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ジュリーのことよね『彼はいだてんのファンだったよう』

2020年01月16日 | 新聞・雑誌 記事

今日の朝日新聞・近畿版の朝刊に、島崎今日子さんのコラムが載っていました。

『お正月が明けて、さる人のライブを楽しんだ。彼は「いだてん」のファンだったようで
全話観た、面白かったねえ、と聴衆に語りかけた。同感の拍手がわきおこる。』

これって、ジュリーのことよね。

1月10日のフォーラムに行かれた方は、同感の拍手をしましたか?

全文

昨日、大阪フェスの2日目から帰ってきたら、NHKの歴史秘話ヒストリアで「前畑がんばれ!感動秘話。女性初 五輪金メダル」をやっていました。前畑秀子さんは「いだてん」の登場人物です。

「いだてん」で何が一番感動したかと言うと、それまでの女性を縛る古い考え方から抜けだして、明治の女性たちが体育を始めてゆく様でした。オリンピックで予選落ちした人見絹江さんの、「女は負けたら日本に帰れません!」涙ながらの絶叫は、今も耳の奥に残っています。女性たちが男性中心の社会の中で立ち上る姿、その向上心に気持ちがボッと熱くなり、画面から目が離せませんでした。

構成の分かりにくさゆえか、多くの人に見て貰えなかったのが本当に残念でした。視聴率は低くても、作品は最高だったと言わせてもらいます。



コラムの筆者の島崎今日子さんは、「安井かずみがいた時代」の作者であり、ジャーナリスト。京都府出身の1954年産まれです。もう20年以上は続いている、朝日新聞の月に一度のTV番組に関するコラムは、明快な切り口で、いつも頷くことばかりで、毎回楽しみにしています。

2013年には、『ジュリーと拓郎 贅沢な一夜』(朝日新聞「キュー」2013年04月09日というコラムを書かれていて、ブログで紹介しています。島崎さんが、特にジュリーのファンだとは思っていなかったけど、タイガース時代からのジュリーを知る世代だという事は、間違いありません。

あれだけドキドキして見た、ジュリーと拓郎さんの対談は、もう7年も前の出来事になってしまいました。あれから後、TVに出演はしていない。2018年にドタキャンで会見をするまでは。

近ごろのジュリーのMCによると、88歳までやりたいので、お酒もそんなにやらなくなったと言っていました。2013年の頃より、ずっと痩せましたよね✨

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①お正月LIVE、大阪フェスティバルホール1月15日

2020年01月16日 | ライブ・公演・舞台

帰ってきました、大阪フェスティバルホール♪ 

去年の10月末に2日間連続でフェスに参加して、翌日は仕事に行ったら、やはり疲れてしまいました(-_-;) 福岡にも行くことだし、15日だけの参加しよと思ったんですが・・

やっぱり楽しくて楽しくて、ジュリーが何といってもカッコ良くって素適で、あぁ~ やっぱり昨日も参加したら良かったのかしらん!と、今頃になって そんなことを思っています。

明日は用事があるので、まずは手短に。フェス二日目のせいか、ちょっと声がハスキーかな?と思いましたが、ドンドン声がのってきて良かったです♪

まいど おいど まいど おいど・・まいど菌が蔓延していますって、去年も言っていましたっけ。

大阪は サブイ サブイ サブイ・・山本周五郎。とジュリーがいうので、もちろんここは「サブ!」と元気にJ友さんと、答えておきました。(ジュリーは以前に山本周五郎の「サブ」に出演しています。今度NHKが新たに映像化して、BSで放送されますが、いつやったかな?)これからヒット曲は増やしていくと話していましたよ。 (※NHKの「さぶ」の放送は1月11日、もう放送が終わっていました。)

ジュリーが、にこやかに頭の上で手拍子を初めて、カズさんがアレ??「6番目のユウウツ」だったのに、曲順を間違えてしまったようです。ほんとは「単純な永遠」だったのかな?ジュリーはコロガシとか全く使いませんもんね。その「6番目のユウウツ」のポーズが決まっていて、と~ってもカッコ良かった!!(^-^)

「どうぞ どうぞ どうぞ・・」ダチョウ倶楽部のマネをして、分かる人だけ分かる、と言っていたけど・・、私は分からず?? J友さんに聞いて、そういえば!と、やっとわかりましたがな(-_-;)

アンコールに着物で登場したジュリー、シュっとした姿で さっと仁義を切って、凄~くカッコイイ! 凄く決めているのにも関わらず、頭のテッペンに髪の毛が一束ピラっと立ってて、後ろから光が当たって、余計に髪が立っているのが目立ってる。「決めてる」と思っているご本人は気が付いていなのが、余計に可愛かったのよね~ぷぷぷ(^^ゞ 

