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②明月荘サヨナラコンサート

2019年08月25日 | ピー・瞳みのる

 

改めまして、大阪のライブハウスでピーと宇野山さんとの「明月荘サヨナラコンサート」がありました。場所はソープ・オペラ・クラシックス。

集まった人の殆どがピーファンばかりと思えるアウェイ感がある中で、知り合いのJ友さんを見つけて、やれ嬉しや(^-^)

席数は100席ほどで、さほど大きくないライブハウスに椅子がギッシリ並べられていました。席は3列目、すぐ目の前に楽器類が置いてあって、こんなにピーに近い席で申し訳が無いほどです。

登場したピーの服装は、黒地のTシャツにシルバーの小さなキューブ柄が四角く並んで、パンツの色は白。宇野山さんは、ハンチングに黒いシャツ。黒と緑の斜めボーダー柄のネクタイにグレーのパンツ。お二人とも、年齢を越えて とってもお洒落です~

まずは映像から。白いスクリーンに現在の明月荘の跡地の映像から、過去の明月荘の姿へと遡ってゆきます。時おり差し込まれる、明月荘を描いたイラストは、なんと宇野山さん自身が描いたものだと後で明かされました。

「明月荘は戦前に建てられたもので、彼らが住んでいた時には すでにオンボロでした。」とのナレーション。ピーが、ジュリーが「青春プレイバック」で訪ねた鰻屋さんは、今は犬の床屋さんに変わっています。ジュリーが木に書いたサインを持っている宇野山さんの映像などが流れました。


目の前での演奏なので、ピーの叩くドラムの音が ズンズン大きく響いて、凄く迫力があります。なんと1曲目は・・

①勝手にしやがれ(宇野山さん) まさかのオープニングがジュリーの曲で、え~そうなの 周りのファンの方達が、アーアーとノリノリで、ワイパーみたいな壁塗りしてるんですけど。。。。

宇野山さんの歌声はハスキーで、調子よくて手慣れている。けど、ジュリーじゃない方の「勝手」でアーアーと壁塗するのは・・しかも、調子の違う壁塗りはジュリーファンの心情としてできないのよ おとなしく、固まっておりました。

が、しかし 1曲目からの周囲のえらい盛り上がりには、1人固まっているよりも、ここは やっぱり一緒に壁塗りするほうがいいよね。しゃーないなー という訳で、私もアーアー 皆さん、その壁塗りの仕方は間違っている!そんなに早く左右に手を揺らさない、ワイパーじゃない、盆踊りじゃない、と言いたかったけどね。

1曲ドラムを叩き終えたピー、ハーハー ハーハー 随分息を切らせています。ハーハー 「明月荘は倖せです。」ハーハー 「ドラムは頭は使わないけど、身体を使います。宇野山さんのベースは重くて5㎏くらいある。」

宇野山さん「74と72ですよ。(ピーが)子供をもつなんてどんなの?凄いよね!」(笑)

②花の首飾り(ピー)

③シーサイドバウンド 観客も、宇野山さんも、皆でいっしょに飛んで跳ねて GO バウンド!ピーファンの方々が嬉しそうで幸せそう・・もちろん、この私も立ち上がって、GO バウンド!皆がティーンの頃に戻っている(^-^) 宇野山さんが、「このリズムは阿波踊りからきていると、すぎやまさんが言っていた。」

ピー「宇野山さんからコンサートをやろうと持ち掛けられた。55年の付き合いはスゴイ!宇野山さんは正直な人だから、友人として続いた。大学教師にならなくて良かった、成れなかったから言うんじゃないけど、大学教師は世間が見えていない。」

宇野山さん「74になると、ステージに立って歌えたら それでいい。」

④マイボニー(ビートルズ)宇野山さん「ピーがドラムを叩きながら、俺を見て ニコーっと笑う。愛が芽生える」とても70過ぎの老人たちの会話と思えませ~ん

⑤ヤンチャな高齢者 宇野山さんの新曲で、曲は宇野山さん、詞はピー、初公開です。宇野山さん「見た目は元気でも、いつ何があるかわからない。70代の世代のヒット曲がない、YOUTUBEに上げたら人気です」

(ヤンチャな高齢者の私の感想は、60年代風の懐かしさのあるメロディーで、テケテケテケ♪のエレキの音が調子良かった。)

⑥酒場でDABABA(宇野山) 宇野山さん「酒場より、もう少ししたら墓場、火葬場。その前に霊柩車呼んでね」 まさかのまたまた、ジュリーの曲。ジュリー自身の歌声でも、もう長い事聴いてないわ💦 ※元々、この曲名は「墓場でDABADA」だったと聞いたことがあります。 

ピー「先週の金曜日にタイガースのメンバーで西麻布で食事をしたが、一人だけ来なかった。それが誰かわかりますね。その後、三軒茶屋のタローの店で、他の客がいなくなった後、お店のママが我々だけで貸し切りにしましょう、と閉店にしてくれた。

サリーが「演歌大会をやろう」サリーは「舟歌」を歌い、ピーは「きよしのズンドコ節」ジュリーは・・・忘れた。奴(ジュリー)は調子に乗って何曲も歌う、それが上手いの!

(※ピーが忘れたと言った、ジュリーが歌った曲は「有楽町で逢いましょう」「雨の慕情」「雪国」「酒と泪と男と女」とあと一曲だったと、J友さんから教えていただきました。どうも有難うございます。)

タローが演歌でレコード(CDではなく)を出そう。ええんか?(ピーの駄洒落)思いがけずタローがまた皆で集まろうと言い出した。近々、なにかあるかもしれません。大箱でやるかもしれません。タローが六本木で11月6日にやるので来てください。」

続きます 

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