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憎みきれないろくでなしと時の過ぎゆくままに

2020年09月20日 | TV・ラジオ・CM・映画

今日で「はね駒」は最終回でした。まだ松浪先生のお言葉も終わらぬうちに・・(・・;)💦💦 ただいま、まだ書いてる最中です。最終回には、作曲家の三枝さんやナレーターの細川さんも出演。美しい福島の二本松の風景の中で、子供だった時代から働く母親に成長したおりんが、相変わらず はね駒のように元気よく駆けていきました。

ジュリーの出演場面は学園ものでしたが、敬虔なキリスト教徒の先生の厳しい授業、そして暖かい生徒への眼差しに、キュンキュンでしたわ! 1人の女性の成長を半年間見続けて、色々なことを考えさせらえた、見ごたえのある作品でした。

次の作品は何?と思っていたら沢口靖子さんの「澪標し」で、トレンドワードに入っていました。それほど この時間帯は注目されていたのね、多くの人の心に「はね駒」は届いたに違いないと思います。

 



ミュージックフェアは「憎みきれないろくでなし」

ジュリー、文句なく カッコイイ~!!

ジュリーの歌声、動き、衣裳、全てに無駄がなく余計な物がない。計算した以上の物を、はるかに引き出すジュリー。完成され、何も足すものも引くものもない美しさに、見る度に40数年以上も魅了されっぱなしです。



 

NHKのSONGSは、宮本浩次(ひろじ)さん。54歳。日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシ。ソロ歌手としても活動も始めた。歌謡曲がルーツと語る。

宮本さん、動きが ・・オモロイです。歌ってる時だけじゃない、喋ってる普段も面白い(^-^) 面白いけど、真面目な人なんだろなと思います。

とくに見る気はなかったのに、出てくると思わなかったジュリーの映像が見られて、俄然 真面目にTVの前で見ます!ジュリ~♪

(宮本)ほんとスターっていう クラス中の男の子みんな、ジュリーが大好きでした。ジュリーはほんとに色っぽいうたで、不可能に近いんですよ。真面目にやるっていう「時の過ぎゆくままに」になってしまうんですが。

宮本さんの「時の過ぎゆくままに」はギターの弾き語りで、ちょっと緊張しているようでした。ジュリーとは声も個性も持ち味が全く違うので、比べるものではありません。ほんとに、生真面目に歌っていると思いました。

ご自分の曲を歌う時は、なんだか動きが面白い。すご~く気持ちが曲に入り込んでいるのが、これほど動きや形になって見える人も少ない。ジュリーのような優美さや洗練とかいうものではなく、そこからはほど遠く泥臭いと思えるほど。けど、飾らない抑えられない感情が、宮本さんの心を掴む詩に曲にほとばしっているのが、歌声やぎこちない動きに感じられて、そこは面白くて好感が持てました。

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