きっとジュリーだって緊張していたに違いない。(その直前に日比谷の野音がありました)

細い体をしなやかに揺らし歌うジュリー。

少女達のジュリーを見つめる憧れの熱い眼差し

ジュリーに届けと 必死に差し伸べられる手、手、手!

もしかして、知っている誰かの腕がここにあるのじゃない?

差し伸べたその手は、ジュリーの躰に指一本でも触れられたのだろうか?

『ジュリーと同じホテルに泊まり、

深夜までロビーにいるが、彼と会える期待は空しい。

外に出て、どの部屋ともわからぬ窓を見上げては、

そっと熱いため息をつくばかり。』

この時の、もしかして会えるかも?!という少女たちの熱い願いを思うと、今も胸の内が切なく 苦しくなったりして・・・

それから40数年たっても やっぱり女達は 素のジュリーをこの目でひと目だけでも見たいと、今も楽屋裏で待ち続けている。

 74年のこの時点で「結婚」について、ジュリーが話していたのは知りませんでした。ジュリーが結婚なんて、噂は知っていても、信じたくないし信じてもいなかった。まだまだウブで少女だったあの頃。ジュリーの歌う「追憶」の「ニーナ!」に自分を模してみる。

「追憶」って、曲は加瀬さんだった。

 

明日から8月

もしかしてジュリーの「ニーナ!」と狂おしく呼ぶ、あの声が聞けるのだろうか?

コメント (4)