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「ムー」23話

2020年01月28日 | TV・ラジオ・CM・映画

※放送予定が変更になりました。

28日の放送予定だった、NHK「すっぴん」ラジオ、1月28日火曜日 午前9時05分からの【ダイアモンド☆ユカイのロックなスーパースター列伝】今回は、ジュリーこと沢田研二さんです!

9時からの国会中継の為に、番組放送予定が変更になりました。残念ですが、次の放送をお待ちしています。



今夜・27日放送の「ムー」23話、録画したら良かった~!と後悔しました。どうせジュリーは少ししか出てないし、昨日画質のよくないYOUTUBEを見て、まあいいか。どうぜYOUTUBEに上がるだろう、と思ったので。思ったよりも画質は綺麗で、なんたってジュリーさまが魅力的!当たり前ですが。再放送希望!

さして熱心に画面を見ていなかったら「憎みきれないろくでなし」のジュリーが突然出てきて、アタフタしました (画像が綺麗じゃないですが)

私は「勝手にしやがれ」の大ヒットのあとに、ジュリーが新曲として⇒「憎みきれないろくでなし」を歌った日の衝撃を忘れない。ジュリーの歌声、詞、曲、パフォーマンス、白と黒のコスチューム、その全部が合わさって作り出した世界が、あまりにもカッコ良くて、これ以上のものがあるのだろうか!と感激しました。

 

「ムー」は1977年の放送当時は見ておらず、「寺内貫太郎一家」ほどの視聴率でもなかったようです。なんといっても、郷さんと希林さんのデュエットが当り、THE ベストテンでよく見ました。画像は、金田さん(希林さん)と拓郎(郷さん)が歌う「お化けのロック」を見るジュリー。「林檎殺人事件」のほうが私には記憶に残っています。

郷さんと二人で

最後はお決まりの、ジュリ~♪

ドラマの初めから、郷さん演じる浪人生の拓郎を眼の前にして「落ちる」「滑る」をこれでもか!と連発しまくる足袋屋の家族の配慮のなさ💦 ここは笑うとこなんだけど・・、笑うよりもゲンナリ。

ブスの言葉の連発も、今では笑いのタネにはならない、現代の人を傷つけない笑いって難しいな。コメディドラマだからこそ、今の時代との違いを感じて比べてしまい、笑いの質の変貌を感じました。

脚本は向田邦子さんじゃないのか、あの人もこの人ももう死んだ。とか、番組の作りは いつもの久世さんプロデュースか。筋の有るようで無い、ドタバタしたドラマやなと思いました。久世さんの二度目の奥さんになった女優も出ていて、昔の騒動を思い出しました。

続いて放送された24話は当時は生放送でした。もうジュリーの出ない番組に興味を無くして、真面目に見てはいなかったのですが、希林さんが演じる金田さんが「マリファナ」が流行っていると話題にしたので、マリファナ騒動の時やったんや!と、当時のこれまた大騒動が蘇りました。

ミュージシャンが多数逮捕されて、ジュリーまで疑われた、あの嫌な騒動です。レコード大賞を目前にして、本命のジュリーの足を引っ張ろうという力が動いていたのだと思いました。あの時はファンとして、とても心配で心配で苦しかった。だから、ジュリーの目の前に立ちはだかるものを全て吹き飛ばし、一蹴してジュリーがレコード大賞を取った時は嬉しかったです これまでの嫌な苦しかった事が、一瞬で消えてしまったわ~

※マリファナ騒動について、過去のブログ

「お笑いオンステージ」1977年10月16日 

1977年 疑惑とレコード大賞

 

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