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パリの哀愁

2017年04月20日 | TV・ラジオ・CM・映画

あの名作(ファンにとっては)パリの哀愁がCSで5月に放送されるそうです(^-^)

日本映画専門チャンネル

5月13日(土) 8:30
5月15日(月) 17:25
5月23日(火) 17:00

「パリの哀愁」はおそらく完全版ではなく、一部TV用にカットされたものかもしれません。デジタルリマスターされた、綺麗な画像なら嬉しいですけど。

この映画、実はかなりの名画のパクリがあります。冒頭の橋の上に佇むジュリーは、ビビアンリーの「哀愁」の冒頭の橋の場面のパクリです。そして、エンディングで恋人を肩に担いで去ってゆく主人公、これもパクリ。映画「情婦マノン」の有名な最後の場面、死んだマノンを恋人が担いで去ってゆく場面です。CSを見られる方は、この辺をチェックしてみてね。

主演女優もなかなか決まらず、アランドロンの別れた妻ナタリードロンとか、禁じられた遊びの幼女を演じていた女優とか、二転三転して やっとボンドガールのクローディーヌ・オージェに決まったのでした。

          

「パリの哀愁」が封切られてすぐ、ガ~ラガラの姫路の山劇で一人で見ました。あの頃の映画館は大劇場でした。J友さんによると、都会の神戸三宮の映画館では「太陽を盗んだ男」は客は入っていたそうですが、姫路の映画館は客はマバラでした。さすがに「男はつらいよ」と「魔界転生」は姫路でも大入りで、やっぱり寅さんと角川は強し!です。その姫路の映画館は、今はもう無くなりました。


 


チューリップが咲いてきました、桜草やパンジ-でワッサワサ、モッシャモシャのプランターで窮屈そうです。

 


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