朝日新聞のオピニオン&フォーラムのページ、『耕論』は西城秀樹さんについて3人の方が語っていました。語っているのはダイヤモンド☆ユカイさんら3人。
岩井志麻子さん(作家)が、秀樹を語りながら ほんの少しだけジュリーにも言及していました。「ヒデキッ」と叫んでいるだけで立派なファンと言えた。ファンの思いの深さや熱さに程度の差はあれ、ファンはファンで間違いはありません。
「オスの匂い」は少女には強烈すぎる表現なので、せめて「ワイルド系」と言ってください、センセイ〜(笑)
ジュリーについては『少し上のジュリー(沢田研二)だと、だれが見ても背徳的な雰囲気だったから』ソロになったジュリーに私は背徳的な雰囲気はまだ70年代には感じられませんでした。70年代前半はジュリーは貴公子イメージでしたが、背徳を感じる志麻子先生は作家さんだから、人を見る目が違うのだろうと思います。
ユカイさんはご自身のブログを見るとジュリーファンのハズですが、秀樹さんを『ロックを日本語で表現しようとしてきたのはヒデキさんが原点だったんじゃ』とあり、追悼の言葉とはいえ持ち上げ過ぎでは?とちょっとだけ思いました・