今夜のミュージックフェアは、放送55周年記念企画、「幻の貴重映像」という事でしたが、少し期待しすぎたかしらん💦
番組が始ってから70年代頃までの録画は局にはないとのことで、ジュリーとユーミンの共演のものは、一般の家庭に残っていた映像でした。なので、あまり綺麗な画像ではありませんでした。デジタルリマスターしたものが見たかったわ~
1978年頃なら、ベータにはもっと綺麗な映像で残っていそうな気が・・
司会の長門さん、「お2人は初顔合わせとは思えない雰囲気だったんですけど。」
ユーミン、「もうこうしているだけで第一次接近遭遇という感じで、この世の者とは思えない美しさが最高です。」
ジュリーのけぞって照れながら、「楽しいですね、カラフルだし キラキラ輝いてるし。とても楽しいです。見ている方は。 照れます」
第一次接近遭遇というと、あの頃すごく流行ったSF映画の「未知との遭遇」を思い出します。ユーミンの言葉に、その時代の流行が現れているのは面白かったです。
ジュリー、「今日歌う歌は 僕が一番好きな、あの日に帰りたい」
ユーミン、「光栄です」
なんか、ほんの一拍 ちょっと ジュリーが遅れる感じがするんですけどね。
ユーミンはジュリーの「ウインクでさよなら」を作曲している。この回に歌った他の曲も聴きたいです。
百恵さんがトップバッターで、いつ見てもすごく美人・・とは思わない。この時はまだ10代なのに、とても大人びた雰囲気がある。三愛の可愛らしい、つるしの洋服を着ていたのは、きっとこの1978年よりは前の、百恵さんがまだ高校生の頃だったのだろうと確信した。
越路吹雪さんらの、レジェンド達も。ジュリーの映像が鮮明でなかったのは残念だけど、それぞれの出演者の歌は充分に楽しめました。
キャンディーズも出演していて、スーちゃんと比べて 蘭ちゃんの大きくない目を見ていると、百恵さん、蘭ちゃん、裕子さんと、皆さん共に派手な華やかではないが、日本人が惹きつけられる、共通する魅力を感じた。
それを色香というのでしょうね。