昨日はゴーンさんの話が長かったそうで、皆さん あまりに長くて引いた、と聞いていたのですが、今日もゴーンさんのお話だった。曰く、近ごろは、日本人の悪口を言い始めたと、ご立腹でした。貧しい地区の人々が、ゴーンさん非難の落書きを書いていたとか。気になっているんやね。三谷幸喜さんの「総務課長戦場を行く」のビバノンはレバノンの事だったそうで、たまたま響きが似ているだけかと思っていたので、マジにそうだったのかと驚きました。しかし今日はゴーンは短く切り上げ、話すネタをとっておいた、とのことで何のお話か?と思ったら・・・

大相撲ネタでした。解説の北の富士さんの柿色の羽織と、着物(緑色かな?)が高そう!北の富士さんはいまだに独身という、ネタまでも(笑) 白鳳のオリンピックまでのモチベーション・・云云は、話がオカシイと言っていました。

白鵬の横綱土俵入りの型、不知火やったか?雲竜型やったか?の時の、手の平の返し方がなってないそうです。わざわざ こんなんですと 土俵入りの時の型を実演してくれました。まさか、ジュリーの土俵入りを52年、いや53年のファン人生で見られるなんてね~ 一度も思った事ないわ~(笑) 白鳳の土俵入りを見たことが無い人は、YOUTUBEで見てと言っていたので、観て下さいね。で、白鵬は昨日から休場したってね💦 連日、金星配給していたもんね・・

先代の貴乃花さんと雑誌で対談した時に、お帰りはお送りします!と方向が反対なのでと、断っても断っても 送ると引かない。自分と同い年なのに。ちゃんこをご馳走してもらいに部屋に行ったら、下っ端力士は最後まで食べられず、ジュリーが食べている横で グッと我慢の生唾を飲み込んでいたそうで、恨めしそうに眼をキョロキョロさせている力士のマネをしていたけど・・、あまりにジュリーの形態模写が真に迫っていて、その時の下っ端弟子さんが、可哀想に思えるほどでした。(-_-;)

先代貴乃花に思いっきりぶつかって下さいといわれて、ぶつかったけどビクともしなかった。硬かった!

新曲は「ヘルプ ヘルプ ヘルプ」「頑張るべ~(?)」次のツアーは、5月のNHKホールから。最後は渋谷公会堂で三日間。関西はフェスが二回と、あと1回。(ウソ~!京都と神戸で最低でも、あと二回でしょ!ジュリーが間違えてますように!)

令和版の「涙」は、実は福岡で聴いた時は、それほど歌詞が変わっているように思えなかったのですが、昨日は 大きく歌詞が違っていました。変わっていないのは初めの方だけでしたが、昨日の歌詞とも違っていたそうです。連日 歌うたびに変わるのかしらん?

「危険なふたり」は、着物姿で流麗に舞台上を横に滑りの見事さで、若い時の勢いはあるがカルイ「危険なふたり」とは全然違う、円熟の華麗さがありましたわ♥

昨日も歌って去ったという「河内音頭」は、歌詞がメタメタでしたが、雰囲気だけでも感じられて良かったです(^-^) バイバーイと笑顔で去ってゆきました。



お逢いした皆さま、どうも有難うございました(^-^)

 

ジュリ坊たちはお正月らしい、紋のついた着物を着てフェスに来ていました。右のおめかしした、おちびちゃんは、早速1着目のシルバーの付いた衣裳を着ていました。貼り付けたシルバーは、ある物を活用しているそうで、その元になった物の正体を聞いて、へ~っと感心しちゃいましたよ。ピンと伸びた直立する足にも秘密が隠されていて、ほんと、アイデア満載です!感心しました(^-^)

 

ブログにコメントを下さった、湯の出る井戸さんが、白大島でフェスに参加します。と書かれていたので、白に花の模様の紬の着物を着た女性がロビーにおられたので、思い切って声をおかけしました。

良かった、ご本人でした。着物を気慣れておられるので、着こなしが素敵です。そして、粋に結い上げた髪にかんざし。こういうお姿を見ると、ほんとに女性として憧れちゃいますよね~ 着物の女性って、凛として見えます✨ 次はジュリーから見える席に、着物姿で座れますように!✨

かくいう私は、親が作ってくれた着物をついぞ着る機会もなく、去年 古着屋に殆ど売っぱらいましたが、全くお金にはなりませんでした(T_T) でも、着たい人に着てもらえる方が、着物にとっては幸せです。今は新しい女性の手に渡っていますように、と願ってます。

 

思わず長くなってしまった、早よ寝よ!

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