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桜の通り抜け

2017年04月07日 | 紀行(建築・桜)

土居裕子さんのブログで、お芝居の事が書かれていました。→http://bowbowwanwan.jugem.jp/?eid=2220

あまりに多くて豪華な出演者さん達。これで最後という事もあるのでしょうが、ジュリーを慕っての出演でしょうから、尚更楽しみです。しかし、皆さんの出演時間はどうなっちゃうんだろう?とか、全員そろってのお稽古って、なかなか難しそう・・・とか、色々考えてしまいました。



毎年の桜の咲く季節には、花見の事しか考えられません。時間が許す限りその短い開花時期を目いっぱい楽しみたい。桜の花に溺れたい! ところが、今年は開花が例年よりも1週間近く遅れ、しかもお天気が良くない(-_-;)1年に一度の季節なのに・・青空の下の桜を見ることができないのなら、夜桜を見に行こう。

王子動物園の夜桜を、神戸に住んでから35年、初めて見に行きました。昼間の王子動物園の桜は見たことはあるが、夜桜は初めて。小雨が降っていたので、人出も少ないかもしれないなと期待して。

通り抜けは、夜の6時からで無料です。

パンダの植え込みがお出迎えするが、今はパンダは1頭だけで 淋しそうです。

王子動物園の桜は、ほぼ満開でした。

霧のような雨が降って、これは「小糠雨」だろうか。オーヤン・フィフィの「コヌカ アメフル~♪」を思い出しました。

見物は家族連れに若い男女の姿が多く、中国などアジア系の人々も沢山来ていたようだ。皆が口々に綺麗ね~綺麗ね~ と感嘆しながら写メを撮る。もちろん私も・・ 想像以上に美しく、光りに照らされて輝いているような桜は、昼間とは違いミステリアスな美しさ

人波に押されるように歩いてゆく、私のお目当てはここ。桜の陰に緑色の館が姿を現した。

異人館街から移築されたハンター邸

小糠雨と桜の陰で幽遠な美しさのハンター邸、これを見ていたら明るい空の下で全体を見たい!と余計にその思いが つのってしまった。

警備の人が、戻らないでください!と厳しい声で見張っているので、夜のハンター邸には近寄ることはできない。そのまま 歩いて行ったら・・・外に出てしまった。

「出口」の文字に、あれ、これだけ?入り口から出口まで10分ほどしか無かったよ。ますます、昼間の動物園の花見に行きたくなった。

          

                    観覧車


 

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