やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

川端康成が見ていたであろうこの景色

2018-01-09 08:37:04 | 散歩

鎌倉八幡宮から小町通りが真っすぐ伸びている。

その先端には材木座という鎌倉の海岸がある。

撮影した場所は、この海岸左手の、

逗子マリーナからの海景色です。

 

鎌倉を歩くつもりが、何処も満車の駐車場。

探し求めて辿り着いた先が

小坪という地にある「逗子マリーナ」

三十数年ぶりだった。

真冬なのに南国の雰囲気。

勿論寒かったのだ。

 

この場所に来て思い出した。

嗚呼!ここだったんだね。

 

ノーベル賞作家川端康成の最期の場所。

逗子マリーナクラブハウス4階の自室だそうです。

この部屋は1972年1月7日に別荘として購入し

その年の4月16日にガス自殺を図ったそうです。

(ネット検索による)

 

1/8 逗子小坪漁港が見える丘

 

2/8 逗子マリーナ

   正面のマンションが逗子マリーナクラブハウス)

 

3/8 クルーザーとクラブハウスのテラス

 

4/8 居並ぶクルーザー

 

5/8 川端康成が見てたであろう富士の景色

    (左手江ノ島、右手稲村ケ崎)

 

6/8 「太陽がいっぱい」(アランドロン主演)

    メロディーが聴こえてきそう。

 

7/8 ハーバーに戻るクルーズ船

 

8/8 いつまで続く・・・

    平和に暮れ行くニッポンの夕景